total review:285928today:100
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
13/155(合計:1548件)
安西リカ yoco
umeair
ネタバレ
いや、、この感動と心の震えを、なんと表現していいのか、ちょっと言葉にできない… というぐらい、読んでいて涙が溢れてきて止まらなくて、嗚咽を漏らして真夜中まで夢中になって読みました。 重厚な長編映画のような、深く深く沁み渡る愛の物語。 詳しい内容はきっと他の方々が書いてくださっているので、一番泣いて一番心に残った部分のみを。 都で大火傷を負い、長く美しかった髪は全て焼け落ち全身の…
月村奎 yoco
ずっと、読もう読もうと思って積読になっていた、こちら。やっと時間ができ、読むことができました。 毒親との関係に悩む、不憫受け様の救済物語。年上攻めの包容力にグッとくる…!! (๑•̀ㅂ•́)و 主人公はショッピングモール内のメガネ店で働く律(受)。ある日、メガネが壊れて困っているという客に自分のメガネを貸し出したのですが、それが大好きで尊敬している作家先生でー と展開していくお話…
エムロク yoco
征矢かな
「え!」と驚く展開が多かったです! カーアクションの表記が多く、読者の私が、車のことが分かっていたらもっと楽しめたかもしれません。(わからないところは飛ばし読みしてしまいました) 危機はとても綺麗に回避されるので、正直、都合が良すぎる感じもしました。 私の場合、脇役の個性の面白さがそれに勝ち、最後まで楽しく読めました。 ラブは相変わらずあっさりです。中野と坂上の性格上、濃厚なものでなくても…
テンポよく読めます!さっぱりとした読み心地なので、サクサク読めました。 サラリーマンの中野の家に、居候となった坂上。 帯で2人の関係はわかっていても、なんで?どうして?こうなっているの?と思うと、次々ページをめくってしまいます。 脇役も面白いです。 でも、1番変わっているのは主人公。さっぱりした性格がよかったです。 濃厚なラブストーリーを読みたい方は物足りないかも。 確実に2人の間に育…
小中大豆 yoco
風変わりなACアダプタ
読み終えてからタイトルを読み返して、鳥肌が立ちました。 この物語は、ナイチンゲール(受け)が、愛を知らない攻めに愛を教えるために歌うお話です。 舞台は、A国と書かれていますが、イタリアやフランスでしょうか。英語が公用語ではないようです。 はじめに攻めのことを受けがマフィアと勘違いしたと書かれているので、そのあたりの国かなあとほんのり思いながら読みました。 オペラ歌手を目指す受けが、…
もちベーグル
作者様買い進行中の月村先生。 今作はハイスペな作家先生×毒親に育てられ自己肯定感がとても低い眼鏡屋店員のお話でした。 とりあえず毒親と称された母親にひたすらにイライラムカムカすること間違いなしなのでそこは覚悟が必要です。でも間違いなく作品に必要な存在でもあり、最後には完全解決ではないけど律の気持ちの成長というか上昇が読んでいてよかったなと心から思えるのでそこもご安心を。 個人的ベスト…
一穂ミチ yoco
「キス」の続編です。「キス」を読み終わっていてもたってもいられず、すぐこちらを読み始めー もう、最後のプラネタリウムでの明渡の願い事に、涙が溢れて止まらなくなってしまい、しばらくページがめくれなかった。。 ハッピーエンドながらも、どこか常に切なさを感じさせられ、涙してしまう物語でした。 前作での辛すぎる別れと再会。続編のこちらは、上階の水漏れという偶然の出来事から明渡の部屋で一緒…
読みながら涙がボロボロ出てきて止まらなくなってしまい、どうしようかと思いました… 以下、ネタバレ含むレビューとなります。↓ 幼馴染同士の、一方(攻)が一方(受)を追いかける恋。 様々な出来事を経て、やっと苑(受)が明渡(攻)にイコールの気持ちを返せるようになった時、衝撃的な展開が待っていてー 序盤、半ば一方的に苑の体を開いた明渡に少しもやっとしたりしたんですが… それ…
片岡 yoco
きゅち
あらすじは、他の方のレビューにもあるので省略しますが、もう本当に最高!!簡単にオススメポイントを3点レビューします! ①後半にかけての秀逸な伏線回収! 大抵の小説は、中盤あたりで結末までわかってしまう事多いですが、この本は本当にラストまでドキドキハラハラしました!そして、序盤から中盤にかけて、色んなところに仕掛けられた伏線が、ラストにかけてどんどん回収されていく、、、普通の小説としても面白…
伊勢原ささら yoco
しぐれ西瓜
魔法の力を借りて、心を持って動く人形のピノが、人間のラウルに恋をする物語。 人形のピノが歌ったり踊ったり、そして童話で読んだお姫様と王子様の恋の物語に憧れ、人間のラウルを好きになって行く様子が、とても初々しい気持ちで、読むことが出来ました。ピノがラウルと出会う前は、ピノを作った製作者であるパオロとずっと一緒に暮らしていましたが、パオロの教育というか、ピノに対する接し方?どうやったらこんな風に美し…