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16/66(合計:654件)
安曇ひかる 陵クミコ
fandesu
BLにはよくあることなのですが、あまりにも攻めさんがすんなり恋におちてしまっているので(当然の如く受けさんはその事実に気づいていない状態が長く続く訳ですが)最初の方を読んでいる時には「この恋愛フラグが最初っからおっ立っている感じは芝居をぶっているのであって、鼓太郎くんは騙されるのではないの?優しいふりをしているけど実は季史は闇の密売人かなんかで、鼓太郎を暗黒サーカスとかに売り飛ばして見世物にしよう…
はるのさくら
ネタバレ
本編終了後。 攻め様である高哉には怖いものがある。 まずは虫、爬虫類。 そういえば、本編でもヤモリに悲鳴あげてましたね。 周史の家での新生活において、高哉が「チカちゃーん」と助けを呼んでしまう。 脱衣場に現れた黒くて細長いの‥ヤスデとか見た記憶がないわ〜 それを周史は、ティッシュでつまんでポイッと外へ。 見えなくなったヤモリがまた現れたら震える!という高哉のために、その時は僕が捕…
川琴ゆい華 陵クミコ
とってもかわいいきゅんなお話でした。 受け様は地方誌のライター、周史。 攻め様は旅行に来ていた高哉。 周史は有名人の子供であることで、ゲイばれして両親に迷惑をかけることを過剰に心配して、誰も知り合いのいない地方で独り暮らしをしている。 人と深く関わることに対して慎重に暮らしてきたのに、ケガをした高哉を泊めることに。 翌朝、すでに出ていったと思って1人エッチをしているところに高…
てんてん
本品は『ペットと恋はできません』の フェア書店特典ペーパーです。 本編後、花房での新生活風景になります。 高哉は爬虫類が苦手です。 花房の新生活では慣れないどころか 許せないさえ思います。 今も名前呼びに変えた恋人を 「チカちゃん」と呼んでしまうほど あるモノを見て絶叫してしまいます。 間もなく脱衣所の扉が開いて顔を出した周史に ヤモリと「黒くて細長いの」に…
今回は長期休暇中の旅行者とフリーランスの編集者のお話です。 受様が怪我させた攻様を同居された事で恋仲になるまでと 遠距離恋愛する2人の続編を収録。 受様は地元紙の編集部所属のフリーの編集者をしています。 受様の両親は有名俳優と女優で 両親は受様に幼いころから2人の子供である事の リスクヘッジを厳しく説いていきます。 そのため自分がゲイだと自覚すると 両親に迷惑をか…
kurinn
身体から始まった関係が、お互いに本気の相手になるまでがじっくり丁寧に書かれています。 身体から始まったといっても攻めの高哉が、俺様だとか遊び人だとかではありませんので安心して下さい。 初めから周史に対して優しいし甘々です。 周史が人づきあいに臆病になった理由や、高哉が周史の住んでる町にやって来た理由である職業とかがきっかけで、何か大きな出来事が起こるかと思っていました。 2人の…
あーちゃん2016
わんこ好きなので購入。ほのぼのワンコ寄りなお話でフワッと幸せになったのですが、王道と思ったので萌にしました。雑誌掲載分130Pほど+その続き110Pほど+あとがき。いいなあ、こんなイケメンわんこ拾えて。 静岡の地方紙で編集をやっているフリーの周史(ちかし)。取材中にぶつかってケガをさせてしまった高哉(たかや)が「泊るところがないから、泊めて」というので、とりあえず一晩泊めたその翌日。高哉が「…
真崎ひかる 陵クミコ
オクトパス
初作家さんです。 子どもが登場する話を読みたく、表紙に惹かれて購入。あらすじを読むと、一度別れた恋人同士が数年後再会するという展開もすごく好きなので、期待して読み始めました。 攻め受けの別れシーンから物語が始まる。 通常(?)なら攻め受け再会して、間に思い出シーンが挟む形かと勝手にそう思い込んだら、 第1章は攻め受けの出会いから物語が始まります。 表紙にもあらすじに子どものことが書か…
読み始めてから直ぐに惟光の疑惑にビックリしました。 まさか、まさか、あんなに宮にベタ惚れな惟光がと読み進めて行くにしたがって、更に疑惑が深くなって…。 本編でも思ったけどナツ之えだまめ先生は引っ張るのがお上手だと思いました。 宮のおかしな態度にピンと来た惟光は流石でした。 いかに花魁との間には何も無くても、隠し事をした事により宮を悲しませるようなら本末転倒です。 これからは義…
ナツ之えだまめ 陵クミコ
ナツ之えだまめ先生が後書きで触れている通り、何ちゃって江戸物語でとても楽しめました。 宮があまりに無垢なのには理由があるのですが、その過去の真相が最後に明らかになります。 それまでを推理するのも面白かったし、悪者の暗躍にハラハラしていつ罪が明らかになるのかとドキドキして夢中になりました。 やっと両思いになってからも、無知な宮に誘われて肩透かしにあった攻めの惟光が気の毒で可笑しくて最高…