total review:285919today:91
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/56(合計:552件)
ARUKU
まりあげは
ネタバレ
蛍茶屋は、彼女を作ればすべてが上手くいくと思っていたが、美人局に遭いとんでもない目にあったところ、社内のエリート刑部に助けられる。 刑部へ苦手意識を持つ蛍茶屋だったが、彼に「俺がお前に恋してやろうか」と言われ、困惑するが、、、 という冒頭。 蛍茶屋は、ARUKU先生作品のデフォである不憫貧乏受け。 とにかく既視感を覚える痛々しさがあり、この先このふたりはどうなるんだろう、、 と、…
藻とカレー
序盤、蛍茶屋のこれでもかの自己卑下と不憫さが先生らしさ全開だわねと思わせての~サメの着ぐるみなどド天然炸裂で超モテ刑部に愛される…これはギャグなのかなと思いながら読み進めまして。 ルッキズムや非モテなどの言葉に洗脳されなくていいのよ~というメッセージ?など思いつつ。 蛍茶屋の懐かしき少女漫画ノリはわざとですよねとツッコミを入れ。 2人仲良くいつも一緒にいたという場面が切なくノスタルジックで……
タテ
ARUKU先生のこの生死の描写に関しては毎回泣いてしまう… 無自覚なあざとさを持ったほたるくんと何でも持っていて強引さもない優男の刑部くん。 こんなサラリーマンいるかーーーー!!!?? そんな疑問はナンセンスでとにかくとにかくいい… ARUKU先生お得意の不憫に不憫を重ねた、めちゃくちゃかわいい受け… エチがない!!!なかったことをこのレビュー書いてて気が付きました。 不思…
晃子
相変わらず昼は菓子パン1個、女性にモテない不憫受け。 変な女に捕まって酷い目に遭う、しかも自分を病気とまで言って卑下する。 正直またか…という印象です。 今回は自分の求めるものとはかなり違った(そしてそれがあらすじを読むだけでは分からなかった)ので、読むのにめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。 攻めの告白の時点でまだ残り半分以上もあるのか…と確認したぐらい。 <モヤった点> ・…
aaaiiiai
クセが強いものってなんか試したくなりませんか? 作中でも言われてましたが、臭いのに匂い嗅いじゃうとか。 私にとってのARUKU作品もそうです。 手放しで面白い!好き!ではないんです。 なんだこれは?!と戸惑いながら毎回読み進めます。で、どちらかと言うと苦手な方が勝る。 どこに引っ掛かってるんだろうか?と思ってたのですが、全体的にポエムっぽいんですわ。 昭和の時代の少女漫画みたいなテイス…
しなちくちく
大好きな先生なので作家様買いしました。電子で230ページ。先生の作品は緻密なので、かなり読み応えあります。以下ややネタバレありますのでご注意ください。 彼女さえできれば幸せになれると思っているリーマンの蛍茶屋(ほたるぢゃや)(受)は、マッチングアプリでひどい目に。落ち込んでいたところハイスペで感じの悪い同僚の刑部(ぎょうぶ)(攻)に「俺がおまえに恋してやろうか」と驚きの提案をされて…というお…
チル76
ARUKU先生にハマり出してまだまだ日も浅い読者ではありますが、、、 そんな私でも感じるARKU節を滲ませる受けの不憫さと言うか、自己肯定感の低さから来る生き辛さが随所で威力を発揮してくる1冊 そして受けがその威力を発揮すればする程、攻めの存在の重さが増して来る相乗効果抜群の2人!!! 攻めからも受けからも目が離せないヽ (>ㅅ<)ノ そして離れ難くなってしまう位にスト…
ふばば
はぁ〜〜〜…… いつも通り一気に読んでしまった。 そしていつも通り放心状態。 内容的には「雨傘で凌げないほどの恋」とある意味似ていて、非モテ貧乏イジメられみたいな存在が何故かハイスペ人気者モテ男にストレートかつストロングに愛される…という。 主人公の蛍茶屋は男女恋愛市場においての敗者で、卑屈な気持ちで生きてる。 そんな蛍茶屋に、何故か絶対勝者の刑部が。 …というストーリー。 …
pokatyan
まりちゃんという婚約者がいるのにミャオ君と関係を持ち、好きになってしまったリーマンのうたさん。 まりちゃんは事業に失敗した親の借金を肩代わりしてくれた社長の娘さん。彼女からの好意を受け入れ付き合ってるけど、なぜか違和感があり性行為も含めてしっくりこない詩彦君。 出会い系アプリで知り合ったミャオ君とはすごく気が合い何度もアプリ内で遊ぶうちに、実際に会うことにします。 勝手に詩彦が大切にして…
ぱみら
BLを読み始めた頃に『虹色村のチロリ』に出会い、先生の作品は同人誌以外すべて読ませていただいていますが、本当に絵が綺麗になりましたよね。 もちろん最近の綺羅綺羅な画面も素敵なんですが、初めの頃の顔の大きな固い線の画風も大好きで、どきどき以前の作品を読み返しては「これこれw」と思うARUKUファンです。 終活をひかえた身としては、紡のようにきれいにお終いにしていけるのは、本当にうらやまし…