タカツキノボルさんのレビュー一覧

獄中 -寵辱の褥- 小説

日向唯稀  タカツキノボル 

考えすぎるとダメですね

良くも悪くもそこまでハードではないお話でした。

舞台は刑務所、それも攻めはヤクザということで濃いめのシリアスを期待したのですが、そこまでではありませんでした。
そういう意味では期待外れだったのですが、普通の人なら立つ気力も失いそうな不幸に倒されることはなかった受けの強さは追っていて好印象でした。

しかし獄中の皆さま。顔も良し頭も良しな受けを高評価していますが、実際美人な男に対して皆揃…

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極道と愛を乞う犬 小説

小中大豆  タカツキノボル 

これからも作品が気になる作家さん

ヤクザものです。一般人がヤクザに連れ去られ愛人(受け)にされ、だんだんと絆され始めた頃に別勢力に拉致され暴行を受けるという苦手な人にとってはは地雷になりそうな痛い作品です。

ヤクザものには結構よくあるパターンではあるのですが、小中さんにはBLヤクザものをありきたりな話にはしない作家としての力量を感じました。受けは180センチの大柄で冒頭では他の男(ヤクザの関係者だった)を抱き、そのハメ撮り画…

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獄中 -寵辱の褥- 小説

日向唯稀  タカツキノボル 

意外とタフな主人公が◎

無実の罪で服役することになった弁護士の蜂谷は、そこで以前自分を救ってくれた恩人のヤクザにそっくりな男、二階堂に出会う。
だがそのヤクザは、とうに死んだと聞かされていて、蜂谷は二階堂が恩人の彼なのか確信を持てないまま、性的な玩具にされてしまいます。

とにかく冤罪からの収監、刑務所内でのセクハラ、レイプ、暴力沙汰など、立て続けに不幸な目に遭う主人公。
ですが、へこたれることなく、前向きに立ち…

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神様のお嫁様 初回限定特別SSペーパー グッズ

芙都好みのお酒とは

本品は『神様のお嫁様』の初回限定の特典ペーパーです。

遠雷が下戸の芙都にも飲める酒を探すお話です。

下戸宣言をして遠雷が酒を飲む時はわざわざ団子や菓子をさも
美味しそうに食べる芙都ですが、遠雷の飲む酒を美味しく味わえ
ない事を悔しいと思っている事が遠雷には伝わってきます。

そんな芙都を可愛いなぁと微苦笑ながらも、芙都にも飲める酒が
ないものかとも思う遠雷です。しかし、自分が…

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神様のお嫁様 小説

橘かおる  タカツキノボル 

荒神様の子育て物語

今回は気性の荒い火の山の神と美珠から生まれた神のお話です。

攻様と海の神との確執を絡めながら受様を伴侶とするまで。

火の山の神である攻様は猛々しい火山がを治めています。気性の荒い攻様は
しょっちゅう大噴火を起こします。しかし火の山の神としては正しい力の
行使であり、神々が高天原の主に抗議しても攻様を咎められません。

しかし海神は攻様が溶岩を海に流されたことで手塩にかけた珊瑚…

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神様のお嫁様 小説

橘かおる  タカツキノボル 

神様版源氏物語!?

この作家さんのファンタジーが好きなので、発売されるのをワクワクして待っていました。
読み始めて、『神主サマはスパダリでした』の関連作と気付きましたが、その内容を忘れていても(ゴメンなさいっ)全く問題なかったです。

さて、内容ですが、気性が荒い神様(遠雷)に少しでも温和になってもらおうと、高天原の主から珠を授かったことから始まります。その珠から産まれたのは、それはそれは美しい少年神(芙都)で…

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不埒なモンタージュ 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

おかん目線で見守りたい可愛いCP

ちるちるのソムリエさんにオススメされて読んでみました。
さすがソムリエさん、包容力のある年上攻めと高校生受けという、年の差カップルが好きな私にはドンピシャでした。

家族にセクシュアリティを全否定され、居場所がなくなってしまった受けが、攻めに全身全霊で愛されようとする姿が痛々しく、読んでいて辛かったです。
それだけに攻めがきちんと家族に話をしてくれて、和解するきっかけを作ってくれたのがよか…

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秘密の夜のお伽噺 小説

chi-co  タカツキノボル 

意外な伏兵

子育てモノ?かと思いきや、身体は3歳ほどになったものの、頭はそのままなので、世話といっても椅子に座るときに膝抱っこするくらいでした。

エリオット(受)がメインですが、マティアス(攻)からの視点もありますので、売り言葉に買い言葉でエリオットを妾扱いしてしまうことになりますが、両想いなのは序盤で分かります。マティアスの謀反も国のためだけでなく、エリオットのためでもあると直ぐ明かしてくれます。序盤…

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秘密の思い 「秘密の夜のお伽噺」番外編 小冊子

chi-co  タカツキノボル 

本編の後日談

本編の後日談です。

前半は、マティアスとの婚儀を待つエリオットの話です。
後半は、城に滞在するノアとネイハムの話です。

婚儀まで二十日を切り、己だけが幸せになることに罪悪感を感じるエリオット。また、ネイハムに脅されているのではとノアの心配をします。そんな彼に、マティアスは自分のことだけ考えろと甘く抱きます。

甘々な前半に対して、面白かったのは後半です。
ノアは、ネイハムに力で…

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傲慢な闇王の美姫 小説

甲山恋子(甲山蓮子)  タカツキノボル 

マフィアに捕まって

 輸入会社の会長・白に気に入られて、中国語の通訳として雇われた章人。
 しかし、突然、章人は白に企業スパイとして疑われてしまう。
 まったく見覚えのない事態に、章人は反論するけれど、まったく聞き入れてもらえない。そして実は、台湾マフィアのボスであったことがわかった白はそのまま、章人を台湾の娼館に閉じ込めてしまう。
 それは実は、最初から白の計画で、章人の美貌と初々しさを気に入り、商売敵を籠絡…

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