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波真田かもめ
Syo13
ネタバレ
メインは静の朔太郎との出会いと再会。静サイドから観る心震える息が詰まるほどの恋の記録の6巻です。自分のことはなんでもできる静だが他人とのコミュニケーションは実は不器用で…。朔太郎に恋しても会社を辞め別れるその日まで何もできない。再会後から今もいつもどこか自分の方が想いが強く切ない気持ちなのが健気。 今巻も心のひだの描き方が非常に上手です。温泉旅行で愛を確かめ合い充足した関係の二人。恵まれた環…
のっぴき
待っていました!の久慈のターンです。 とてもいいっっ! 前巻までの吾妻視点では読み取れなかった久慈の想いが描かれています。 そもそもそんなに表に出ない(出さない?)感情があふれていて、攻が受を好き過ぎる設定が大好き病の私は感無量です! 久慈の送別会の夜から街中で偶然出会ったあの夜までの胸の内が・・・いや、送別会よりももっと前からの吾妻への想いが大きくて切なくて熱い!クールだった久慈が大…
きいろぞう
ずっと朔ちゃん視点で描かれてきましたが、 ここに来て、久慈さんのターン! もう湧きました笑。 単話でも興奮してましたが、前後の話を読んで 知った上で、改めて読み直した久慈さんが語る彼の送った日々。 しみじみとした気持ちになりました。 いやでも、ほんと久慈さんのロマンチストな一面の解像度が上がります。 堪能できること請け合いです、是非 味わってみてください。 どうして、あそこで…
こずまる
二人の仲がゆっくりと深まってかけがえのない関係になっていくのがすごくいいなぁ。 親の話とか世代的にも共感できることがたくさんある。今回は素直な久慈さんに微笑みながら読んでしまった☺️過去のお話……そんな気持ちだったんだねぇあの一夜にあれだけの想いが込められていたとは思いもしなかったです。 2人の大人ならではの付き合い方、人生の終わりまで考えるパートナーになっていることがうれしくて読みながら…
umeair
新刊が出るたびに「神刊(巻?)」だなあ、と思ってきましたが、 この6巻、もう久慈が愛おしくてたまらなくて… ひょい、とまた軽く自分の中の「神」が更新されました。 もう、もう、読んだ方全員「久慈ーーーーーーーーーー!!!」って なったんじゃないかな!!?? 読んでいる間中、いろんな感情が波のようにどっと胸に押し寄せてきて たまらない気持ちになった… これっぽっちも、何一つ文…
magubo
久慈が朔太郎を好きすぎるー! 久慈から見た朔太郎てこんなに可愛くて男前で、努力家で朗らかで優しくて色気があって可愛いのね…!(2回目) 冒頭から色気のあるシーンでドキッとしましたが、2人の出会いから久慈の送別会の一夜、そして再会の日と現在… あらゆる攻め視点が堪りません。ありがとうございます! 改めて久慈の視点で見る朔太郎自身のことやあの時のこと。一見飄々として表情に出にくい男なの…
Jin24s
Thats great
らびおり。
久慈くんと吾妻くんの2人が5巻で名のある関係…恋人になったとはいえ、お互いが踏み込んで構わない境界線を探っているような丁寧さが、アラフォーという無謀には走れない年齢的な躊躇と決断への線引きを見事に表現しているように感じて、ともかく素晴らしい!
kotona
クールに始まったように見える関係が、実はこんなに深い感情を隠してたんだ!という色々を経ての安定の5巻。 大人なので、今の自分を形作ってきた過去もお互いに違う。でも身体の不調、日常の理想を忙しさが押し潰して、少しずつすり減ってく感じなんかを共有しつつ、お互いを心の碇、あるいは道標にして生きてる姿が本当に愛おしい! 家、家具、街などのディテールも細かく、家族との関係性、家族以外との人間関係もしっか…
葉月チェキ
恋愛ものというと、両思いになる過程で山あり谷ありだったり、セフレから始まって関係に悩んだり、そういう定型パターンみたいなのがあるけど、これはどれにも当てはまらなくて、関係性は元同僚ってだけでセフレといえばセフレかもしれないし、一応久慈の片想いではあるようだけど、吾妻と両想いになるのがゴールでもないし、アラフォー男性の日常に、隠した片想いと身体の関係がくっついてますよ〜みたいな、普通の生き方ってそん…