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遠野春日 円陣闇丸
はるのさくら
ネタバレ
大好きなシリーズで、ずっと追いかけてきました。 とうとう完結編を迎え、読み終えてじんわりきてます。 祖国でユーセフ新首相を狙った爆弾テロが起こり、祖父母を心配した秋成は、イズディハールと共に再び祖国へと向かう。 4巻から3ヶ月程経っている時間軸。 今回、やっと秋成の濡れ衣を晴らすことができて、ユーセフ新首相からの正式な謝罪もあり。 頑なだった祖父母にも、イズディハールをきちんと紹介で…
茶々丸53
砂楼の花嫁シリーズ完結おめでとうございます。 まず秋成が故郷に残してきた憂いが晴れて何より、本人がホッとしたのは勿論だけど秋成以上にイズディハールが気にかけていて愛を感じました。秋成も嬉しいだろうな。 イズディハールと秋成の固い絆を感じた後、ハミードの心情に胸が詰まる。知っていたけど想像以上の想いに涙。でも彼の中で納得できたなら良いと思う。4人が幸せである事を願います。 秋成が花開く様子にと…
コオリ 円陣闇丸
ちろこ
今でこそDomSub作品を読むようになりましたが、少し前まで苦手な設定でした。評価が高いのは知っていて、気にはなるけど手が出なかったんですよね。 BLとDomSub設定は深い結びつきがあり、今やかなりのシェア率。読まず嫌いしていた私も、今では積極的に読むようになりました。 中でもこの作品は私の大好きDomSub作品の中でトップ3に入るお気に入りになりました! 発売から1年後に読むことにな…
あじ 円陣闇丸
もちベーグル
獣人騎士×魔力量が膨大な治療師のカップリングで獣人、精霊、魔物、麻薬、本当に要素が盛沢山のファンタジーBLです。 読めば読むほどどんどん設定が増え、世界観が広がるのファンタジーとしての読みごたえは中々なのですが、個人的にBLとしてはそこそこ。 次々へと敵対する存在や過去に向き合わなければいけないので2人がいちゃいちゃする日常のようなお話は本編には少な目で、その少ないいちゃいちゃもけんか…
小中大豆 笠井あゆみ 円陣闇丸
しなちくちく
つい最近本編を読んで、あまりの面白さに感動しました!こちらの番外編を偶然発見し、試し読みも面白かったので購入しました。 エセルが王になってから約2年後のお話です。 全50ページ。 側近の家臣も20名近くに増え、オズワルドとの仲も順調で、順風満帆のようだったが、オズワルドが紹介したある新しい家臣の登場で、エセルは心を乱していて…というお話。 番外編というからには、甘々な二人が読めるの…
あーちゃん2016
大大大好きなシリーズ、5冊目です。感無量。ちょっとだけ珍しい属性の受けなので、地雷多い方はご注意下さい。1巻の表紙と2巻の表紙のイメージ両方ある方です。すごくすごくすごく幸せな終わり方だったので神にしました。本編240頁ほど+あとがき。先生、ほんとに有難うございました♡ 中東の国シャティーラの王子イズディハールと結婚して2年ほどたったある日、秋成の祖父母が暮らす東欧のザヴィア共和国で、ユーセ…
kurinn
まずは完結おめでとうございます。完結は寂しくはありますが、物語の最後を知ることが出来るのは読者にとってはこれ以上ないほどの幸せだと常々思っております。 そして最終巻で気になっていたハミードの件もスッキリと解決していました。この形を望んでいたファンも多かったのではないでしょうか?実を言うと私がそうでした。 更に秋成がイズディハールと結ばれることになったあの事件がやっと明らかになって、秋成…
和泉桂 円陣闇丸
たちばなあみ
人間味あふれる大正ロマン調教物 繊細な内面を傲慢さで隠し、男を手玉にとることで、自分自身を保ってる和貴(受け)と、冷静にみえて必死に和貴を手に入れようとしてる深沢(攻め)の人間味あふれる調教物でした。 はじめて、深沢に執着し、好きという自分自身の感情に気付けないまま、自分で自分を追い込んでいく面倒くさい(褒めてる)和貴。追い込まれた和貴を更に追い込み、自分のことを好きだと認識させていく…
愁堂れな 円陣闇丸
ぱるりろん
一度見た顔を忘れないという特殊能力を買われ、警視庁の捜査一課に配属になった新人の警察官のお話。 続きがたくさん刊行されているので人気のシリーズのようですね。 配属になったチームは二人だけ。並外れた記憶力で、見当たり捜査で犯人を挙げる。主人公の友だちにミステリー作家(志望)がいる。ページをめくればめくるほど、他作家の別の作品に似ているようで、とにかくそれが気になりました。 一度似ていると思って…
高尾理一 円陣闇丸
碧雲
100前の悲恋。 宮子が隠した手紙を見つけた凛。 ルーツに興味を持ち、訪れたハウスウッドで、凛は遺言騒動に巻き込まれる。 先読み簡単な伏線仕込みで、小さな山があっても、萌は平坦。 サウス ウッド・ハウス: ウィンベリー 伯爵所有の館 コッツウォルズの北 ウィリアム・マーカス:五代目 1906年仕事で来日 日本で宮子に恋 母国に単身帰国 生涯独身、遺言「宮子の子孫に…