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15/57(合計:561件)
久我有加 七瀬
ほくろの
ネタバレ
受けの堂松くんが兎に角渋くてカッコイイんですよ。 かなりの売れっ子芸人なのですが、感覚が庶民(の関西人)。東京の一等地の高級マンションなんてありえへん、反面、後輩芸人にお祝い事があれば気前よく家電を贈る。しかも鼻にかけない。当たり前にやる。 かなり目上の先輩たちから可愛がられ、地元からも愛される。 実力派の売れっ子だけあって頭の回転が早いし、何より仕事に対する姿勢がかっこいい。 告白も男前…
久我有加 榊空也
夏蜜柑◯
あまりあらすじを読まずに購入したので普通のアイドルものかと思いきや、珍しいご当地アイドルものです! 久我先生は私の中で結構振り幅が大きい印象。前作の「君と狸と幸せごはん」はとても好きでしたが今作は…攻めが受けを好きになる過程が分かりにくかったのと、告白もいきなりで唐突感が否めません…。 今回も大阪が舞台なのかな?方言は好きなのでそこは久我先生の持ち味ですよね。受けの可愛い方言大変良かった!…
久我有加 カワイチハル
おラウ
ルビー文庫さんらしい、爽やかでドリームなお話でした。 あらすじです。 狸姿の神獣、鉄太郎さんのやや強引なお願いにより、スランプ中のイケメンセレブピアニスト泉水の食事係を任されることになった大学生の結希。最初はピリピリしていた泉水の態度も、祖父直伝の料理を振る舞い、ピアノを聞かせてもらううちに次第に親密な雰囲気へ。だけど、相手は超セレブ。パパラッチや元恋人のスーパーモデルも登場し、住む世界が…
雀影
モフモフタヌキが登場する、餌付け系、和風ふんわりファンタジーです。 淡路の国の芝右衛門様って、あの、海を渡って大阪は南に芝居を見に行く、あの、芝右衛門たぬきの事なのかな、 これって、関西の人にとっては基本教養なのかしら? それとも、大阪演芸史シリーズを書き続けている久我先生ならではの設定なのかしら。 何にしても、鉄太郎の古めかしい関西弁がかわいいです。 お話としては、鉄太郎がファンタジー…
久我有加 絵津鼓
フランク
実は途中まで無理にBLにしなくても良かったのでは……と思っていたんですね。 BLだから二人が恋に落ちて当然なんだけど、あまりにも攻めの置かれた立場がシリアスで理不尽でしかも現在進行形で救いがないので、恋愛どころじゃない……みたいな気分になってしまうというか。 だからエッチシーンもなんか浮いているというか、読むのがいたたまれなくて、流し読み……。 受けはノンケなんだけど、ノンケ君がこんな状…
fandesu
『ごはんもの』ジャンルど真ん中のお話でした。 このジャンルの王道らしく、Aくんが作った料理(それも主に家庭料理)がBくんの心の琴線に響く何かを持っているんです。響くのは、育つ過程での決定的な経験に関わっていたりするから。 ねぇ、お好きな方はこう聞いただけで「心騒ぐのでは?」と思うんですね。 ……実は私、このジャンルはそれほど得意ではないのです。 胃腸が弱いからなんでしょうかね? 久我…
ぴれーね
こちら、スランプ中のピアニストと料理好きな大学生+狸の神獣による、ほのぼのホッコリごはんモノBLになります。 一応、喋る狸なんかが出てきてとファンタジーではあるんですけど、内容としてはひたすら日常系。 表紙やタイトル通り、可愛くて幸せなお話なんですよね。 若干、オチが強引な気がしますし、意味深に出てきたキャラがアッサリ退場で肩透かしだったりと、気になる部分はあるのです。 まぁただ、個人…
ぷれぱーる
まさか狸に泣かされるとは…… タイトルに「狸」が入っているだけあって、その存在感はなかなかのものでした! 元彼の裏切りからピアノを弾けなくなってしまったピアニストの和泉が、恩人の孫・結希のご飯と存在によって心身ともに救われていくというハートフルラブストーリー。 和泉がカッコいいツンデレで、卵好きの魅力的な青年! このイケメン和泉と狸の神様・鉄太郎が一緒にご飯を食べたり、 寄り添っ…
久我有加 夏珂
ふばば
第一印象は、久我先生ってこういうタイプの作品書かれるんだ〜。 私が久我先生作品で多く読んでいるのは関西弁も賑やかな芸人シリーズなので、ファンタジー系は初めて。 舞台は明治。文明開化がいよいよ進み、都市部だけでなく地域にまで鉄道の建設が進んできた。 そんな開発の折、ある山深い村の一つが鉄道反対を貫いていて… …という設定。 ここに鉄道局の官吏である主人公の若友俊次が説得に赴くが…と展開…
久我有加 麻々原絵里依
RoonyFriends
電子書籍で挿絵あり。 前半は受視点、後半は攻視点、電子限定版SSは当て馬?視点です。 久我先生といえば関西弁ということで、今作は受の庄野を筆頭にほとんどのキャラクターが関西弁です。攻は東京弁です。 結論から言うとお互い一目惚れみたいなもので、どっちがアクション起こすんじゃ〜〜!!いつラブに発展するんじゃ〜〜!!とわくわくしながら読めました。いいですね、青春って。同室になった朝妻と庄野…