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髙月まつり みずかねりょう
あーちゃん2016
ネタバレ
みずかね先生なのでマストバイ。お子様キャラは可愛いんですけど、心情的に盛り上がるかというと?だったので中立にしました。本編240Pほど+後日談11P+あとがき。可愛いお子様キャラが好きな方や俺様系攻め+なよなよしてない受けが好きな方でしたらいいのかも。 13世紀ごろから動物の耳やしっぽを持つ人々が生まれるようになった世界。日本発の「モフ」という言葉が世界共通となり、モフと一般の人々が共存して…
秀香穂里 みずかねりょう
だきぴよ
あらすじは他の方々が書いてくださっているので感想を…。 秀先生のお仕事ものがとても好きです。みずかね先生の美しいスーツ姿の男たちも大好き。 入れ替わったふたりがそれぞれ努力するところが良かったです。まわりの同僚が、しっかりとふたりに接しているところにも好感を持ちました。ホストの後輩も、百貨店の店長も、大人として良い人です。百貨店での洋服の売り方や、ホストのお仕事など、知っているようで、…
松幸かほ みずかねりょう
葉月あおい
狐の婿入りシリーズ2作目。 前回続き2巻も、おチビな子狐かわいがり小説!! 1巻から出ていた祠の移動の回。 よろしくない新キャラの登場や、あの月草様まで人間なって初登場してます。 そんな中、とある事情から、子狐の陽が家出をしてしまう。 ハラハラドキドキ展開でした。 エロシーンもしっかり丁寧に描かれていて、生々しいまでに感じた。 おまけの番外編も充実していて、エロシーンもあり、本編合わ…
手嶋サカリ みずかねりょう
165
初めましての作家さんと小説では初めての設定です。 支配とか服従とかちょっとな…と思ってましたし、読んでみてやっぱりその部分はそこまで萌えなかったのです。 ストーリーや事件捜査や犯人を突き止めたりがとても読み応えがありました。 そしてなにより攻め櫛田!最高だよ! 受け静視点でしか書かれない櫛田。静を通してしか櫛田のことはわからないのですが、こんなん惚れるわ! 美形エリートで無表…
井谷ゆう
大学卒業後、ナイトクラブ「ハイツリー」の厨房で働く雪人。就職活動で全敗し、最後の砦でエントリーし採用された会社。それでも会社負担で調理師学校へ行かせてもらい、福利厚生ばっちりの会社での仕事は充実していた。それが突然、社長のハウスキーパーに異動になります。 その社長の充はオオカミのモフ(ケモ耳、しっぽの人)で、実は雪人の初恋の人だった、というところからお話が始まります。 充は甥っ子の倫と二人暮ら…
華藤えれな みずかねりょう
碧雲
渦中のロシアが舞台。 みずかねりょう先生の儚げで美麗な挿絵が、内容とマッチ。 冒頭は、レリークと密会するルシアン。 場所は、労働者階級の街のホテル。 アルファ同士の恋愛は禁止、発覚すると、退校と再教育。 レリークは、謎の転校生。 実は、国内一番の成績優秀者なのに、一般クラスに居る ルシアンの実弟、ミーニャは、臓器移植するしかない病。 ミーニャの病院で、ルシアンとレリー…
小中大豆 みずかねりょう
カモミールおばさん
愛ってなんだろう…と、考えさせられる話でした。 彼のことが好き、でも彼は俺のことが好きなの?わからないよー!うー! っていう、単純な話じゃなくて、愛を持続可能にしていく努力、つまりSDGsを考える物語だったのかなと、そんなことを読後思ったりしました。 なんでも、持続性って難しくて、ただ持続するだけなら簡単で、それをただの依存や執着、惰性にしないために何ができるんだろうって考えるとこの小説…
昔に一度読んだことはあったが、内容を忘れていたので再読した形。 狐の神様と人間との禁断のラブストーリー。 それプラス、可愛い小狐の陽(ハル)がいます。 というか、ちみっ子可愛がり小説では。 日常の、ほのぼの系を描きつつ、ヤるとこはしっかりエロく書かれています! 初めは人間の涼聖を警戒していたのに、だんだんと絆されていく過程も見どころ。 神様の琥珀がえっちで可愛くて、それに翻弄されえ…
野原滋 みずかねりょう
フランク
久しぶりに会った羽鳥(受け)から唐突に「期間限定の恋人契約」を申し込まれて……というお話。 羽鳥とは同じサークル仲間だったとはいえ、挨拶を交わす程度相手からそんな事を言われて困惑するも、仕事で便宜をはかってもらったこともあり断ることもできず腹を括る英介。 「不器用で口下手すぎる羽鳥」とありますが、それにしても喋らない。 せっかく会話の糸口もぶった切る。 こりゃ〜苦労するわ……と同情しち…
浅見茉莉 みずかねりょう
しょうが
大型ネコ科猛獣と猛禽類が大好きですので、前作より個人的に悶えました。 アムールトラと人間の恋、猛禽類同士の恋が編まれてました。 続編とあって進化種の定義みたいなシリーズを通じてのお約束?的なものが固まりつつあり、やや説明的ながらも世界観がしっかり説得力あるものになったように感じます。 好きな動物なだけに具体的に思い浮かぶ個体と脳内で重ねながらキュンキュンさせてもらって、本当に贅沢な読書時…