鴇六連さんのレビュー一覧

東京センチネルバース ‐蛇恋は不夜城に燃ゆ‐ 小説

鴇六連  羽純ハナ 

奪われた命を贖うために

今回はアムールドラの伴獣を持つガイドと
白蛇の伴獣を持つセンチネルのお話です。 

復讐のために生きる受様が攻様との出会いで
供にある未来を選ぶまで。

この世界には
人の能力を超越した異能者が存在します。

五感が超発達したセンチネルは
伴獣への獣身化も可能な異能者ですが
能力を自己制御できず
五感が暴走する危険もあります。

ガイドはセンチネルの強大な力を
コント…

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『東京センチネルバース ‐蛇恋は不夜城に燃ゆ‐』コミコミ特典描き下ろし小冊子 特典

コミコミさんで購入して!

「つがい」となった2人でしたが、本編の最後には白慈の母親の墓参りに行っていて、その後に宗玄の実家である興津守の本家に行くことを決めていました。

白慈が本家に着いて行くと啖呵を切っていたので楽しみにしていたのですが、ことの顛末はコミコミさんの小冊子に載っていました。

宗玄の父親である当主との対決は3時間に及んだとあり、ネチネチ嫌味を言う父親に白慈がブチ切れて啖呵を切ったようで、それでもし…

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東京センチネルバース ‐蛇恋は不夜城に燃ゆ‐ 小説

鴇六連  羽純ハナ 

待望の2作目!

お気に入りのキャラである白慈が主役のお話でした。前作の事件の時にヘリから降りて来た虎が気になっていたんですが、まさかのセンチネルではなくガイドだったとは驚きました。

そして、7Sというだけで規格外なのに宗玄のビジュアルが最高すぎました。
2人の相性は最悪だと思っていたのに、お互いの以外な面に惹かれあって行くところに凄く萌えたんです。身体の相性が良いってところがイヤらしくて最高でした。

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東京センチネルバース ‐蛇恋は不夜城に燃ゆ‐ 小説

鴇六連  羽純ハナ 

センチネル

センチネル気になって購入。前作読んでなかったので、色々登場した方に少し戸惑ったものの、攻め受けの恋心にシンクロしたのと、キャラがいきいきしているように感じたので萌2にしました本編260Pほど+あとがき。前作も読んでみよう~

7歳のときに目の前で大切な人を殺された白慈。その殺した相手を9Aランクという卓越した異能を持って探していますが、ある日能力を制御できずゾーン落ちしたところを見知らぬガイド…

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東京センチネルバース ‐蛇恋は不夜城に燃ゆ‐ 小説

鴇六連  羽純ハナ 

ガイド攻め×センチネル受け

楽しみにしていた続編です!
発売前にガイド攻め×センチネル受けという情報を見聞きしていて、(前作がセンチネル攻め×ガイド受けにしっくり来ていたので)どうなのかなぁと思っていましたが、なるほど、センチネルバースってこういう可能性もあるのか!と目からウロコでした。

センチネルって五感が超発達した異能者で、万能なイメージがあるけどガイドがいないとゾーン落ちする危険がある。前作でも分かっていたので…

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東京センチネルバース ‐蛇恋は不夜城に燃ゆ‐ 小説

鴇六連  羽純ハナ 

カッコいいセンチネルバース

宗玄 (ガイド)× 白慈(センチネル)


シリーズ2冊目。
『東京センチネルバース -摩天楼の山狗-』のスピンオフ。未読なんだけど、
今回は『東京センチネルバース -摩天楼の山狗-』の
佗助と真幌が登場するということで、
2人の物語に興味が湧いているの!
これから読もうと思います。

センチネルとガイドの階級分けや、
異能者がそれぞれ持つ伴獣と
伴獣との一体化する獣身とい…

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東京センチネルバース -摩天楼の山狗- 小説

鴇六連  羽純ハナ 

6月に続編が発売されるので

鴇六連先生の作品は初読みだと思っていたんですが、「黒鳳凰の愛する小鳥」と「白金鳳凰の愛しい勇鳥」を読んでいました。どちらの作品も凄く良かったと思い出しました。汗

こちらの作品は6月に続巻が発売されると知り電子書籍で読みましたが、センチネルバース自体が初めてだったので、合わなかったらどうしようと始めは思っていました。

そして初めて出て来る単語に案の定四苦八苦するし、途中までの真幌の勘違い…

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竜は宝石たちと戯れる ~ドラゴンギルド~ 小説

鴇六連  沖麻実也 

good

短編集なので、色々なカップルの小話を楽しめました。
どれも面白かったのですが、特にテオとオーキッドのカップルのお話が好きです。雄の竜の所有の本能が関わってこない分、すごく初々しい印象でした。
初めてギルドに来た時はリーゼに怯えて泣いていたオーキッドにも恋人か…と少し感慨深くなったりも。
リーゼが認めてくれる日が来るのかは謎ですが、この二人がちゃんと伴侶になるお話も読みたいな~。続巻で描かれて…

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美魔は花泉にたゆたう ~ドラゴンギルド~ 小説

鴇六連  沖麻実也 

ネタバレ注意

ドラゴンギルドシリーズの今までの巻では、ギルド全体を揺るがすトラブルが起こってきましたが、この巻ではジュストの出自とそれにまつわる問題がメインでした。
ジュスト一人を掘り下げているので、個人的にはより感情移入しやすかったです。

過去作の登場シーンを読んだ時は、ジュストはいわゆるビッチ受けなのかな?って印象を受けましたが、実際はすごく孤独で健気な子でした。
深い孤独を抱えているジュストを、…

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黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

鳥姿も可愛い!

鳳凰の玻璃は、多種多様な禽鳥が住む瑞郷天を守ることが望みであったが、鳳凰の力がほぼ皆無のため叶う事のない夢だと諦めていました。ある日、雛を育てる職に就いた玻璃は、凶禍を喚ぶ黒鳳凰を殺すように命じられるが、烈と名付けて隠して育てていたところ…という話でした。

玻璃と烈は同じ鳳凰とはいえ、食べ物のの好みや、鳥姿の大きさとか、違いがあるのが面白かったです。口絵見たら、目白と鴉っぽく感じました。

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