栗城偲さんのレビュー一覧

ちょっと並んで歩きませんか 小説

栗城偲  北上れん 

結構リアルな子育て描写


お互い子連れ&奥さんに逃げられたもの同士。

1歳児を抱えてシングルファーザーとなり、いっぱいいっぱいでギリギリな受け。
生真面目なもんだから色々思い詰めて笑顔が無くなってしまい、そんなパパの様子に幼い娘も伝わって不安定という負のスパイラルに陥りかけていたところ、攻め親子が登場し……というやつ。

こんな天使みたいな子供はいないよ……みたいなファンタジー子育てものではなく、イヤイヤ期…

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Chara BIRTHDAY FAIR 2019 D キャラ文庫創刊22周年記念バースデーフェア小冊子 小冊子

栗城偲  凪良ゆう  夜光花  高緒拾  葛西リカコ  笠井あゆみ 

玉の輿+美しい彼+式神

2019年バースデーフェア小冊子。フェア参加店で既刊一冊買うと貰えます。(選べます)美しい彼の番外編は絶好調だったし、玉の輿も式神も面白かったけど、圧倒的な何かは少し欠けたかと思ったので萌2にしました。

1.玉の輿・・・ 番外編
  青依が休職したあとの印南さんが寂しがるお話。可愛い・・

2.美しい彼 番外編
  絶好調、清居。平良をめっちゃ磨き上げてどこぞの飲み会に連れ出しはした…

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きみがすきなんだ 小説

栗城偲  サマミヤアカザ 

年上なのに幼い受け

小学生攻め?ってどんなんだろうと電子版で読みました。
ピュアピュアでしたね。冬弥は頭が良くて美少年で察するのも上手で、将来的にスパダリになる要素が沢山でした。
対する受けの夏月ですが年上の彼氏に思う事も言えずに、避けまくって彼氏を追い詰めさらに冬弥が怪我をするという。
彼氏は悪い人では無く本当に夏月を好きだった故の悪循環でした。
後半にも冬弥のバイト先の社員としても登場しますが、夏月との過…

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ダーリン、アイラブユー 小説

栗城偲  みずかねりょう 

日本大好きワンコ系外国人×控え目ヤマトナデシコ受け

栗城先生の作品は初めてでしたが面白かったです!
書道家のゲイ、暁のところにホームステイにきた、明るい親日家の外国人、ハルさんの温かく甘いお話。
この暁くん、美形の男にこっぴどく振られることが多いらしく、恋愛には消極的になってしまっています。そんな暁を理解してくれているのは、大学の先生、來徳。二人は時々会って、割り切った大人の関係を続けています。

そんなある日、暁の前に現れた美形の外国人ハ…

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ラブデリカテッセン 小説

栗城偲  カワイチハル 

同級生、再会、両片想い拗らせもの


お互い好きだったのに、攻めが素直になれず酷い言葉を投げつけたせいで決定的に仲が拗れ、数年後仕事先で再会した後は攻めが誠心誠意謝罪してやっと恋人になる話。

<あらすじ>
カナダ留学中に料理動画投稿で活躍していた由良嗣巳(受け)は帰国後は動画投稿に加え、料理研究家としてテレビに出演するようになりました。
出演した番組で残った料理が廃棄されることにストレスを感じていた嗣巳でしたが、ある番組…

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続きはおとなになってから 小説

栗城偲  Den(den) 

若すぎるような

うーん。自分の想像と挿し絵のギャップなのか、受が若すぎる気がしてずっと違和感を持ちながら読み進めました。
高校生で出会いを求め、出会った人に尽くしひどい仕打ちを受け、それからもろくな男に出会わず、まるで遊んでいるように見られてきた椎名。
最初の失恋の時に泣きじゃくっているのを見つけた征海は当時小学6年生の幼なじみ。
そんな征海が二十歳になり、いきなり椎名に迫ってきた。
そんな2人が友だちか…

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玉の輿に乗ったその後の話 玉の輿ご用意しました番外編 小説

栗城偲  高緒拾 

3冊にわたって続いた「玉の輿」シリーズの集大成


「玉の輿ご用意しました」から続くシリーズのこれからを二人を取り巻く人たちの視点で書かれています。
完全に続きなので、前作3作を読了後に読むことをお勧めします。


前作までで、会社社長の印南(攻め)と元当たり屋の青依(受け)がいろいろあって恋人になり、スキャンダルやら新たな挑戦やらを経て、青依がはっきりと印南の助けになりたいという目標を声に出して宣言し、大学に進み再び戻ってくるという一…

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ダーリン、アイラブユー 小説

栗城偲  みずかねりょう 

糖度が高くて甘い、甘い

読む本を電子で物色している最中に目にとまり購入しました。
読み終わってから確認したらこのお話、2014年の出版なのですね。
5年前なら暁の『ヤマトナデシコ』ぶりの方がBL界でも普通だったかもしれませんが、最近のお話は屈託なく同性同士で恋に落ちてしまうものも多いので、かえって新鮮な印象を受けました。

もうひとつ。
主人公の暁が書家、それも『書道の先生』というだけではなく、本の装丁に使う字…

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てのなるほうへ 小説

栗城偲  小椋ムク 

イケメンは顔じゃない

栗城先生初読みでした。

妖怪モノが読みたくて、先行くお姉さま方の評価を当てにして購入しました。

よかった・・・よかったです・・・。

障がい者であっても決して気弱ではなく、社会生活を普通に送ろうとしている姿勢の
主人公に好感がもてました。
最初は会社の人たちに冷たいなあ・・・でも現実ってこうなのかなあ・・・
と悲しくなりましたが、
途中から心強い若手wが現れてから、会社内で…

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玉の輿に乗ったその後の話 玉の輿ご用意しました番外編 小説

栗城偲  高緒拾 

めでたしめでたしの後も人生は続く

私、こういう構成の短編集、大好きです!
『主人公2人の周りの人達が彼らについて語る』形になっているんですよ。
酒匂から、新田と大槻から、誉から、資料室に新しく入った阿部から、そして物語の語り手にはなっていないのですが諸星から、それぞれが見た青依と印南が語られます。
こんな構成なので、青依と印南が、その二人の関係も含めて立体的に浮かび上がってくる様に感じるんです。
栗城さんが、雑誌掲載のまと…

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