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久松エイト
kaya。
ネタバレ
天才ダンサー×不憫ダンサーの純愛物語。 生前“伝説の社交ダンスペア”の両親をもちながら、 女性恐怖症が原因でダンサーとして“不良品”のウタ。 それでも踊り続けることを辞めることも出来ずにいたある日、 “伝説の神童”と称された天才ダンサーの新宿一と出会い…。 他人からみれば恵まれた生い立ちにあるウタですが、 早くに愛する両親を亡くし、女性恐怖症のせいで折角の才能も生かされず、…
紗久楽さわ
aaaiiiai
素晴らしい最終巻でした! よく練られた構成だと思いました。 卍さんと百ちゃんの出会いからお互いを意識して恋に発展するまでが最終巻にして描かれます。 そういや、そこんとこ知ってる気でいたけど細かいところは知らなかったんだと読んで気づきました。 卍さん、百ちゃんに惚れるまではチャラチャラしてたんだなーとか、お互い好きだけどモジモジしててウブな感じだったんだ、こんな可愛い2人だったんだとか知…
鹿乃しうこ
ふばば
2006年発表の短編集。 「ナツコイ」 ヤリチンの充は、クラスメイトの篠原の修羅場を目撃。俄然篠原に興味が湧き近づくが… 篠原の相手はなんと女の夫。 ナツだから、と充は初めて男とのセックスを篠原と経験する… …がこの「ナツコイ」。夏の恋はひと夏だけ?の続きが、次の「フユコイ」。 「フユコイ」 学校で見る篠原はこれまでとは一味違って「好き」になってる充。 だけど篠原はクールす…
鮭田ねね 名倉和希 逆月酒乱
くしにゃん
小説のコミカライズです。 原作を未読でも既読でも問題なく楽しめます。 私は既読派ですが、楽しく読めました。 時広がストーカーから拉致監禁されたり、手を拘束されたり、頬を叩かれたりと暴力をふるわれますので苦手な方はご注意下さい。 アーサーが好みじゃないと断言した時広を徐々に意識していく過程にキュンとしました! 時広に対して段々と過保護になっていくアーサーの変貌ぶりが微笑ましいです。…
西尾メシ
ざくざくちゃん
下巻まで一気に読んでしまいました! いや〜!三者三様、みんな違ってみんないい!! まず晴臣と航大。彼らの幼少期の話から始まり、家族同然のように一緒に育ってきた彼らが航大の高校卒業の時に一線を越え、その時を母親に目撃されるという衝撃のワンシーンからの始まり。いや〜!この時点でわ〜わ〜騒いじゃったのですが、晴臣が航大には幸せな未来を過ごして欲しい、母親(順ちゃん)を悲しませたくないという思いと…
前情報無しに手に取りました。初読みの先生です。上巻読み終わった感想は『お、面白い!!』です。 てっきり表紙に3人が載っていて、3人一緒に住む(ルームシェア)していくのでこの3人でゴタゴタが起こるのかな?と思っていたのですが、予想と反して違っていました!! 社畜の千昭、家主で煎餅屋の晴臣(ハル)、晴臣の幼なじみで同居人の慶の3人が主な登場人物……。 ですが、他にも千昭の片思い相手で既婚上司…
佐倉リコ
ジン・ジャン
恋人同士になり想いの深まっていく2人。夏休み中お家へ遊びに行ってのエチやお外デートでのドキドキが可愛くてたまらない〜。 フォークの朱羽が受けで、食べられちゃう側のケーキの三嶋にガンガン攻められちゃうのが萌えポイント! ケーキ嫌いなフォークの転校生千葉の登場で三嶋の嫉妬心にも火がついて、今回は愛を確かめるスパイスになった感じだけどまだまだ波乱もありそうな⋯。フォーク同士で朱羽と千葉に親近感が…
そらまめ太郎
FFさんのオススメで読んだのだけど、面白すぎて笑いが止まらず。これはヤバい!笑撃の傑作!! αのエリートで若くして本部長の篁を悩ます、部下のおっさんドジっ子Ωの小田一馬。歩く度に水かかったり服が破れたりあり得ないドジの連続で、しかもめちゃめちゃエロくて可愛い!こんな生き物が存在していいのか⁉️というレベル。エロテロリスト恐るべし! すっかり一馬に惚れ込んでしまう篁とのすったもんだで、家…
とのまろ
umeair
ちょっとたまらないくらいゾクゾクする、 「元」義兄弟による共依存的ラブ...! 表紙のお顔は、義弟攻めのもの。 伸ばされた手とその微笑みだけでもゾクっと痺れます。 タイトルの”ヴェノム”といえば...マー◯ルのあのダークヒーローが 思い浮かぶのですが、調べてみたところ「ヴェノム(venom)」とは 「毒性を持つ動物が分泌する毒液」とのこと。 互いの体から染み出した毒液に侵…
SKYTRICK 秋ら
ぷわっちょ
とにかく切ない。 物語の始まりから終わりまで、ひたすらシリアスモードです(途中途中、穏やかな時間はありますが)。 ロイとサラの愛はただただひたむきで純粋で、お互いへの思いやりで構成されています。 読んでいて苦しくなるほどの自己犠牲の上で、相手を守ろうとする。 ラストはハッピーエンドだったものの、ハッピーエンドの後に過去の回想が描かれていたため、幸せな読後感というものは湧かず、最後まで切…