高橋秀武さんのレビュー一覧

サイケデリア コミック

高橋秀武 

人が素直になれるとき

サイケデリアは、幻覚などの意味です。
警察の先輩と後輩。お互いに仕事で組んでいる中ですが、頼れる先輩の日野は、犯人に撃たれ重傷となってしまう。そんな日野が、後輩である自分、溝尻のアパートに現れて。。

という設定。憧れの、いや片思いしている日野先輩が撃たれてしまい、傷心の溝尻が帰宅すると先輩の霊が部屋にいて。。
そんな不思議な状況にあって、これは自分の夢に違いないと思う溝尻は大胆になります…

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花と銀 1 コミック

高橋秀武 

猫ちゃん可愛い

猫ちゃんが何度か登場するんですが可愛いので、めちゃくちゃ見てしまう。

元警察(警部補)今はヤクザの花井さんの髪型や服装が苦手だなぁと思ってたんだけど1巻の最後のほうに(6話のあと)花井さんの昔の写真出てきてひっくり返ったよね。花井さんが髪下ろしてる姿めちゃくちゃ素敵なんですけど!!!!!!2巻で髪下ろしてる花井さん見れないかなぁ。見たいなぁ。

元警察(巡査)今は探偵の左右田(そうだ)の…

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雪と松(3) コミック

高橋秀武 

男としての矜持と葛藤、そして…「人」としての解放

あーーーー…良かったぁぁぁあーーー‼
この作品、読んで、本当に良かった!

とにかく惚れ惚れする情緒ある世界!
そしてカッコいい!
「男として」に拘りながらも抱かれる事に抗えず、そして惚れる相手は男、、、
でも、男だから佐吉にも先生にも惚れた訳じゃない
それは「佐吉だったから」であり「松庵先生だった」から
それを勘次さんとおきぬちゃんのヘテロの恋を通して「その人そのものに惚れる」事…

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雪と松(2) コミック

高橋秀武 

最っ高~にいい塩梅の作品です!傑作です‼

互いの今迄の人生が明かされて行きながら、今とこれからを2人で歩む事への戸惑いや渇望、不安、そして希望がそれぞれ胸の内に渦巻く様を描く葛藤に、グッと自然と握る掌に力が入ってしまいながら読み耽ってしまいます

人の複雑怪奇な心情の奥深さを厳選されたセリフやモノローグと臨場感のある画で魅せ切っています!
一言で言えば「匠の技」だな…と心底思える素敵な「読み物」です

2巻は見所が多くって色々痺…

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雪と松(1) コミック

高橋秀武 

こういうの読んでみたかった~!!!

…なんと、まぁ!雰囲気のあるコミックスでしょう…‼
作品のお名前を知ってからいつか読みたいな、と思っていてやっと読んでみましたッ(´▽`*)

そしてすっごく好みの雰囲気でした~
純和風なお話しも元から好きなのでここまで絵柄含めて雰囲気がある作品を読めるってだけでもありがたい!しかも3巻もあります‼

無骨で粗野ながらも情を感じさせるキャラって普遍の漢らしさが薫るようで好きですし、そん…

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花と銀 1 コミック

高橋秀武 

昭和ムーディラブコメ

元警察の探偵とヤクザっていう設定だけで読みたい気分になってしまいました。しかもなんだかとてもレトロな雰囲気よき…テレビ全盛時代の探偵ドラマを彷彿とさせる昭和ノスタルジーでした。登場人物がデジタルを駆使してないから、本当に昭和設定なのかな?

独特の世界観がクセになるというか、何度も読み返したくなっちゃう秀武ワールドなのですが、今回は受け(花井)のキャラがめっちゃ好きでした。警察時代の左右田(攻…

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サイケデリア コミック

高橋秀武 

今の時期

刑事物だと意気込んで読んだら、ほぼ1日というか数時間のやり取りを1冊かけて見せるという特殊で強気なお話でした。その上ファンタジー。『スティグマタ』ともまた別物です。正直なところ人を選ぶ作品だと思う。まぁそもそも秀武先生の作品を手に取る方は好きな人か。
読むタイミングにも左右されそう。コロナ禍の最中に読むという要素もまた解像度を上げるのかなぁ。コロナとは書いてないけどね。生きてるって夢みたいだな。…

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花と銀 1 コミック

高橋秀武 

美しいヤクザとめんどくさい探偵

ヤクザと探偵…これだけで大好きですし、2人とも元警察というのもそそります。
高橋先生の絵とストーリーなので尚更です。

絵がより洗練されてきれいですね。
花井が美形でいい。
先生の作品によくあるクール美形とビックリ目ベタ惚れ君のカップリング。
個人的なわがままを言えば、花井と左右田の切れ長目がもっと見たいです。先生が描かれる切れ長目がめちゃくちゃ色っぽくてかっこよくて好きなので(スティ…

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サイケデリア コミック

高橋秀武 

刑事の幽体離脱モノ

雪と松、スティグマタと読んできまして。
本作も刑事モノと知り購入。
そしてまた特殊設定。
おもしろかったです。

幽体離脱した日野からは溝尻に触れられるけど、逆はできない、という設定もよかった。
推測だけどその説明が理にかなっている気がして。これ重要ですよね。

溝尻が日野と対峙しながらも、妄想が挟まれて、ほわほわした雲のような中で行われているのもかわいかったです。
しかもそれが…

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花と銀 1 コミック

高橋秀武 

独特で圧巻の作画

秀武先生、今回も最高です。

花井の色気がダダ漏れで、エロいシーンないのにエロかった。
続きが読みたすぎる!!!
花井の乱れた姿が見たすぎる〜〜〜!!!

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