total review:285926today:98
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/41(合計:408件)
雲田はるこ
ももよたん
ネタバレ
けいちゃんとみいくんに冬がやってきました。 なんとなく2人には冬が似合う。 コタツでいちゃいちゃも良し、一つの布団に包まるのも良し。 今作もまた愛で溢れ返ってます。 みいくんが海外に行って5日間会えなかったり、クリスマスがあったり、みいくんのお誕生日があったりイベントごとの多い巻でしたが、なんといってもみいくんとけいちゃんが2人で小樽にお里帰り。このエピソードが印象に残りましたね。 …
小樽編の後に読むと、2人が一緒に居られることにありがたみが深く、多幸感がすごいです。 何も変わらない日常だけど、2人のイチャイチャを永遠に見ていたい、そんな気分になります。 何気にけいちゃんからのデートのお誘いや、イチャイチャも仕掛けて来ることが多くなり、そこも萌えでありますね。 そしてこの巻での最大の出来事、けいちゃん童貞卒業おめでとう⭐︎であります。 リバ好きにとってはなんたる…
発売日順に1.2巻の後読みました。 泣いたというレビューが並んでおり、涙腺ガバガバの私にはそんなもん耐えられるはずがなく…。 常に鼻の奥がツーンとした状態でした。 みぃくんとけいちゃんが出会ってから、一巻の始まりまでのお話。 巻頭のカラーの幼少の2人がとにかく可愛くて♡みぃくんがこんな美少年だったとは。 高校時代のみぃくんも綺麗な顔立ちで女子からモテているらしいが、興味はけいちゃんに…
2巻もモエーーーーーでした。 ほのぼの甘々で、またたび荘の壁になりたいです、私は。 またたび荘での生活に慣れたのと、一巻でHっぽい事をしたせいか、恵ちゃんに成長が見られました。 より一層みいくんの恋人としての自覚みたいなものが目覚めたようです。 お風呂でご奉仕したり、攻めるためのお勉強も…! えっ、いつか攻める恵ちゃん見れるのかな? いや、楽しみしかないんですが? この巻で二人は…
作者さんの描くキャラクターが大好きな私が、ひたすら可愛いと繰り返すレビューとなります。ご了承下さい。 はー、可愛すぎてしんどい。悶えます。 けいちゃんとみいくん、もういいオトナな二人なのですが、ひたすらに可愛いです。 可愛くて、時々色っぽくなるのがいい。 お互いに大好きなのがまたいい。 ゲイのみいくんがノンケのけいちゃんになかなか手を出せないのとかも甘酸っぱくていい。 交際6年…
古市憲寿 雲田はるこ
綾部悠
正直作家さんのことはあまり好いてはいなく、でも読まずに批判なんて出来るはずもない……と読んでみたのが始まりでした。 読了した今、白旗を掲げて呻きつつこのレビューを書いている次第でございます。 序盤でいきなりキスとかしちゃうんだ!? と、ドキドキしながらページを捲るも、その後は逆にもどかしいくらいに関係が進展せず、何度「いやもうそれは恋だから! 恋なんだから……!!」と背後からヤマトくんを突…
梅八
いわゆる「BL」作品ではありません。多くの商業BL作品が有するようなエンタメ性や、過激な性描写はありません。これは文学です。 舞台はオランダ、アムステルダム。美しい異国の地で出会った二人の、お互いに向ける友情とも恋情ともとれる想いや、はっきりとしない彼らの関係性にもえる作品です。 そして是非、読み切った後に「アスク・ミー・ホワイ」について考えてみてください。題名に秘められた仕掛けに気づけ…
すごーく素敵な短編が4話収録されてます。 それぞれの個性が光る作品たちでした。 表題作は切ない吸血鬼のお話です。 吸血鬼が転生を繰り返す恋人と過ごすお話で、この度やっと人間に生まれ変わった恋人との蜜月。 甘い二人の暮らしに突如変化が…。 残される者の辛さを大切な人に味わせたくない、というのは永遠の命を持つもの共通の苦しみですね。 何度生まれ変わっても、何度も巡り合う、切なくてあった…
ともふみ
散々に迷って、この評価。 だって、とても読みやすく普通に読み物として面白かった。でも読み終わってふと気づいたんです。 あれ? 自分の中に何も残ってないんじゃないだろうか。 それぞれの人生で躓きを味わった港とヤマトが、日本から遠く離れたアムステルダムで出会い、恋愛のような友情のようなそれでいて確かな関係性を築いていきます。 エピソードを重ねて互いに感化され合い、やがて心開ける相手になっ…
えすむら
いや~、やられました。。古市氏ってキュンのわかる社会学者だったんですね。 雲田先生でコミカライズされないかしら?と思えるくらいにBLでした。 恋人と別れ、やりたいことも見つからず、鬱々とした日々を送るヤマトと薬物報道がきっかけで芸能界を引退した元・俳優の港が、アムステルダムで出会って始まるやっさしーい恋愛小説です。 冒頭でミスリードしてしまった私には、いい意味で裏切られる結末でした。…