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夜光花 柳ゆと
まりあげは
ネタバレ
若き公爵ユリシスが、側近イザークの未来を予言(と言っても実はワケあり)した言葉により、大切にしている妹をこれ以上悪役令嬢にさせまいと奮闘するところから、色々未来が変化していくお話。 (ざっくりすぎる説明御免です!!) いやはや。 読了してすぐの感想は、↑のタイトルでも記述したとおり、「続き、いつですか?!!」(両掌を前に差し出しながら)でした。 おそらくイザークが推して…
神香うらら 柳ゆと
2巻は、図書館司書的殺人事件と主人公雨音のサイン会を軸に進んでいく展開でした! 雨音の本が売れ、サイン会を提案されるが男性である雨音はもちろん乗り気ではなく、、、 けれど、ワイアットの勧めで考え直し、やがてメロディの女装のときとは違うロマンス作家としての装いで決行することに。 雨音とワイアットが立ち寄ったことのあるカフェの店員であるダフネが、実は雨音が書く小説の大ファンで、し…
ちゅんちゅん
若干19歳にして二大公爵家のひとつモルガン家の当主となったユリシス。 両親を亡くし、たった1人残った愛する妹イザベラを守るために、公爵として必死に働いてきました。それで守れてると思っていました。 が、ある日側近のイザークが、このままではイザベラもユリシスも破滅すると進言してきて驚きます。 イザークは予言者で、「イザベラは婚約破棄されイザークは王位簒奪を図る」と。 可愛いばかりと思ってい…
165
BL以外のお話を読むのは久しぶりです。 夜光花さんなのでこれは読まねばと。 さすがです。 1冊で広げて広がりまくって、そこに乙女ゲームの転生者も絡めて、さらには家族愛兄妹愛や無自覚な美貌の主人公、ついでにBL風味を一滴。そしてまとめあげるのが素晴らしい! 1冊にこんなに盛り込めるなんて!イザベラ矯正の辺りでどうなるんだろ…と心配してましたが、まさかまさかの展開でお釣りどころかフルコ…
みざき
神香先生の外国×事件ものが好きです。 恋の吊り橋効果シリーズにも同じものを感じるのですが、簡単に先が読めてしまうほど単純ではなく、かといって難解すぎもしない事件具合というのでしょうか。 ある程度は想像がつくけれど全てはわからない絶妙さ。 BL要素とあわせて読んだ時に、なんというか良い意味ですごくちょうどいいんですよね。 前作で恋人関係になり、現在は超至近距離のご近所で暮らしている2人の…
茶々丸53
夜光先生の一般小説☆面白かったです! まず悪役令嬢ではなく転生した人物でもない悪役令嬢の兄視点が斬新。 ユリシスは信頼する側近イザークに破滅する未来が視えると言われ疑うも、信じるしかない現実を目の当たりにし、未来を変える為に奮闘する。 そんなユリシスは早くに両親を亡くし、妹のイザベラを守る為に仕事に邁進する若き公爵。諸々完璧だけど人心を察するのが苦手で自己評価も間違っている、ちょっと残念だけ…
2巻! あの2人は恋人同士で向かいの部屋に住みほぼ毎日顔を合わせ平和な生活を過ごしています。ちゃんと雨音の意向を尊重したお付き合いですね。 前にも思ったけどワイアットって雨音のどこがそんなに好きなんだっけ? 接触恐怖症のコミュ障も良くなりつつあるけど。 今回は雨音のサイン会とワイアットの連続強盗殺人事件がメインです。 もう一気読みでした。もしかして?もしかして?な事件の展開の予想…
kurinn
BL枠には入っていないものの、今ハマっているジャンルで尚且つ夜光花先生が書かれていると知り迷わず予約していました。SNSで流れて来なければ見逃していたと思うので、煩わしいと思っていたコミコミさんのフォローを外さなくて良かったです。www こちらの作品が面白いと思ったのは、異世界転生者が主人公ではなかった点です。異世界転生者が悪役令嬢の兄こと侯爵ユリシスに側近として知識を与えて、降りかかであろ…
レーベル的には非BLカテゴリとはなっているのだけれど、はたしてBLになるのか、それとも匂う程度になるのかがまだ分からない状態なのが気になりますね。 と、それはひとまず置いておいて。 読み始めから、きっとこれは面白いに違いないぞという予感がひしひし。 結果、手に取ったら最後。あっという間に読み終えてしまうくらい面白かったです! 夜光花先生とファンタジーの相性の良さは言わずもがな。 悪役…
久我有加 柳ゆと
フランク
普段は地味で冴えないリーマンなのに、満月の時だけ老若男女を骨抜きにするレベルの絶世の美貌男カグヤに変身してしまうという特異体質を持つ周が主人。 ぶっちゃけ、どちらの人格も好ましいとは思えなかったんですよね……。 普段の人格・周は、特異体質を知られないため友達付き合いも避けて……という仕方ない事情を抱えているとはいえ、やたら後ろ向きで僕なんか……みたいな感じでなんかイライラさせられる。 …