奥田枠さんのレビュー一覧

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

ラストがじわじわ後を引く…!

短編集。標題作の「Kの支配者」と「HOUSE」の2作品が収録されています。
どちらも単話配信で読んでいた作品ですが一冊にまとまって嬉しいです!

「Kの支配者』
アキを支配していたはずのKがいつの間にかアキに支配されていた。強迫観念のようなものにとらわれてしまった結果、自死を選んだのでしょう。
アキの支配者たらんとするために。一方でアキもKに支配され、ラストはKに追随し自死を選ぶ。共依存…

6

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

レビュー中にちょいグロ話挟んでいます、、、

新潮社から発行、、
別名義の出版社からではなく堂々とあの新潮社からなんだ、と一瞬感慨?にふける。
BLドラマもやたらと作られているけれどそんなに読む分母が増えているのですかね?
コロナ禍前よりハマったわたし自身が最近限界をひしひし感じていてあまり購入しなくなったのでそう思ってしまう。

奥田枠先生の短編集(といっても2作品のみ)を読み進めていると、ずいぶん昔に読んだ大正か昭和初期の猟奇殺…

6

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

太極図

Kの支配者というタイトルから、表紙の椅子にふんぞりかえってるのが支配者で、その足元でなでられてるのがKかと思ったら逆でした。一目ぼれした子を囲い込んで堕としたはいいけれど、ミイラとりがミイラになるというようなお話。支配者が被支配者の反応を気にしだしたら、応えたくなったら、それは支配者と言えるのか。アキは支配者の自分を好きなはず、だから幻滅されたくない、君のご主人様でい続けるために死ぬのも厭わない。…

3

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

ダークな共依存をお求めの方は是非!

支配をテーマにした短編集です。
うす消し特装版(18禁仕様)が発売されています。
私は大人な方にはこちらをオススメします。
因みにうす消し特装版でもRenta!だけ修正が厳しめ(モザイク+細い黒短冊)なので、他での購入がオススメです。

▼Kの支配者
晃を管理するだけでなく自分自身すら完全に管理したいK。
興奮、空腹、発汗、髪が伸びること、心臓のリズム。
管理できるはずもないものま…

5

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

閉ざされた共依存の世界

「ハピエン」第一、ハピエンが好き!ではあるのですが、
時折無性に、こうした闇属性のダークなお話が読みたくなります…

このたびシーモアにて通常版を購入後、
【うす消し特装版】も同時発売されていることに気付きました涙

どうしようか迷ったけれど、いや、しっかりハッキリ見たい!
と思って【うす消し特装版】を購入し直しました。
うす消し版は表紙の背景が真っ黒になっていて、
よりダーク感…

5

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

癖に刺さりまくる名作2編!

資産家の息子Kの不可解な死。自殺を主張する同居人で発見者の坂滝を警察は当初容疑者として見ていたけれど、次第に見えてきた真相は想像を絶するもので⋯。
Kと坂滝との2人だけの歪んだ世界で発酵し熟成されていった狂気が、それはもう壮絶で凄まじくて怖いけれど惹きつけられずにはいられない。そこにあるのは究極の愛。誰が本当の支配者なのか⋯。愛おしくて胸が痛い最高のメリバ!

同録の「HOUSE」。暴力的な…

4

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

短編では勿体ないと思っていた

コミック、おめでとうございます
描き下ろし付きで、嬉しい。
シーモアだと、更にプラスαあります。

今のところ、評価が低めになっていますね。
レビュー増えたら変化するのではないかな。
きっと、BLに夢とファンタジーと幸せオーラのハピエンを求めている方には、確かに受け入れ難いかもしれない。SMの世界だからなぁ。

KANATA作品は、刳みのあって個性的な作品が多いね。そういうレーベル…

3

Kの支配者 ―奥田枠短編集― コミック

奥田枠 

⚠購入前要注意事項アリ〼 ※特に大人の方には知って欲しい情報が…‼(5/9レビュー書き直してます)

5/9に待望の【うす消し特装版】が発売されました‼
やはり改めてこの作品は〝全て〟が見えてこそ、見えるものがある‼と確信…‼
しっかりレビューを残したい!ので再購入後のレビューを書き直します

でも、以前書いた情報やレビューを見て下さった方もいらっしゃったりするので、全てを消してしまうのも何か違うかな…と思うので、4/15に投稿したレビューはそのままコメント欄に移しておく事にしました

13

Kの支配者 コミック

奥田枠 

俺様の弟は俺様 でもかなり違う

 弟くんの登場に笑いました。
いやぁ、なんか、ヤンキー上がりのアイドルが将来を見据えて年取ってもやっていける俳優路線へ進むために、二十歳過ぎなんだけど学園ドラマに出演しちゃった、みたいな。
学ラン似合わなさ過ぎw

 お話は短編なのにすごく作り込まれていて、さすが奥田先生。
白黒のコントラストが効き、主人公たちの黒髪の毛先さえも尖っていて、視る者に突き刺さってっくるような痛々しさのある画…

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ゆらゆら揺れる コミック

奥田枠 

双子の父は鬼堂さんの想い人?

 短編だけど深くて、どういう人間関係があったのかグルグル考えさせられる作品でした。

 鬼堂は、もと情婦だった母親が生きていた頃には何の援助もしてなかったので、双子の父ではなさそうですね。「あの女とは似ても似つかない...」という憎悪の言葉に、一体何があったのかすごく気になります。おそらく、自分を裏切った女が子供ともども堕ちてゆく様を冷たく笑いながら、少し離れたところから見続けていたのでしょう…

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