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砂原糖子 三池ろむこ
あさだ2枚
ネタバレ
久々に砂原先生の本を読みました。他の先生の本を色々読んだ後だと、砂原先生の文体の個性が分かるようになった気がします。イラストが三池先生のせいでかなり可愛い印象を持ってましたが、もっと劇画チックな絵だったら荒んだ雰囲気が強まっていたかしら。それもそれで自分は好きそうだけど。「言ノ葉ノ星」の雰囲気は三池先生の絵があっていて良かったな。 ◾︎長谷部×余村 上手く付き合えれば無双になれそうな能力で…
砂原糖子 花小蒔朔衣
RoonyFriends
温泉宿で女将として働く男×編集者です。電子書籍は挿絵なしのためご注意ください。男バージョンの朱川さん見たかったな…(泣) 編集者の穂積は、取材で訪れた温泉宿の女将・朱川が、実は男なのではないか?ということに気付き、そこから話が進むにつれ、より大きな秘密にたどり着いていきます。 この秘密に絡む茜谷の人々の個性豊かさや、真実につながる情報が小出しにされる感じ、温泉や温泉宿に関する詳細な描写…
砂原糖子 二宮悦巳
フランク
砂原さんのツイッターで、3月10日は砂糖の日ということで、それに因んでということで挙げられていたのがこちらの作品。 「浮世離れした御曹司・杏藤が、コンビニの高校生バイト・珠希に惚れる話です。 お会計で温かいものと冷たいものを別々の袋に入れてくれた優しさ(バイトとして普通)に一目惚れ!ラブコメです。」 ということで、面白そうだな♪と購入してみました。 が…… ……ラブコメ?! …
砂原糖子 サマミヤアカザ
「金こそ全て」を信条とするホストの受けが七転八倒しながら(実際かなりボロボロになる)ようやく幸せになるというやつで好き。 なかなかのクズなんですね、受けは。 だけど彼が背負わされてきたものが見えるに従って、このクズさは究極の人間不信の表れなんだなとわかってくる。 「生まれてきたことが罪」とされ周囲から疎外されながらも、幼い受けが必死で守り続けてきたプライドという名の心の鎧。 それを…
砂原糖子 高久尚子
神楽小鳩
攻の新山くんが無理でした…。惚れてしまえばとーっても魅力的な男ってのは分かるんです。受の多和田さんがとても惹かれてしまうってのも分かるんですけど… 好きになれません。読んでてイライラしました。 「しゅみじゃない」の一言につきます。 文体とか構成とかそういう難しい事や、それこそストーリーの面白さなんかよりも「メインキャラにはまれない」という点がかなりのマイナスポイント。 ストーリーが面白かっ…
砂原糖子 笠井あゆみ
とおるる
おもしろかった! 事前にここのレビューをチラ見して、「トンデモ設定ばっかかな?」と心配しながら読み始めたのですがそんなことはなかった!! ……いや確かに冒頭の出会いの場面はちょっとびっくりしましたが(笑)、読み進めるうちにそんなのは消え失せて、お話にのめり込んでしまいました。 猫まみれの猫屋敷先生(攻め)のワガママっぷりが可愛い! そして綺麗系編集者(受け)の必死さがたまらない!!…
砂原糖子 小椋ムク
いるいる
レビューが沢山あがってますので感想のみ。 まずとにかく甘酸っぱーーーーーい!!! 親友に恋しちゃう高校生のお話は大好物なのでワクワクしました。 軽口のたたき合いにほんのり混ぜ込む本音とかキュッとしますねぇ…(∩´///`∩) 受け:折川は、親友に恋心を抱いてしまうも "俺、男だし…デカいし…男だし…デカいし…男だし…デカいし…(エンドレス)"とネガティブ…
砂原糖子 金ひかる
渋茶
2005年刊。 自身の顔の醜さが原因で周囲に蔑まれていると思っていた一葉は、20代半ばにしてリストラに遭い、再就職に回った面接先全てで不採用となる。 どん底の気持ちが引き金となって死ぬ間際の事故を起こして大怪我を負った一葉は、九死に一生を得て吹っ切れたものもあったのか、顔を変えて過去を捨てたつもりで上京する。 一葉の顔に対するコンプレックスの根深さはネガティブながらも共感を汲み取れるもの…
あーちゃん2016
キャラさんバースデーフェアで応募者全員に送られるプレミアム・ペーパーセレクション Aコース。 コミック8、小説8です。1が神、9が面白かったので萌にしました。以下読んだものだけコメントです。気になるのがあったら是非持ってるお友達をお探しになってくださいませ。 1.「マザーズ スピリット」番外編 エンゾウ先生 カルタカの髪がアンバランスになっちゃったので、短くしてみよっか?と 提案・…
砂原糖子 葛西リカコ
はるつき
と、首を傾げたくなるところですが。 作中で久遠は完璧主義っぽい性格に描かれており、彼ならやりかねない気がしてくる。 重要なシーンを「え、なんで急にこんなことするの?」って興醒めさせることなく読ませてくれた人物描写力に神評価をつけたいと思います。 肝心の内容はかなり切なくて、胸がズキズキして辛かった。切なさのかたまり。これまた余韻が残る美しいエンディングが切なくて。切なすぎました。のちのラ…