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11/28(合計:273件)
文乃ゆき
藻とカレー
ネタバレ
マヤちゃん、よう言うてくれた! 太一よ、自分の気持ちを航平に伝えなくてどうする!! 太一、航平、マヤの気持ちが全部それぞれ切なくて、ちょびっと泣いた。 マヤ、ええ子や〜〜。涙 しあわせになるんやで〜。 航平母もやっぱりめちゃくちゃいい人。 航平に余計な心配させないために 「あんたをぶちゃいくに産んであげてたら…」 「あんたは中身の方がイケメンなのに…」 て最高ですやん。 …
初めて表紙が太一ひとり。 航平は裏表紙にいる。 2人わかれている。 しかも雨が降っている。 太一は傘をさしているけど地べたに座っている。 航平は傘をささず濡れている。 辛い展開かなぁ、と思いながら読み始めました。 やっぱり、航平が自分と一緒にいることで負担をかけてしまう、傷つけてしまうかもしれないと不安に思うのはわかる。 差別の問題は避けて通れないよね。 ハンデがある側、…
やはり絵がきれい。 紙面が清涼感に溢れていて気持ちがいい。 太一が千葉の話ばっかするからとちゅうしてすねる航平がか〜わ〜い〜い〜。 リュウは一体何者?と思わせておいてまさかの千葉の弟だったとは。 (ちなみに、千葉はタイプのイケメンだわぁ) リュウも笑顔とスキンシップがかわいいねぇ。 マヤも改めていい子だわぁ。 航平に太一のことをズカズカ聞いたりしないし。 リュウから航平…
絵が、前作より更にきれいになりましたかね。 初々しい2人がかわいいです。 特に航平。 太一を好きすぎるのがほんといい。 太一のことを思っている時の航平の表情にきゅんとくる。 かっこよさもましましだし。 太一も相変わらずまっすくで。 でも鈍感で。 2人のシーンが、空間が、とてもよくて、その場面になるとじっくり何度も味わって読むので手がすぐ止まる。 逆に、他のキャラが…
ずっと読みたかったシリーズもの、やっと読めました! 先生の初単行本なんですね。 デビューからこのクオリティ、すごい。 何かと細かいとこが気になったり、好き嫌いが激しく一言多い私ですが、本作は文句のつけようがないのではないでしょうか。偉そうにすみません。 (厳密には、絵の安定さとか細かいことを言えばあるかもだけど、そんなの気にならないレベル。内容が断然いいし) まず、表紙がいい…
hepo
とうとう最終巻まで来ました。 つらかった1、2巻を経て、しあわせな2人しか見るつもりはない!という心構えでやって参りましたよ。 端的に申し上げます。 おじいちゃん、最高。 お互いのことを大事に想いながらも伝えきれずにすれ違ったまま、航平が「距離を置こう」と去っていった2巻のラスト。 登場人物みんなが口々に太一を猪突猛進と言うけれど、航平に対しては『ひだまりが聴こえる』だけだっ…
その昔、フリッパーズギターは歌っていました。 「分かり合えやしないってことだけを、分かり合うのさ」と。 人はそれぞれ、育って来た環境が違えば考え方も違うわけで、だからこそ考えを伝えて、分かってもらおうとするわけです。 それでも100%の理解なんて夢のようなことはなかなか起こらないけど、伝える努力を怠ってはいけないと思う次第であります。 やっぱりコミュニケーション不足なんですよね、この2…
つらい…。 どうしてこんなにすれ違うんだ…。 社会人になった太一と、学生の航平。 立場が変われば、自由になる時間も変わってくるわけで。 前はどんなにバイトで忙しくても学校に行けば会えた2人だけど、太一が大学を辞めて就職した後、太一がもだもだしていたせいで半年も会わなかった(前作参照)ことを考えると、このすれ違いが怖い。 今回も前作同様、配分が2人の時間よりもそれぞれの時間が多めで…
さて続編です。 だいぶ遅れてやっと購入したこちらのシリーズ。 1冊目を完全に読み違えて、「太一が鈍感すぎて…。無神経すぎて…」とモヤモヤしてましたが、読み直したら全然そうじゃなかった。 なので、こちらも読み違えていないか読み直しました、3回。 物語が大きく動く2冊目。 目的もなく担任に勧められるまま大学に進学したものの、学費を稼ぐので精一杯。 在学中に考えれば良いと言われた進むべき…
※先程1400字を超えるレビューを上げたのですが、読み違えていたので訂正します。 発売当時ものすごい反響だったので、天邪鬼なわたしは「じゃあ読まない」と思って、未読のまま今日まで来てしまいました。 読む前はもっと太一が航平に寄り添うようなストーリーだと思ってました。 音のない世界で静かに育まれる恋なのかなあ、と。 まさかの太一自身が、騒音製造機でしたよ。 最初に書いたレビュー…