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山田シロ
茶鬼
小説の挿絵などでお目にかかる山田シロさんですが、「銀土」ではとっても素敵な二人を描かれています。 「銀土」作家陣では自分の中では神的存在です。 ”死んだ魚の目”のような銀さんが、アンニュイなんですよね。 そして刹那的に生きていて、いつも消えてしまいそうな匂いを漂わせ。 土方はひたすらかわいい。 ツンデレは決まりですがツンツンでエロくて、付かず離れずの関係が快感。 「大人と子供の間」…
ヤマシタトモコ
CDをレビューしたので、原作もと思いましたが大好きで思い出深い作品なので、今更おこがましくて恥ずかしいです。 BL再デビューをして二冊目に購入した本で、目からうろこのオヤジ萌えを目覚めさせてくれた作品でした。 こんなに年上受けがかわいいなんて! 26歳バイトの鳥原に「好きです」と言われ拒否しようとするものの、余計に意識してしまう32歳明楽。 鳥原のことで頭がいっぱいで逃げようとする後ろ…
榎田尤利 小山田あみ
ハァァァ~悶えました。泣きました。 そうなんですよ、そうなんですよ、大人になって初めて知るあの青い未熟な時間。 いっぱしの大人になったつもりで、粋がっていたけど、今もあの頃と頭は変わっていないとは思っているけど、色々な知識をたずさえて着実に変化しているはずの現在からみれば過去は未熟なのです。 榎田さん、さすがです!もう最後の方涙が出て止まりませんでした。 周りがうっとうしくて、無関心、…
海野幸 いさか十五郎
ネタバレ
題名からして、お化けとできちゃう話で、そのお化けが美人なのかな?と連想してはいけません。 れっきとした人間同士のお話であります。 ただ、そのきっかけがとんでも設定だったりするのですが、読んだあとに「いいなぁ」とほのぼのと温かくしてくれる作品でした。 その一:佐藤清司は会社のストレス発散の為に週一回、公園に行っては子供に怪談話をして怖がらせる。そして、それが趣味だ。 その二:坂木康太はお…
深井結己
偶然に再会した相手に15年前をほじくり返され、仕返しされ、過去の過ちに気付き、心情を吐露する主人公に引き込まれました。 サスペンス風に進む本作品。 過去にひどい行為をし、それきりになっていた相手若江に会った時、和田は改めて罪の意識にさいなまれます。 同じくその過去に引きずられて生きている若江は、和田を強姦。 執拗に和田を追いかけては、凌辱行為に及ぶ若江。 彼に犯されて、そして段々と過…
小説が萌え萌えでしたので、これは絶対CDで聴くべきですよね。 なんといっても、牧田さんの重低音ボイスが安元さんに、とんでもないツンデレを「愛しいこと」などで、涙を誘った鈴木さんの北嶋ですものね。 して・・・やはり期待は裏切りませんでした! 落ち着いた低音声の安元さんは、もちろんなんですがエロ魔人に変身した時の声の変化も堪能したかったんですが、声はエロおやじにはならずに、低音の魅力声で北嶋…
かわい有美子 花本安嗣
決して受け様が毒夫というではありませんが、この毒にやられました。 とてもつもないスーパーツンデレは、牧田さんと読者と、一部S&Mの方にしか効かないでしょう(笑) 初めて読んだ時、北嶋のわがまま王子ぶりに腹が立ち、牧田さんはきっと北嶋をいじめて喜ぶSなんだわ!と思いこみました。 しかし2度3度と読みたくなるこの中毒性の話。 滅茶苦茶性格の悪い北嶋が、牧田さん一筋の乙女に変身するのが見事すぎて…
明治カナ子
ほんわりと暖かい、ていねいな気持ちの描写が心ほぐしてくれる作品でした。 神社で大きなクマのぬいぐるみを拾う馬尾。 馬尾は大きくてあたたかい存在が欲しくて、そんな年上の女性とばかり不倫しています。 同じ寮の仲間にそれをからかわれながらも、明るくて人気者の馬尾は、それを同室の木戸先輩にとがめられても「本気じゃないから言える」と話す。 実は、木戸先輩の大きな背中が愛しくて恋しくて、代償として…
笠井あゆみ
表紙がとってもキレイでつい買ってしまい、今日まで積んであったのですが、開いてみたらもう爆笑に次ぐ爆笑の嵐で、今現在も顔がニヤケて困ります。 表題「オトコの花道」を除いて、他作品は段々執筆年度をさかのぼっているので、段々と絵が細かく細密に耽美(?)になっていきます。 しかし笑いのセンスは変わらず、シリアス絵だけにギャグが際立ってモロツボですっ! 一作一作細かく拾っていくと膨大になって書きき…
朝丘戻 麻生ミツ晃
丁寧な作りの文章に涙したストーリーです。 自分の出生に肉親から愛されていないと思い込み、ひねくれた性格と生活を送っている藍。 彼のバイトしているデリヘルの客として出会った成瀬は、白シャツ&ソックスフェチで、藍に何もしない。 そんな成瀬がただ何もせずに藍がそばにいることで満たされるというのを、突っぱねた態度と言葉で藍は否定しようとする。 でも、本当はその成瀬の言葉と態度はヒドイ客ばかり相…