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はるのさくら
ネタバレ
本編終了1年後のお話。 出張帰りの新幹線にて、蒼は転職した元同僚の野々宮と偶然隣り合わせの席に。 野々宮は最近ハマっている音楽配信者のサトちゃんの話を嬉々として話してくれて。 無趣味な自分としては、ハマるものがあるのは楽しそうでいいなぁ、なんてヒトゴトのように蒼は聞いてますけど、サトちゃんって雪郷のことだよね!? なんで気付かないんだか(^_^;) 鈍いなぁ。 そんな蒼が雪郷に…
安西リカ 街子マドカ
作家買いさせて頂いてます。 相手が好きすぎて臆病になってる、付き合いたての2人のお話(*´ω`*) 受け様は、ごく普通のサラリーマンの蒼。 学生時代から付き合ってきた元カレの荻野ってのが、魅力的なのかもしれないけど、恋人としては最低のヤローで。 女の子は別腹って公然と浮気を繰り返し、ちっとも誠実じゃない。 ただ楽しく過ごしたいだけって、あんた気づけば周りはそんな人しか残ってないか…
樋口美沙緒 街子マドカ
かけら
ムシシリーズ『愛の本能に従え!』のスピンオフ。個人的に本能の2人が好きだったので、同人誌でも今回の2人のお話メインになることが増えてモヤモヤすることもあってようやくメインのお話ができてホッとしたところがあります。 そして、2人の関係性も気になっていたので決着のようなものがついて良かったです。このお話の後の2人の話はもっと供給してほしいと思っています。続かないかな… きれいなもの巡礼とか、待…
ちもすん
ムシシリーズ待望の新作は、「愛の本能に従え!」で出てきた二人の話ということで発売前からドキドキしてました。 樋口美沙緒先生の丁寧な心理描写で紡がれる愛の話は読んでいるだけで心に染み渡っていくような感覚があります。 本当に素敵なお話なので、今までムシシリーズを読んだ事が無い方も読んで欲しです。
ほほん
『愛の本能に従え!』の大和と歩が大好きな一方で、志波と黄辺は正直あんまり萌えないかなーって思ってたんですが、ところがどっこい読み始めたら止まらず一気に読んで今2周目に入ってます。 黄辺の健気さ、愛することが幸せの精神に、見返りを求めまくってる私の打算にまみれた心がノックダウンです。 電子版で読んだんですが、電子限定SS『朝の終わり、日は真南』ってやっぱ電子限定なんですよね!? 紙書籍にも…
ぴれーね
酷い男と付き合っていた受け。 深く傷付いていたところを攻めの優しさに救われ、二人は付き合い始めた。 しかし、昔の男と切れる前に関係を持ってしまったが故に、恋人としての二人はぎこちなくてー・・・。 と言ったお話で、一途な年下攻めが可愛い落ち着いた雰囲気の日常系ラブストーリーになります。 私は元々安西先生の作品が大好きでして。 今回も、安西先生の持ち味がしっかり出た優しいお話なんですよ。…
ポッチ
作家買い。 安西さんはシリアスなもの、ほのぼのなもの、ファンタジーもの、と様々なベースで作品を書かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品はほのぼの系に分類されるかな?良い意味で、平凡な、というと語弊があるかな?穏やかでごく普通の日常を描いたお話でした。 主人公は蒼。 彼には優しく穏やかな雪郷という名の恋人がいる。雪郷は蒼が浮気性の元カレ・荻野に疲れ果てたときに声をかけて…
ポップストン
冒頭の展開を引きずってしまって、ずっとお話に入り込むことができませんでした。 攻がはっきりしない性格であることがこんなに苦手だとは自分でも思っていませんでした、、、、 その後の展開もとにかくしんどい。エンディングもなんだかすっきりしませんでした。
砂糖と塩
虫シリーズが好きで既刊は全て読んでいたため、ワクワクで読み始めました! 虫シリーズを知らない方でも世界観が掴めればこの作品単体でも十分楽しめるかと思います。 今までの作品はハイクラスとロウクラスのお話でしたが、今回はハイクラスの大人同士のお話。 以下ネタバレあり 他の方のレビューにもありますが、お話の前半部分では志波の感情が読み難いです。 世捨て人みたいな空気感があったり…
あーちゃん2016
ムシシリーズ9作目。「愛の本能に従え!」のスピンオフとのことですが、これ単独でも読めると思います。ひたすら耐えて耐えて乗り越えたという印象のお話、本編350P弱+あとがき+番外編。番外編があって良かった。なかったら読み終わった後呆然としたかも。今、メンタルが超低空飛行なので、なかなか読むのがしんどかったため、萌にしました。 初恋の相手、久史が20歳で結婚し、それ以来誰とも恋愛をしてこなかった…