total review:288907today:34
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/89(合計:881件)
海野幸 ミドリノエバ
あさだ2枚
ネタバレ
こちらの発売記念で『社長、会議に出てください!』が割引になっていて、読後まんまとこちらも買ってしまいました。踊らされている。 前巻同様お仕事比率高めなのは良いとして、もっとラブ度は高めで良かったんじゃないか?となる2巻目でした。まだ続きは出るのかな?同棲編かな?1巻目と比較すると自分はやや物足りない。まず、1巻は周囲の同僚の個性や変化がしっかり描かれていてそこも面白いのに、今回は控えめ。鳴沢…
2巻発売で電子書籍がお値打ちになってました。まんまと2巻も買いました。商売上手である。 年下の上司(社長)ってのが良いですよねぇ。性別の他にも、立場とか年齢とか経験値とか社会的地位とか、気にするところがいっぱいあって。その関係性も面白いところではあるが、現実ではその立場を利用してどうのこうのしようというのは本当に良くないぞ、というのはその通りなので、その辺も気をつけた作りになっていた気がする…
海野幸 伊東七つ生
ぽっぽこ
明治舞台のオメガバースということで、時代背景と世界観がうまく溶け合っていたと思います。抑制剤のない時代はこんな感じだったのかもと面白く読みました。 ただ、表紙の幸せ甘々のイメージで読むと、中身は結構なシリアス。オメガとしての性や生き方に悩み、好きあっていてもすれ違い、読んでいて胸が苦しくなるような展開もありました。 苦みの先にハッピーがある。二人の愛情はとても深いです。攻めは天然入ってて可…
海野幸 麻々原絵里依
magubo
コールドスリープで眠りについて20年後の世界…! うわー、何だかすごい世界線でした。 突拍子もないような世界でなくリアルというか、海野先生この世界観をしっかり構築されていて、さすがお上手だなぁと思いました。 時代の流れも移り変わりも速い世の中ですが、20年後だからって空飛ぶ車がビュンビュン飛んでるわけでもなく、変わるところと変わらないところの線引きがリアルだなと感じました。 BL的…
ちろこ
うーわわわわ。なんじゃこりゃ。こんな設定の作品は初めてです。 コールドスリープ?人工冬眠? 聞き慣れないワードとSFの世界観がめっちゃ面白かったです!( ´∀`) 未知のウィルスに感染し、長期コールドスリープの治験に参加することになった高校教師の篠が、20年ぶりに目を覚ますことから始まる人生生まれ変わりの物語です。 この話の面白いところは、冬眠前に18歳だった教え子が目覚めると38歳に…
umeair
待望の、海野幸先生の新刊!! あらすじを読んだ時からワクワクどきどき、発売を心待ちにしていました。 …最高に、最高に胸を打つ物語。。 20年越しの、元教え子×教師のラブストーリー。 そこには確かにラブがあり、BL的萌えもあるのですが、 今回は”萌え”というよりも”静かに胸を打つ感動”に震えるストーリーだったように 思います。 主人公・真人の辿ってきた苦難の過去、 彼…
海野幸 街子マドカ
ちゅんちゅん
2人が恋人になり少し経った頃、スランプの御影(攻め)のために地方のホラーイベントに一緒に行くことになります。 締切も近く切羽詰まっていた御影を気遣う友春(受け)ですが、なんだか御影がよそよそしい。 友春に夢子が入ってからは過保護だったのに急にそっけなくなった御影に不安になる友春。 締切で忙しいであろう御影に気をつかって、1人で文献などをさがしていると古ぼけた本を見つけます。 なぜか…
前作で新事業のプレゼンを終え、融資が降りるかどうか待っているリバースエッジの面々。 融資が降りたら何をしようかと色々な企画を考えていたのですが、ここで融資元(久瀬の2番めの兄)から今までの事業との関連が薄いと指摘があり、融資を後押しするための実績という高いハードルを課せられます。 開発の皆が阿鼻叫喚するハードルを越え、融資を取り付けることができるのか。 半年ほど前、ゲイバレしてリバースエ…
yumyumyum
とても好きだった「社長、会議に出てください」の続編ということで、 迷いなく購入。 今作もとても良かったです。 前作では、社長で攻めの久瀬のことを、 受けで中途採用された重治がそばで支え、周囲の社員も巻き込みながら 久瀬自身も大きく成長、変化。 今作では重治が仕事のプレッシャーと、恋人となった久瀬の愛を不安に感じる 場面があるが、久瀬がそれを払拭して、重治を支える。 久瀬のス…
はるのさくら
本編終了後のお話。 こちらも攻様である銀次視点。 両親の銀婚式のお祝いの為、花屋を訪れた秋成と護衛を続けている銀次。 周囲を警戒するのに忙しい銀次は花の名前1つ知らないのだけど。 ただの護衛だった自分の誕生日も嬉々として祝ってくれてきた秋成の為に何かしたくなった銀次は、付き合って1周年のお祝いでもしましょうか、と声をかける。 秋成は喜色満面で、半年先まで予約が埋まってるレスト…