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新着レビュー

一穂ミチさんのレビュー一覧

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ごまくろ 19/02/11/ 17:41
緻密に張られた伏線

一穂先生の作品に、面白くないものがありません。
どういうことなんでしょうか…
読んでいて、すごくよく構成が考えられているなと思いました。見事にミスリードに引っかかる私。
大切な人を亡くすという点、キーパーソンが多いという点で、『青を抱く』と雰囲気が共通しているような気がしました。ワガママを言えば、メイン以外の登場人物に焦点を当てられることが多く、主人公の2人の関係性をもう少し詳しく見ていきた…

  • 1
ごまくろ 19/02/10/ 02:36

※このレビューはネタバレ有です

スコールに降られる

私ごとですが、最近本の感想を残しておきたいと思うようになりました。一穂先生の文章と、作品の中に居る時間が大好きです。
先生の本に感想を書くのは初めてですが、ほぼ自分の為の備忘録として書いていきますので、ネタバレ・長文にご注意下さい。


今作のメイン設定は香港。物語において、舞台や言語、登場人物、食べ物等"香港的な要素"が大きな役割を担っています。広東語や香港の文化に馴…

  • 0
くーにゃんにゃん 19/02/03/ 00:40

※このレビューはネタバレ有です

続編を強く希望します!!!

「ふさいで」の2人が大好きすぎて、震えながら読みました!

本編では巻末に少ししか書かれていなかった設楽視点での話が新鮮で萌えました!設楽がどんな風に栄を好きになっていったか、その歩みが麻生とのオトナトークで垣間見れます。ずっと栄のこと好きで頑張ってくれてたんだなーと思うと、ほんと報われて良かったと本編の感動が厚みを増します。

栄と錦戸の化学変化は大爆笑★嫌々ながらもお互いの実力を認め合…

  • 2
くーにゃんにゃん 19/01/25/ 21:10

※このレビューはネタバレ有です

ツンデレ史に新たな名が・・・

潮×計は大好きなカプで、虹彩はそうでもなくて、他の一穂作品も面白いけど、読み直したい程好きなのはなくて。ふさいではどうかなーと思ってたけど・・・もう5回くらい読み直してます!!!

ほぼデレないツンデレが好き!+社会人ものが好き+仕事できる人同士が好き→よって、ドストライク

でした。

あの傍若無人な相馬が、セフレの女とやってた相馬が、どうやって設楽と結ばれるのか、萌え萌えしながら読…

  • 3
ポッチエキスパートレビューアー2018 19/01/15/ 09:13

※このレビューはネタバレ有です

設楽P×栄がお好きな方にはぜひとも読んでいただきたい

『ふさいで~イエスかノーか半分か番外篇 3~』の発売を記念して開催されたサイン会で配布された小冊子に、加筆したもの。らしいです。サイン会は行けなかったのでそちらとの比較はできません。

同人誌って時期を誤ると手に入れづらいので、ネットで購入できると知って速攻でポチリました。サイン会やイベントには行けない身としては非常にありがたいです。



まず、表紙が素敵すぎて震えた。

栄と設…

  • 3
ふばばエキスパートレビューアー2018 19/01/13/ 15:41

※このレビューはネタバレ有です

一緒に住むための…なんだよね?違うの?

本編後、恋人関係となった設楽と栄の会話劇。
多分設楽のマンションで。
多分事後で。
どんな夜を過ごしたのかはわかりませんが、本編から推察するに、設楽は甘く接し栄は照れ隠しもありつつ素っ気ない感じ?
それは事後ともなるともっと顕著で、栄の口の悪さ、態度の悪さ、喧嘩腰。
同じく設楽ののらりくらり、聞き流し、やり過ごし。
こんな2人でもうまくいってるんですね…(私には正直お似合いとも思えない…

  • 1
ふばばエキスパートレビューアー2018 19/01/13/ 00:40

※このレビューはネタバレ有です

スピンオフの罠

「イエスかノーか〜」のスピンオフが「また」出る、ときいて、それが「設楽x栄」と知り、第一印象から「あ〜ダメだ…」って……思ってしまった。
狭い世界で同性カップルがいっぱい。
この作品でそんな罠にはまらないで欲しかった。
こうなると、メインカップルの潮がテレビ業界と無関係なのが救い。
読む前から気が乗らない感じだったんだけど、先入観持っちゃいかんと気を取り直してなるべくフラットな気持ちで読み…

  • 6
たおやかななか 19/01/09/ 02:03

※このレビューはネタバレ有です

職業小説っぽい

メディア関係に従事しています。イエスノーシリーズは読んでいると「こういう人マジでいるんだよな〜」とか「生放送は戦争なんで」「こんなオーダーきた死ぬな」という気持ちがすごいです。栄みたいな人いますし、こういう人がいないとダメなんです。相楽が目を離せない気持ちもわかります。
上記のことから個人的にボーイズラブ小説の恋愛の成就を楽しむというよりかは、プロが仕事に矜持を持って取り組む姿や、視聴者が何気な…

  • 6
まりぽん812エキスパートレビューアー2018 19/01/06/ 15:58

※このレビューはネタバレ有です

「キス」その後 距離を手探りする明渡と苑が微笑ましいです

「キス」本編→あとがき→noteのこばなし、の続きです。
苑は、仕事終わりまで待っていた明渡に戸惑いながらも、以前城戸に連れられて来たバーに明渡を誘います。

静かなバーで話しているうち、苑は、明渡と上京した日に飲んだビール、明渡を置き去りにした夏の夕方、父の葬儀の後に体を重ねたことを思い出し、心が揺れます。期待したくないのに、明渡の傍で声を聞くのが嬉しい、でも苦しい、これからどうなるのだろ…

  • 1
はるのさくらアドバンスドレビューアー 19/01/02/ 22:33

※このレビューはネタバレ有です

嬉し楽しい小冊子。

 好きな雑誌の20th記念冊子。
コミコミスタジオ様でディアプラス文庫3冊購入で頂ける、ということで、予約開始の日にぽちっとさせて頂きました。

 11人の作家さんが5,6ページ程度のショートストーリーを書かれていました。
だいたい既読の本の番外編だったので、楽しく読むことができました。


 まずは安西リカ先生の「バースデー」のその後のお話「愛を注ぐ」。
滝本と百合原が「三希」と…

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