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kurinn
ネタバレ
もう小冊子のタイトルの付け方からして上手すぎます。 そして表紙と裏表紙が本誌と対になってる憎い演出に脱帽しました。 こちらの小冊子は矢代の元に預けられる前の、闇金で働いていた時の百目鬼のお話でした。 そして後半は交番勤務時代の警察官の百目鬼のお話です。矢代とのニアミスの演出がとても憎らしいです。 それから2つのお話の間に挟まる形で、百目鬼のお巡りさんコスプレの話があるんです…
ヨネダコウ
カバー表紙の決意に満ちた百目鬼の表情が意味深な4巻です。 もう色々な情報が交錯してて、頭の中が一杯です。 まず七原が無事で良かった〜。七原が矢代の下に付いた過去編がとても良かったです。それに七原の気持ちが熱くて、この中では1番善良な人物に思いました。 そして平田の掃除屋たちに矢代が頼んだ内容がとても気になりました。 個人的には三角の片腕の天羽がとてもお気に入りです。 …
1巻から読み返していて3巻からまだ読んで無い事に気が付きました。何てこったい。 ようやく矢代銃撃の黒幕が判明しました。平田がどうして矢代を憎んでいるのか、竜崎がどうして平田の口車に乗ったかも判明しました。 しかし、特筆すべきは百目鬼の矢代への想いでしょう。3巻では2人の関係にギュンと来ました。 事件の真相に三角が勘づいていても「アンタは何も知らない方がいい」って言う矢代に痺れまし…
1巻から再読ですが既に記憶も朧げなので、読み直しですが最高に面白いです。 まず冒頭の百目鬼のお巡りさんコスプレが最高でした。そして矢代の百目鬼妹に対する優しさなんて、平凡な言葉しか思い付かないですが感動です。 そんな中もたらされる七原のトラブルが、後の矢代銃撃へと繋がっています。 誰が裏で手を引いているのかは、まだ2巻では分かっていません。見た目通りの者が黒幕では無い事は確かだと…
7巻が出たので再読です。 2013年の作品になるんですね。改めて読み直すとまた新たな思いが湧き上がります。 と言っても素晴らしい画力やストーリーの構成力とかは、ずっと神作品のままです。 ですが8年前と違って自分が年を取って経験を重ねた分だけ、お話の絶妙さに違う感動を覚えるのです。 影山と久我の眩しい関係と影山に恋して諦めた矢代、学生時代の矢代の涙にグッと来ました。 百目鬼…
朝霞月子 蓮川愛
朝霞先生の「将軍様は○○中」シリーズが大好きなのですが、今作も同人誌からの再録でした。10年以上前の作品という事で、現代に沿うように改稿されたようです。 こちらの作品は攻めの三木も受けの弥尋も、出会った当初からお互いしか見えてないので、やり取りが砂を吐くほど甘い作品です。 読んでいるこちらが恥ずかしくて、何度も悶えてしまいました。 途中、弥尋の母方の親戚が己の欲望の為に弥尋を道具のよ…
六青みつみ 稲荷家房之介
「偽りの王子と黒鋼の騎士」の発売から1年以上経っていたのですね。あの時も夢中になって読みましたが、今作も家人が帰宅して夕飯の支度で中断したくないほど世界観に引き込まれました。 そして途中でタイトルの「~彷徨編~」で気が付きましたが、続き物でした。泣。 もうハダルが登場してから、ルルが可哀想で可哀想で胸が痛くなりながら読みました。人を見る目が無くて後悔した過去は忘れたのかと、クラウスに腹…
中原一也 奈良千春
今回もとても面白かったです。夢中になって読みました。 独自のSアルファ、Sオメガという設定がとても魅力的なのです。黒瀬と五色の番の関係もとても素敵でした。 奈良先生の黒瀬はカッコいいし、五色は可愛いし文句無しで好きです! 自分達の子と黒瀬の異母兄の子供たちと、本当の親子のように暮らす様子がとても微笑ましくて大好きです。 そして今作ではそんな平穏な日々を脅かす存在が近付いて来まし…
実はこの小冊子を手に入れる為に、アニメイトさんで書い直したので4巻は2冊あります。 でも購入して良かったです。鹿嶋の貴重な黒髪姿を見れました。期間限定です。次の日には元の髪色に戻すと言っていました。そして、真田の黒髪姿もチラッと描いてありました。 こちらの小冊子は鹿嶋の大学合格のお話でした。 どうやら高2の誕生日が過ぎた辺りに、鹿嶋は母親から大学に行くようにお願いされたらしいです…
トウテムポール
完結してしまいました。おめでたい寿巻ですが、とても寂しいです。 今回は帯も凝っていて裏側が水引きの「あわじ結び(あわび結び)」のイラストに宮坂と矢野さんの名前に「幾久しく お幸せにー…」と入っています。 今巻は2人が家族や大切な人達に、自分達の関係を告白したり挨拶しに行くお話でした。 大阪の矢野さんの家族の暖かさにほろっと来て、岩手の宮坂の父親と継母にはほろ苦さを感じました。 …