chikakumaco
モノローグ多めのある意味、詩的なラブストーリー。
「カーストゲーム」を読んでから再読すると、あら不思議。
烏童が刈野に、三城は梓に見えてしまう。何となく、パラレルワールドに思えてくる。
キャラデザインが激似ということも勿論あるけども。
今、敵対している刈野と梓が、いつかこんな風にラブラブしてくれたらなぁ、なんて。
願ってもしまうのだ。大人びて、甘やかしたがりの烏童に、躰が作り変えられてし…
『集団思考に陥ると、人は凶暴化する。』
先日の渋谷でのハロウィン騒動を思い出す。それはもぅ、お祭りでは無く、暴徒化した若者たちのただの狂乱だった。器物損壊、スリや痴漢。そして暴力。誰も止められなかったし、止めることも無かった。あれは何だったのか。そんなに普段の彼等は鬱屈していたのか。
本作は「久世 × あつむ」のターン。久世があつむとカードを交換したことで、あつむは底辺から抜け出し、ハイク…
そうそう、この感じ。最新の4巻を読んだら、あまりにもぬるかったので。
これが何度も読み返したあの「カーストヘヴン」だったか?ハテ?と、思い、1巻に戻ってみる。
ここには初めて読んだ時の衝撃がそのまま詰まっている。
堕ちてなお、自我の揺るがない梓。剥き出しにされた感情は脆く傷付きやすいが、
それでも血を流しながら、そこに立っている梓は惚れ惚れするほどに美しい。
そんな梓に惹かれながら、自分…
3巻の終わり、別のクラスのイッちゃってる奴の呼びかけに応じて、不穏な空気に包まれたラスト。
そいつが本作の主役かと思いきや。冒頭にちらっと出て来ただけで、彼の暗躍は次巻へと持ち越される。彼はエノと呼ばれていて、諸悪の根源では無いが、このゲームを楽しんでいる側の人間らしい。
私は「仙崎 × 巽」編の怒涛のストーリーに胸を引き絞られたので、それを上回ることを期待していたのに。ちょっと肩すかし感もあ…
今回は1巻ぶりに刈野×梓を終始メインに描かれていて、一番好きなCPなので発売が本当に待ち遠しかったです。本命2人の絡みが多くて大満足でした。まだ刈野は梓に甘いところを見せてはくれませんが、ついつい梓に構わずにはいられないという感じが透けて見えて、言葉がないからこそ逆に萌えるんですよね。梓の方も体はもう完全に刈野に逆らえなくなってしまっていて、すっかり作り変えられたにも関わらず、刈野に屈しないとい…