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彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
あーちゃん2016
ネタバレ
2016年の記念展の図録。円陣先生の絵目当てでGET。A4サイズで見開きの作品もあり、本当に美麗です、入手できてラッキーでした。 どの絵も大体見ているのですが、表紙等の文字がなく、A4サイズで大きいということだけで、くらくらする迫力です。そんなにファンではない先生の絵でも見開きでババ―ン★とくると、本当に先生の技が素敵すぎて。 気になる先生の絵があるのであれば、一度手にしていただいてもよい…
宮緒葵 笠井あゆみ
碧雲
笠井あゆみさんの表紙絵が素晴らしく綺麗。 でも中身は、私には楽しめない内容だったので、ガッカリ。 父の借財の形に妓楼に売られた伯爵令息の馨。 初夜を競り落とした客は実業家となった学院時代から薫に憧れていた千尋 世間知らずの華族の嫡子、薫は、自分は苦しんで贖うべき罪があると思い込んでいる自虐嗜好。 助け出そうと身請けを申し出る千尋の好意を袖にして、断り続ける。 作中で、薫は千尋を…
評判の麗人、菊夜叉は父を知らない。 菊夜叉が3才の頃に亡くなった母は、今世で言うシングルマザー。 生前に「お前は父上そっくり」と語っていた生母、 父親がどういう人なのか語られないで謎のまま。 その菊夜叉の謎の父が、この物語のキーパーソン。 意外な展開が面白かった。 バッドエンドに入ると思う。終りが耽美的。 もうちょっと幸せを感じる円満な終わり方にできなかったのか、 会話が無い、…
笠井あゆみ
えすむら
笠井先生のコミックスがあると聞いてポチらずにはいられませんでした。 がー、なんという、あの耽美な絵からは想像もできないナンセンスギャグのオンパレードです!!なので、”萌”という点数的には低いんですけど、ただ笑いたいという方にはお勧めです。徹頭徹尾ギャグでした。 個人的には美少年・コウタが純潔を守るシリーズが好きでした。(これもっと読みたい…)コウタ(受)、武蔵(攻)、寅之介(攻?)の無自覚…
BL版娯楽時代物 江戸町奉行・遠山金四郎景元/北町奉行遠山の金さんと、暴れん坊将軍のパロディだから、面白くない訳ない、 物凄く面白かった。 時代物が嫌いじゃ無ければ、是非読んでみてください。面白いから。 BL版のキンさんは、紅梅の精のように美しくて、華奢で可愛らしい。 統山鷹文の一人息子・好文は、父に溺愛され、実母が早世したあと、母代わり(メンズ母性)の美麗な剣客・実醇(サネアツ)に…
砂原糖子 笠井あゆみ
笠井さんの表紙がイメージする通りの物語。 表紙絵から面白そうだと思い、「猫屋敷先生と縁側の編集者 」を読まずに、この本を購入。読み始めて、前作があることに気付きました。 前作は、猫好き。 この作品は、犬も猫も好きな作家。 犬明の心の変化と、ゲイを隠して静かに生きたい春のやり取りが、面白い作品。 --- 春は、マイノリティの生き辛さをずーっと、高校生の頃から感じていて、とうとう大学を中退…
丸木文華 笠井あゆみ
あさだ2枚
こういうラスト、一般小説では割と味わったことのあるものでしたけど、BLではかなり珍しい気がします。 別にラストがどうとか不倫がどうとかその辺りに嫌悪感があるわけではなく、単純にずっとセックスしてたな…という感想で…… 友哉が本当にダメな人なんですよね〜 絢斗は世間一般の倫理観でいく"人でなし"ですけど、本気でどこでも自分の力で生きていけるからこその振る舞いで、言ってる…
夜光花 笠井あゆみ
この巻は、コメディでは無かった。 耀司のキャラ設定に沿って、有生が登場する場面以外はシリアス調。 柚子が、眷属から三行半を突き付けらるまでの物語の巻。 萌える文章表現が上手なので、読みながらナルホドと小さな感動。 例えば、柚が1週間ぶりに帰宅した耀司を出迎えた時の内言 「自分が花だったら枯れていた」って、なくてはならない存在の耀司切れした自分を、水を切らした植物に譬えてます。状態が分…
ポッチ
待ってた…。 笠井先生の画集の刊行を、どれほど待っていたか…!笠井さんの書かれた「はじめに」という文言が序盤に収録されています。それによると今作品が4冊目の画集だそう。私は1冊だけ持っていますが、もちろん、その画集も素晴らしい。素晴らしいですが、今作品はもう圧巻です。 満を持しての、今画集。 もうね、笠井さんファンの皆さま。これを買わずにどうします、って感じ。3800円(税抜き)というや…
1巻の続き、この巻もコメディタッチの描写だけど、 慶次がバカすぎて余り笑え無かった。独りで頑張る有生が気の毒になってしまう。 半人前で怖がりの慶次を思いやって、何も説明しないで匿った有生の想いやりが、裏目に出てしまったの巻。 有生を疑う気持ちが隙になって、罠にはまる慶次。 慶次を囚われて、怒る有生が闇堕ちする寸前まで行ってしまう。 原因が慶次にある事への反省が、慶次は薄い。 慶…