total review:289144today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
26/33(合計:322件)
中田アキラ
ぴれーね
ネタバレ
作者さんの美しい絵が大好きですが、今回は主役2人が俳優という事で、更に眼福ものとなっています♪ 同業で同い年(19)ながら、子役時代から活躍している人気俳優の三嶋と、新人俳優で舞台を志す相原。この二人の、あるきっかけから友情が変化しだしてというお話でした。 完全に三嶋の視点で進むので、元々クールな相原の本心が気になり、先に先に読み進めちゃいます。相原がごくたまに見せる無防備な笑顔とかが…
ぴんか
世間知らずゆえの我が儘、直情的な強引さを振り回す樹は、もう本当に躾のできていないワンコそのもので、感情のままに甘えたり牙をむいたり…… 先生なナミちゃんはそんな樹をほっとけなくて、襲われかけて震えてたくせに、逃げ出されると、つい心配で追いかけてしまうところが可愛い! そして、大人なナミちゃんは、ワンコな樹をこれからちゃんと躾けて、一人前の人間にしていくのでしょう! 危なかしいけれども、安心し…
M+M
雑誌「リンクス2015年11月号」とフェア対象作品の帯にある応募券で申し込みができます。 私は、谷崎泉先生の「願いごとは口にしない」が読みたくて応募したのですが、水壬楓子先生の「エスコートシリーズ「フィフティ」の番外編が想像以上に素敵で望外の喜びでした! 他の作品も素敵で未読の作品も買いたくなる内容だったのですが、書ききれないので感想は3つだけに留めます。 「愛も せいいっぱい」…
fiona0109
初読み作家さんです。 この単行本がこの作家さんの初単行本だそうです。 絵柄は中の絵柄もスッキリ綺麗系で割と好みでした。 全部で5組のカップルのお話が収録されています。 読もうと思ったのは表題作がガチ兄弟ものということだったからなんですが、いわゆる近親相姦に対する葛藤というものは少なめな作品でした。 兄の方が内に秘めるタイプで、弟を見る表情とかが少し切なかったです。 弟の方はちょっと…
こにしそる
表題はゲイだけど遊びの関係ばかり繰り返す御山と、そんな御山を心配する世話焼きな同僚井元のお話です。 御山は井元が好きだけどノンケだからと諦めていて、遊びの関係ばかりを繰り返しています。 ノンケの友人に恋して諦めている設定はスタンダードだけどせつなくてすごく好きだなーと思います。でも肝心の井元のほうが何だか何を考えてるかがわかりづらく、あともう一歩惜しい作品でした。 こういうお話は最後…
ゐずみ
強烈な印象を残すような作風の作家さんではないのですが 描かれる表情がとても好きで作家買いしてしまいます。 特に微笑の表情が良いんです。 困ったような、とか 諭すような、とか 慈愛に満ちた、とか なんというか穏やかで癒される綺麗な笑顔なんですけど 心臓がキュっと絞られるような感覚。 あぁ、大事に想ってるんだなぁ・・・と表情で感じる。 たまに鼻血が出そうな笑顔もありますけれども。…
無愛想な強面男性が受けで年下のワンコが攻めという珍しい組み合わせで面白いなーと思いました。 しかし、冒頭は佐々が恩田に対し「この人怖い!!」って至極まっとうな意見を言ってるのにも関わらず、その4ページ後には「俺をペットにしてください!」はあまりにも唐突で驚きました。 相手の恩田もそれをあっさり(?)受け入れたので、冒頭のこの、そんなまさかー^^;な感じさえやり過ごせばカップリングとしては楽…
年下の幼なじみが攻めという学園ラブコメ。成績優秀のハイスペック攻め、反対に受けはやんちゃ系です。中田さんのやんちゃ受けは本当に可愛いと思います。 幼なじみだった延長で今では出し合いっ子する関係にまでなってしまった二人が、その先の関係に進むまでのお話ですが、明らかな好意がわかるのは攻めの陸のほうで剛は及び腰です。 面白くないわけではないんですが、主人公での視点で進むのに何故か主人公のの気持ち…
ちょっとチャラい弟と、可愛くて生真面目なお兄ちゃん。 短いですが読みやすくまとまっていました。 兄弟モノとしての萌えもちゃんとあって、兄弟モノ・弟攻めのわりと王道だと思います。 お兄ちゃんは一途にちょっと思いつめていて、弟は色んなところをぐるぐるまわってやっとお兄ちゃんにたどり着く感じですね。 執着は最初から弟のほうが強そうだけど、子供っぽく遊び人なところがあって、大回りしている気がし…
中田アキラさんの本は作品数は多く出てないのにアタリが多くて好きです。 この本は、ゲイである朝日がノンケの友人に失恋したあと、その弟と恋に落ちるというお話。 弟と知って付き合うことになったわけでなく、知らずに知り合い、互いに好感を持つまでになったのですが、兄弟と知って動揺するのは朝日よりむしろその弟である優のほう。 優は優で抱える葛藤があり、それがせつなくて庇護欲をそそられました。 …