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夜光花 小山宗祐
マキヲ
火サスのテーマが聴こえてきそうな作品でした。エロなシーンは、さすが夜光花さん、しっかりエロいのですが…あんまりBLを読んだ印象がない(笑) それほどに事件そのものの緊迫感がすごくて、ハラハラドキドキしながら読みました。謎解きを楽しむのではなく、ちょっぴりダークな雰囲気を楽しむ作品だと思います。 夜光花さんの作品の特徴だと私は思っていますが、今作も攻(not 主人公)に秘密があると見せかけて実…
夜光花 奈良千春
ななつの
ネタバレ
シリーズ5作目。前巻でかなり気になる終わり方をしたので、続きを今か今かと待ち続けてようやく読むことができました。 ストーリーもぐんぐん前に進む面白さなのですが、アーサーと樹里の関係が初回からどんどん増して、今作ではかなり甘甘で可愛かったです。 以下ネタバレ含みます。 妊娠が発覚した樹里ですが、現実世界の母にバレる所はなんとも可笑しかったです笑 現実世界の母に…
ポッチ
『少年は神の花嫁になる』『少年は神に嫉妬される』『少年は神の生贄になる』『少年は神を裏切る』に続く「少年神シリーズ」の5冊目。めっちゃ好きなシリーズなので発売を心待ちにしていました。 ストーリーは、というと。ごめんなさい、ネタバレしてます。 前作『少年は神を裏切る』の終盤と、今巻の『少年は神の子を宿す』というタイトルからも分かるように、樹里、ご懐妊の巻でした☆ 前作で…
夜光花 梨とりこ
ふばば
オカルト風味! そして3P! 前半は、奇妙な老人から買うドリームキャッチャー、同じ夢を見る体験、夢と現実が繋がっている現象など、初めはほのぼのしてるとさえ言えるような幼馴染3人の夢遊びだったのに、瑛太を取り合う俊と典之の執着と反目や、俊が夢で人を殺したい、と言い出したり、夢の中に入り浸る俊がやつれ果てたり、とどんどん薄気味悪い展開になっていく。 同時に、俊と瑛太のエロシーンもなかなか凄い。瑛…
夜光花 文月あつよ
AshNY
途中まで読んでて 「あれ?これ夜光花さんじゃなかったっけ?」 っと確認する位、あまり夜光花さんぽくないお話。 序盤で告白された時に言った「5年後に好きになってやる」 にまさか5年後に…とあったし、 5年後の告白の時に、八木(攻)と会えなくなるのが嫌で恋人にはなったけど、やっぱりHは…と裕紀(受)は悩んでたので、 やはりこれからヤバイ展開になるのかなーと思いましたが、 あらら、 無二…
夜光花 高階佑
ココナッツ
『ミステリー作家串田寥生の考察』の続編。 後書きによると、書かれたのは三年前ということです。 ********************** 受けの守は、今年30歳の編集者。 長いこと串田へ片想いしつつ他の男と付き合っていた過去があり、ゲイだということで勘当されています。 攻めは、守が担当する人気ミステリー作家の串田。 元々はノンケでしたが、前作で守と紆余曲折のすえ付き合うことに…
夜光花 あそう瑞穂
ずっと読みたかった作品でした。 ある朝目が覚めたら、嫌いだと感じて避けていた男と二人で監禁されていた…! なんの説明もなく、読者もこの恐怖感に取り込まれる。そして、たった二人の「サイコホラーサバイバル映画」のような七日間を共に過ごすことになります。 二人っきり、全裸で、片手を手錠で繋がれて。要(かなめ)はゲイを憎んで拒んでいたが、こんな状況の中でじわじわと崩れていく。絶対的アイデンティテ…
渋茶
取り壊し予定の洋館のドールハウスの制作依頼を受けた智洋。 実はその依頼の元となる館は智洋が10歳の頃に一時暮らしていたものの、過去の記憶がおぼろげなまま洋館へ招待される。 曰くありげな出だしで、洋館という舞台と引っ込み思案な智洋がどう結びついているかって掴みが上手く書かれていた。 そこから、どんな男なのか掴めない依頼主の椿に、智洋がどう惹かれていくのかが興味深かったが、話の内容を追うのに…
サボ
読後数年たつのですがこの作品大好きなのでレビューします。 読んだことない方はほんとぜひ読んでみてほしいです。 もうほんと最高でした。 3Pは正直苦手なのですがこの作品は別格です! 今までのレヴィンとラウルとの関係あってからこその3P。これは許せる…てか萌える。 私は断然ラウル派なのですがレヴィン嫌ってわけでもなく(笑) 20年ほどBL読んでますが5本の指に入るお気に入り作品です。 …
夜光花 海老原由里
夜光花さん好きなんですけど、今回はそんなにハマらなかったです。 可もなく不可もなく…どちらかというとそんなでもでありました。 ゲームで出たお題をリアルにライフで実践していくスリルが幼馴染4人の形を変えていくんですが、 うーん、やってるのがセレブな人達で(佳宏は元セレブですが)、 最初に金銭感覚ゼロというので始まるので、 家を買おうが絵画を買おうが「さすがに落ち込んでる」とあってもそん…