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6/30(合計:297件)
嘉島ちあき
大野茶豆
ネタバレ
買ったきっかけは表紙で、読んでても絵柄がめっちゃ好みでした! 攻の羽賀は、少女漫画とかにもよく出てくる、イケメンで勝手に女子が寄ってきて、恋人には不自由しないタイプ。自分が少しでも合わないなと感じたら振ってまた別の子と付き合う。 そんな彼が、体育祭の日にたまたま見かけた由良先生。最初は美人後輩女子かと思ったら実は先生で美男子だったところから、興味を持ち始める。 羽賀は先生を可愛いと思った…
ちゅんた×増田俊樹×たかと
ストーリーは面白かったですが、2話目の短編集のピアノの話でコンクールは文化祭の次の日と言ってましたがコンクールの開催日は10月21日の土曜なのに文化祭は10月23日になっててプチパニック! それで話が進むから文化祭の演奏が終わったあとに「明日のコンクールも落ち着かせに行こうか?」 と瀬川くんに言われた藤村くんも嬉しそうなのに読手の自分は、コンクール終わってるけどこの二人は大丈夫なのか?と疑…
みくにちゃん
家では傍若無人なのに、外だと人目を気にして臆病になっちゃうアネザキが可哀想で可愛い・・・!今まで色々あったんだろうな、そして、今を守ろうとしている。せつな・・・ティーカップの表現堪らないです。天才。 付き合いはじめの、「いつか終わる恋」に怯える関係から、二人暮らしも板につき、「当たり前の毎日(愛)」を抱きしめられる関係まで。この一冊にギュッと詰まっています。 何か特別な出来事があるわけ…
リアリティ、、がある気がする、アネザキの諦念に(当事者じゃないヤツがリアリティってなんだ?!って話ですが)。キラキラお花畑なBLではなくて、しっかり苦い、リーマンモノです。 まず、ビジュアル的にミカドが上司でアネザキが新入社員なのだと完全に勘違いしてました!逆か。でもそれが良い。1冊でいろいろ起こってるのでスピード感もあるし、かと言って横恋慕マン(ネーミングセンス・・・)も雑じゃなく良い男で…
あさだ2枚
御門×姉崎 前巻が見当たらず、泣く泣く読み返せないのまま読みました。ともすれば未読でも楽しめるかも知れない一冊でした。前巻で苦手だった姉崎の横暴っぷりが全て内に向かう可愛さに変わっていまして。"未来のことを考えて今終わらせようとする受け"が大好物の私には大ヒットです。こういう受けは捻じ曲がった挙句一度は(複数回の不安定な可愛い受けちゃんもいるけどね)攻めに別れを告げるものです…
165
攻めが受けに振り回されて勝手に意識しだしてなんなら好きになりかけてて、なんかなあ。 受けが理論武装というか、全く情緒がなくて。なのにモデルとして撮影させてくださいってラブホで半裸で絡んで。 だんだん攻めが必死になってきて。 なんか新鮮ではありましたが…。 これは続巻で受けがここまで全く恋愛しなくて、理屈屋な理由がわかるのでしょうか。 攻めが受けの琴線に初めて触れる的な? もっと…
ユキナ。
上巻では「何を考えているのか分からない先生」でしたが、 下巻では先生の過去や心情を掘り下げているのでわかりやすかったです。 なぜ感情にブレーキをかけてしまうのか。 女性と付き合ってもフラれてしまうのか。 ハッピーエンドで良かったなぁ、とは思うんですが 丁寧な分、結構長かったな…と思いました。 攻めと受けの出会いからなれそめ、すれ違いからのハッピーエンドは見ていて気持ち良いのですが、…
まふにょ
めちゃくちゃ良かったです!続編となるこちらは、幸せに不慣れな姉崎の不安が満ち溢れてます。今までの傍若無人ぶりを残しつつ怯える姿が切なくて泣ける。あの姉崎が「こんなに好きでどうしたら…」なんて悩むことになるなんて! 御門は自然体で彼氏しててとても素敵でした。姉崎が喜んだり困ったりしてるのをよく見てる…というかドルオタらしく全部細かくチェックしてて、さすが8種類の香水を嗅ぎ分ける男、て感じでした。 …
大好きなお話です!序盤の力関係が入れ替わるシーソーゲームが楽しくってニヤニヤします。御門も姉崎もめっちゃ好き。吾妻もわりと好き。一番好きなのは「そのごのはなし」のラスト一コマかな。ちゃんとカップルになった実感を持てるところが最高です。 ドラマCDの後に読み直すと、そういえば御門って陰キャだったんだなあと思いました。髪上げてるし、常に言いたい事叫んでるから暗い印象が薄かったけど、インドア派のドルオ…
二巻まで読んどいてなんですが、漫画家が漫画家をメインキャラにして漫画の何たるかを語らせる漫画が苦手なのかもしれないと気付きました。編集と絡むシーンはそうなりがち。 前作からの続きで、秋庭の背景が描かれます。これで恋愛感情を持てない理由は分かる気がしますが、じゃあなんでBL漫画を描いてるの?と根本的なところに疑問を感じてしまいます。今まではただのエロとして描いていただけだとしても、秋庭は描けないこ…