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鶴谷香央理
藻とカレー
ネタバレ
映画がとてもよくて遅ればせながら1巻を読みました。この後、5巻まで読みます。 映画でもそうでしたが、共感の嵐です。 少なめのセリフで2人の心情がわかる描写がいいですね。 市野井さんのマイペースながら好奇心がステキですし。 うららちゃんは無口で飾り気がないけど魅力的なキャラ、内気でもうじうじしていなくて気くばりと思いやりがある。こういう人好きです。 BL好きと公言しにくいのもわかるし、誰か…
なすびたか
陵々
待望の遠吠えに恋の2巻目、楽しみにしてました。 個人的、各項目5段階で 家族愛 5 わちゃわちゃ 2 いじらしい 2 エロ 1 な感じだと思います。 前作に引き続き、タツフジくん×たま菊くんのカプです。 めおとになった狼のタツフジくんと人間のたま菊くん。狼の仲間達とも、里の人達とも交流しながら、仲睦まじく日々を過ごしていた。そんなある日、山火事で燃えた小屋にヒトならざ…
こめおかしぐ
こめおかしぐ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。 個人的、各項目5段階で 溺愛 3 しんみり 2 エロ 2 健気 2 な感じだと思います。 季史さん×唯斗さんのカプです。 念願の映画の主演に抜擢された俳優の唯斗さん。しかし原作は恋愛小説なのに、恋愛経験が少ない唯斗さんには、恋愛描写の実感が湧かなくて…。 恋愛小説の原作者が元親友の季史さんだと…
ゆん
ゆん先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で エロ 4 ワンコ 3 甘々 3 ツンデレ 1 な感じだと思います。 俊太郎さん×あむさんのカプです。 新人ステージデザイナーの俊太郎さんは、アイドルグループの「RoS」のライブステージを手掛けることになるが、まかさのRoSのメンバーのあむさんと打ち合わせすることに…。 最…
柏枝真郷 槇えびし
renachi
シリーズ最終巻?だけど、まだまだ続いて欲しい終わり方だった。ハリーの仕事面での成長と、二人の恋愛面での進展もあり、とても晴れやかな気持ちで読み終われる。ただ元彼絡みのトラブルの気配はあれで終わってくれるのか気になった。 刑事への昇格を打診され、恋人のドイルと仕事上の相棒になるかもしれないと悩むハリー。単に自信がないという話でなく、自分の失敗でドイルの足を引っ張ることを心配している。家族との関…
シリーズ二巻目も面白かった。この時代を感じさせる空気感が好き。ハリーとドイルの仲もゆっくり近づいており、二人の間にある超えるべき問題点がはっきりしてきた気がする。次巻で全て明かされるのか不明だが、続きがとても楽しみ。 前作からひと月ほどしか経っていないのに、ドイルは刑事の相棒をすでに五人も変えているらしい。相変わらずの一匹狼ぶりで笑ってしまう。今作は、そんなドイルの補佐役として、制服組のハリ…
80年代のニューヨークが舞台のお話で、刑事と制服警官のカプ。シリーズ一巻目の本作での二人は、身体の関係を持つようになり、一応付き合っている状態にはなったが、気持ちがついてくるのはこれからっぽい。続きが楽しみすぎる。 ハリーは気弱な性格で、腕力も射撃の腕もなく、警官としては頼りない。だが嫌な卑屈さは無く、適度に力を抜いている印象。まだ未知であったエイズの恐怖が蔓延する中で、流されるように溶け込…
座裏屋蘭丸
はやしうか
以前は西洋風のBL作品ってあんまり好みじゃなかったんですが、座裏屋先生の画力にはすっかりやられました! 絵がすごく繊細に描かれていて、特にコヨーテのヴァラヴォルフの姿!毛一本一本が生きているみたい。人間の表情や感情を描くのも大変なのに、動物を描くのはもっと難しい。なのに、ヴァラヴォルフのコヨーテの目を見れば、彼の情緒と気持ちが伝わってくる! ストーリーもだんだん緊迫してきましたね!ヨシ…
鈴丸みんた
はちぱん
まず攻めの相手の懐にどんどん入っていって仲良くなろうとする性格が、受けにぴったりで、受けをどんどん沼らせていきます。受けも意外とむっつりというか、黙って座ってるタイプじゃないので攻めの急な態度の変化にぷんぷんしてるのがとにかく可愛いです。みなさんおっしゃってますがとにかく体格差がいい!!攻めのがっちり体型はもちろん、受けのほっそりというより、骨骨しくてちゃんとメンズなのに肌の柔らかい感じとかなぜか…
山中ヒコ
chimml
すごくよかったです..。いにしえの遠恋! 読んでいるこちらも切なく、心焦れました。 以下ネタバレ含みます 冒頭でやっと結ばれるかと思いましたが… 王佳が陛下の男心を詰ってしまいます。 そのまま王佳は治水のために遠征に出て離れ離れに。切ない⋯。 王佳が後宮を離れてから帝を恋しく思うのがたまらなかったです。 川のことしか頭にない王佳が、 天然の王佳が自覚してきた..! ご成長…