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かわい恋 駒城ミチヲ
渋茶
ネタバレ
2018年刊。 人外の竜王×人間の治癒師。 竜王の治癒と偽られ、強引にエラゴール公国へ招かれた治癒師・スウェン。 国に到着した夜のうちに竜王・ナージに強引に襲われて花嫁にされるが、スウェンは亡き初恋の人である”精霊さま”を心の中で慕っており… この話は、先に受けを攻め自らの陣地に囲い込んでの求愛もので、夜な夜な抱かれて反感を持ちながらも次第に相手に絆されていき、やがてそれが愛情に変わっ…
てんてん
本品は『宝石紳士と甘い初恋始めました』のコミコミ限定特典小冊子です。 本編後、慧介視点で同居を始めた歩夢と朝の出来事になります。 「勝っちゃん食堂」の改修工事は店舗をほぼ立て替えるほどになり 約1ケ月の改築工事となります。 その間、礼子おばあちゃんは和歌山に住む妹を訪ねたり ウォーキング仲間と温泉旅行をしたりアクティブに過ごす予定ですが 慧介宅に居候する事となった歩夢はたま…
金坂理衣子 駒城ミチヲ
今回は兄と宝石店を営む宝石商と祖母の定食屋で働く青年のお話です。 受様の料理に惚れ込んだ攻様が受様のトラウマを払拭し 危機を乗り超えて恋人になるまで。 受様の家は祖父母が始めた庶民的な定食屋です 受様は祖父と両親が亡くなってからは高齢の祖母を支えて働いています。 アットホームな雰囲気でそれなりに繁盛してきましたが 近所に大型ショッピングモールができてからは商店街自体が寂れて…
谷村二十円 駒城ミチヲ
カリカリカリン
時代考察がすごいなぁと思いました。 空気感がたまらなく好き!! 内容は好き嫌いがハッキリ出るかもしれませんが、私は大好きでした。 今後も応援したい作家さんです!!
たぬきのおむすび
情緒的で読み応えのある素晴らしい作品でした。 大正時代の空気、まだ舗装されていない道路の埃っぽさ、着物の肌触り、畳の部屋、木の本棚、紙の手触り、インクの匂い、そういうものが感じられて、作品の世界に入り込むことができました。 自分の片割れと出会ったときに抗えず肌を重ねてしまう強い運命の力と、その運命を受け入れるまでの心境の変化、さらには自分の母親との関係まで、主人公の心の葛藤がよく描かれていると…
あーちゃん2016
金坂先生買い。「パワーストーンなどを扱う宝石商さん」と「定食屋さんのふんわり料理人」のお話、本編310Pほど+あとがき。くすっと笑えるところがあって、先生テイスト健在\(^o^)/でしたが、攻め受けにあんまり萌えなかったので中立にしました。二人とも真面目系だったからかな。 定休日にお出かけしようとした歩夢。ド派手な格好にサングラスの二人連れが店の前できゃいきゃい揉めているのに気づきます。お腹…
いるいる
コミコミスタジオ特典小冊子。 上下2段組です。 お店の改築工事が始まり、 期間限定の同棲生活の様子が甘々たっぷりに描かれていました♪ (以下ネタバレ注意) お店の改築期間は約1ヶ月。 その間、歩夢は慧介の家に身を寄せることになり 慧介はつかの間の新婚生活にウキウキしています。 歩夢は一緒に暮らす間の家事全般を買って出て、 朝から豪華な朝食が並びます。 …
クロスクロス
半陰陽(アンドロギュノス)をオメガバースという設定に落とし込むために、あれこれ苦心して書かれた作品という印象。肉体関係を持っているのに、受けが攻めを受け入れず、拒否し続ける理由が不可解で、読んでいて不愉快な気持ちになる。結局、それが作品を盛り上げるための、そして半陰陽(アンドロギュノス)という設定に整合性を持たせるための「道具」になってしまっているからだと思う。 半陰陽は実際に存在する病気で…
表紙に一目惚れしました(∩´///`∩) 真っ白な背景に散りばめられた宝石がキラキラしてて素敵です♪ 一人称が「私」攻め×「僕」受け。 どちらも穏やかな人柄で言葉使いも丁寧。 優しく甘く展開し、タイトル通りのお話です。 意外性がないといえばないのですが個人的に家族絡みにはめっぽう弱いので 受けが家族への想いやわだかまりを抱え、解消する流れは泣けました(;ω;) 宝石に関す…
ぴれーね
アンドロギュノス(半陰陽)をテーマとした、大正時代オメガバースです。 エブリスタBL合戦大賞受賞作です。 率直な感想ですが、雰囲気を楽しむ作品かなぁと。 表紙からお察しの通り、耽美的な世界観なんですよ。 物静かで秘密を持つ小説家(攻め)に、自身の生まれ持った身体に苦悩する主人公、そして仄暗く淫靡な情交ー。 えーと、美しくてどこか浮世離れしていて、エロいと言うよりは艶っぽいと言いたくな…