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響高綱 花小蒔朔衣
はるのさくら
ネタバレ
高校の時の同級生の再会もの。 攻め様の和彰は高校時代、クラスの中心にいるようなタイプで、受け様の征実は真面目でひっそりタイプ。 相手から苦手だと思われてるだろうな、と深く関わる事がなかったけど、実はお互いに相手に好意を抱いている2人。 パソコンの授業で婚姻届を作った時に、和彰が自分の名前だけを書いて捨てていた婚姻届を見つけた征実は、妻の欄に自分の名前を書いて密かにトキめいていたのに…
ちゅんちゅん
本編のアパレルメーカーでのロゴデザインの仕事で、数あるサンプルの中でカイルが推した書が選ばれたれたらごほうびといっていた話の続き。 見事、一番選ばれないと思っていた遊び心満載の書が選ばれ、「ごほうび」を要求される倫。 「ごほうび」ときいて、今までのカイルの言動からどんな恥ずかしいことを要求されるのかと警戒する倫ですが、カイルのおねだりは「一日デート」。 いやらしい予想をした自分が…
間之あまの 花小蒔朔衣
シリーズ名が付いてるわけではないけど、「お兄ちゃんのお嫁入り」から始まるシリーズ。 「ダメ博士とそばかすくん」でダメ博士・千堂を心配していた大学の友人カイルとその幼馴染のお話です。 本編は時系列的には「ダメ博士・・」から遡ること4年前からはじまります。 スピンオフですが、単体で十分読めると思います。 ただ、本編後の短編で「ダメ博士・・」の二人がちょっと出てくるので、後からでも読んで…
間之先生のお話に花小蒔朔衣先生のイラスト、となれば甘くてかわいくて、のお話のはず、と思っていましたが、予想以上の甘さでした。 受け攻め両視点で進むので、両片想いなのはしょっぱなからわかるのですが、両片想いのお話なのに、なんでこんなに甘くて甘くて甘い雰囲気に。 受け様である倫の家に攻め様であるカイルが居候してくる再会ものですが、お互い相手を「かっこいい」「かわいい」と毎度毎度惚れ…
椎崎夕 花小蒔朔衣
ももよ
前作を読み気になった為購入。 前作は和のツラい過去が色濃く、理史が支え救っていく物語。それがとても良かったのですが、今作は和のはっきりしなさや、理史の過保護っぷりが読んでいて引っかかりました。 中盤が凄く長く感じました。 理史たちに新店舗でのバイトを止められるまで、明らかに無理をして仕事をしている和を見るのがつらかったです。 和に対する理史たちの対応は、やはり端から見ればよい気はしないし、…
おラウ
フェイクのステディリングという題材が好きで読んでみました。 一目で相手が想像を膨らませてくれるいいアイテムですよね。 匂わせアイテムから切ない方向を期待していたのですが… 感想は…色々な意味で甘いなーと。 まずは単純にラブ度としての甘さ。 最初から最後までお互いがお互いのことを好きすぎます。 「友達としての同居」としながらも、距離感は常に麻痺してます。 スキンシップ過多はもち…
以前交通事故で両親と、右足の自由を失い、また姉夫婦との間にわだかまりが出来てしまった和は、又従兄弟・理史と三年間同居をしている。和は自分の気持ちを押し込め、いずれ離れなければと思いながらも、大学卒業まではと一緒に暮らしていたが。。。 今までの和の人生が辛すぎて、それでも大学で普通に過ごしていたり、自分に出来ることはしなきゃと思うの姿に、もっと甘えればいいのにと思えてしまいます。 姉の旦那に…
kurinn
ビックリするくらい甘々でした。 倫とカイルの目線で交互に語られるので、2人が両想いなのは初めから分かってます。 しかも登場人物が他に倫の祖母くらいだし、当て馬とかも特に現れません。 それでも両想いと分かるまでが長いので、ちょっと中弛みしてしまいました。 題名通りの「しあわせ片恋暮らし」でした。 でも出来るならば当て馬がカイルに絡んで来て、それをカイルが排除して倫を選ぶ的な…
あーちゃん2016
間之あまの先生×花小蒔朔衣先生のタッグ作品!!!!!!!!!なんてお久しぶり。狂喜乱舞+号泣で購入。間之先生、甘いのは勿論ですが、今回は(も?)期間が長かったー。もうちょっとコンパクトになってた方が嬉しかったかなと感じてしまったので、萌よりの萌2にしました。本編300P超+後日談6P文章+挿絵1P+あとがき。過去作とはゆるいつながりのみなので、これ単品で問題なく読めると思います。 春を迎えた…
てんてん
今回は日本支社勤務で来日するカナダ人商社マンと 祖母の書道教室を継承した書道家とお話です。 2人の出会いから再会して結ばれるまでと 恋人になってからのラブラブな後日談SSを収録。 受様は持病があるわけではありませんが、生まれた時から虚弱な 子供でした。母親が亡くなると、父親は受様を連れて実家の祖母 を頼る事にします。 祖母は習字教室を営み、5才の受様も指導を受けますが、今…