みざきさんのレビュー一覧

社畜教師を召還したら無自覚スパダリだった件 小説

真宮藍璃  みずかねりょう 

物腰やわらかなスパダリ

人当たりが良く、物腰柔らかで仕事も出来る男前。
機知に富んでいて、博識なうえに知識欲もある。
この世で自分に出来ることはなにか?と考えながら、常に受けファーストで細やかな心配りを欠かさない。
そんなパーフェクトな年上敬語攻めが登場するお話です。

いやあ、気持ちが良いくらいにスパダリでした。
まさにタイトル通りの内容なのですが、想像をしていた以上に攻めと受けの雰囲気が甘くて良かったのと…

4

俺のポラリス コミック

仁嶋中道 

一風変わった素敵なお仕事もの

うーん!前向きで素敵なお話だったなあ。
旅行っていいなと、読みながら旅に出たくなる作品です。

代理旅行会社に勤務する社員とアルバイトの2人が繰り広げる物語。
そもそも代理旅行とはなんぞや?と思いながら読み始めてみると、これがなかなか面白い設定でして。
大小さまざまな要望に応えながら、依頼主の代わりに代理で旅行に出てレポートを書くお仕事なわけです。
ただ、依頼内容・旅行内容は依頼主の数…

3

幼なじみの彼がアイドルになりまして 小説

楠田雅紀  楢島さち 

完璧で完璧じゃないアイドルさま

楠田先生の約2年ぶりの新刊!そしてアイドルもの!
しばらく執筆活動をお休みされていたとのことで、久しぶりに先生の作品が読めてうれしいです。
おかえりなさい!お待ちしていました!

アイドルものを書かれているイメージがなかったので、どんなお話なのかなとすごく楽しみだったんです。
業界・幼馴染設定のおいしいところを少しずつつまめて、なおかつもどかしさいっぱいの長く焦ったい両片想いの恋模様が楽…

2

おおかみルゥと過保護な冒険者 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

無自覚の焦ったさ

超絶無自覚などっぷり溺愛攻めに焦れに焦れ、そんな攻めに過保護に愛される受けの図がものすごくかわいくてあったかいお話でした。
「受け以外には興味がない攻め」がお好きな方にはピンと来るものがあるのではないかな?と思います。

読みやすい文章でサクサク読めてふわ〜っとあたたかい。
冒険もののわくわくする要素もありつつ、形が異なる愛がじっくりことこと描かれている作品です。
愛情を知らずに育った攻…

0

日傘ちゃん(2) コミック

テクノサマタ 

ぬくもりあふれる素敵な1冊

ああーー…これは好きだなあ。
読了後、あたたかい心地良さでいっぱいになっています。

1巻から引き続き、異国の血が流れるセスさんと湊の心の交流にプラスして、完結巻となる2巻では恋愛要素も描かれています。
ふわりと香るような淡さなのですけれど、そこがまたテクノサマタ先生の絵柄と合っていてすごく良い。好きです。
前作では慣れるまで少々読みにくさを感じる部分もあり、2巻はどうなっているのかなと…

1

イケメンすぎる年下から熱烈アプローチされてます 小説

海野幸  蓮川愛 

年齢差が良い味付けをしてくれています

生きている限り成長は止まらない。
作中に登場したこの言葉がすごく好きです。

ゲームのオンラインプレイを介して知り合った2人の恋のお話なのですが、あまりゲームに詳しくなくても問題なく読めるかと思います。
ゲームの協力プレイ描写も楽しくて、喜一たちがやっているのはきっとこういうゲームなのかなと想像しながら読みました。
出逢いのきっかけとなるのはゲームなのだけれど、メインに描かれているものは…

4

猫かぶりの恋煩い コミック

園瀬もち 

とってもキュートなきみ

泉水瑛くん。きみは何をしていてもかわいい。

BLの定番といえば、恋をした2人が付き合うまでの過程を描く作品が多いかなと思いますが、こちらの作品はもう既に付き合っている2人のお話。
そう、初めから終わりまでラブに満ちています。
今作の攻めであり現恋人の亮二好みの人になろうと、素が出ないように懸命に頑張り続ける受けの姿を終始安心して楽しめる、甘み成分たっぷりのかわいらしい1冊でした!

2

ランチボックスに恋を詰めよう ~ツンデレ俳優、唐揚げ最強伝説~ 小説

綺月陣  みずかねりょう 

この攻め、すごく甘えん坊

タイトルを読んで、いったいどういう話?と思った方も少なくないはず。私もその1人です。
サブタイトルで損をしているのでは…と思ってしまった1冊。
業界もの・同級生の再会ものなのですが、これがものすごく甘くって!綺月先生作品の中ではかなりの甘さかと思います。
世間が思うクールなイメージとは裏腹に、末っ子気質で甘えたがりな攻めが受けにべったりと甘えに甘えて甘えまくる高糖度の甘々作品でした。

5

孤独なゴブリンは王子の愛から逃れたい 小説

櫛野ゆい  石田惠美 

視点違いの恋が上手い

決して多くを望まず、日々を穏やかに生き、誰かが困っていれば迷わずにそっと手を差し伸べられる優しい心根の持ち主。
さて、魔と名のつくものが悪だと一体誰が決めたのでしょうか?

今までも、有名どころだと美女と野獣その他もろもろ、外見や種族が異なる者同士の恋愛を描いた作品は数多くありました。
「外見ではなく内面が好き」「見た目よりも中身」なんて言葉が世の中にはありますが、どうしても想いを寄せ合う…

3

先生、それは恋ですよ コミック

佐和澤村 

独特のリズムとテンションが癖になる

「こんな初夜明けは初めて読んだで賞」がもしあったのなら、間違いなく大賞受賞の予感がします。

変なやつだと思ったら初心すぎてかわいいし、かわいいと思ったら変なやつだった。
そんな受けの先生こと瑞希を普通に受け止める攻めの妻有もなかなかの逸材かと思います。

これは…独特のリズムとテンションが癖になる作品でした。
出会いも奇妙。体を重ねるに至る流れも奇妙ったらないのです。
でもなぜか気…

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