日野雄飛さんのレビュー一覧

マグネット兄弟 コミック

日野雄飛 

おもしろいストーリー

血縁CP苦手なのに、日野先生のお名前に目がくらんで買ってしまっていました。
タイトルに兄弟とあるのにー!!私のアホー(以前にも何度かある。読みたい作家さんはタイトル見ずに買うクセが抜けなくて)
苦手とわかりつつ、日野先生のお話は見過ごせないので読ませて頂きました。

ストーリーとしてとてもおもしろかったです。
兄弟でありつつ、なぜそうなっていくのか、がよくわかって。

龍太が虐待を受…

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つごもりの通り道 下 コミック

日野雄飛 

ストーリー、キャラともいい

複雑になっていくストーリー、表現が難しい内容だと思われるんですが、それを感じさせない見せ方、説得力、おもしろさがさすがです。

巌、藍次、未散との三角関係か。
はたまた、つごもりが未散の体に入ってのハピエン?かと思いきや。
つごもりが消え、藍次が人間に戻るとは。
でもつごもりだった頃の記憶が少しはあるらしく、しかも健康で巌とのらぶらぶハピエンと相成りました。
広げた風呂敷のたたみ具合、…

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つごもりの通り道 上 コミック

日野雄飛 

上巻のみの感想です

日野先生の作品を順に読んでぃます。
ミステリーかと思ったら、人外モノでもあるんですね。
ファンタジー設定でもフワフワご都合主義にならない説明、描写がさすがです。こういう作家さんが好きですし信頼できます。作家買いします。

短髪硬派警察官と富士額人外淫乱美形。
好きなカップリングでうれしいです。
2人とも目元が涼しげなのがとても好みですし。

でもBLとしてはまだ始まったばかりな感じ…

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アウトサイドポルノグラフ コミック

日野雄飛 

エロだけじゃない

短編集。
先生の趣味を詰め込まれたという、いろんなヘキが楽しめる一作。

先生の作品はエロが先行したり、エロメインなことが多く、しっかりエロいんだけど、不快感がないんですよねぇと思って読みました。
そしたら、そのヒントになるようなことがあとがきで書かれていて納得やら、ご自覚なかったんですか?とおかしいやら。
担当さんが仰るように「エロのためのストーリー」ではないからだと思います。
しっ…

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『天才・時任博士の受難』Renta!限定特典ページ 特典

ネオンの肖像

「天才・時任博士の受難」Renta!限定特典ページとなります。
1p。

↓↓↓↓


内容は、カラーイラスト。
額装されたネオンの「肖像画」のような体裁です。

ネオンの上半身。
髪は黒髪、瞳は蛍光ネオングリーン。
片耳のピアスも瞳と同じネオングリーン。
濃い紫または黒のドレスシャツに、首元には黒ベースに柄の入ったアスコットタイ。
ローズピンク色のベスト着用。

上…

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『天才・時任博士の受難』電子書籍特典 特典

次にネオンが欲しいのは。

「天才・時任博士の受難」電子書籍特典エクストラページとなります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



タイトル「すてきなアタッチメント」

ネオン「博士! お◯んちんの次は……」

…とまたある「付属品」を付けて欲しいと博士に頼んでいます。
まあいいけど、と博士はネオンの望み通りにするが。




ネオンの要求は「乳首」!
博士は天才なので、思っ…

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天才・時任博士の受難 コミック

日野雄飛 

恋愛じゃないからいとしいの!

日野雄飛先生の頭の中覗いてみたい〜。作品によって世界観や傾向が多彩すぎる!

本作は、時任那由多博士が暇つぶしに作ってみた人型ロボット「ネオン」が斜め上の「言動」ばかりして…
…というストーリー。
あらゆる文献/情報のディープラーニングで、人間の最上の暇つぶしはセックスである、と結論づけたネオン。
まずは自分に搭載されてないtnkをつけて欲しいという要求に始まり、言動全てが博士とセックス…

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おじさんと俺の恋わずらい コミック

日野雄飛 

男運の無いおじさんを慰める甥っ子くん

あとがきで作家さんが概念として「ショタおに」として描かれていた、との事で何となく読んでいて近親設定以上の背徳を感じていたのでなるほど!とこのあとがきを読んで妙に納得
でも甥っ子くんはそんなにちびっ子じゃないからモロって訳ではなくてあくまでも「概念」って事でした
私、ショタおにがそこまで得意じゃないんでこれ位が実はちょうどいいのかも!って新発見も出来ました♪

中身はですね…ポップな表紙以上…

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妖精のおしり コミック

日野雄飛 

知的レベルが同等なのも大きいよね

 リャナンシーという妖精は実際アイルランドの伝承としてあるんですね。世界には面白い伝説の生き物がたくさんいるなぁ。タイトルについてあまり考えることなく、表紙からエロ重視のラブコメを想像していましたが、思ったより葛藤するシーンが多かったです。もちろん濡れ場では魅惑の弾力あるお尻が輝いていましたが。漫画家でも小説家でも作家の苦悩は深く尽きることがないですね。キランがいてもそれが完全になくなることはない…

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君の銀のあし コミック

日野雄飛 

人間らしいお話

義足スノーボーダーのオランダ人トビアスと過去を引きずってる日本人放浪者ススムのお話。
障がい者作品ってなると、保護される者、お世話される弱き者として描かれて美しいピュアなストーリーにまとめられがちですが、こちらはちゃんと生きてる人として描かれています。

トビアスは片足が太ももから下義足ですが、そんな人でも活躍出来るよ!って広告塔として堂々と義足を晒して大会に出て見事にいいスコアを出して優勝…

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