total review:293154today:96
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
23/36(合計:351件)
銀次郎
ネタバレ
危ないの定義は人それぞれだと思うのですが... この定義を決めてもらえたら、もっと危険度を感じることができたのかなあ?と思いました。 全体的に、優しい印象を受けるお話が多かったです。 個人的に危険な香りを感じたのは、三星たま先生の「MY hero」でした。 みんなのヒーロー大森が実は脚フェチで、その秘密を村谷握られてしまう。 そこから主導権は、村田へと移る。 学校のヒエラルキー…
まちお郁
クズな攻めが、じわじわと受けにほだされていってすきになっちゃう... この過程がじっくり丁寧に描かれているので、まぁ~萌えました。 しかも攻め視点で話が進んでいくのが良きですね。 だんだんと受けにはまっていく過程は、いいぞいいぞとニヤニヤしてしまいます。 これ、受けの努力の結果、攻めがほだされていく、じゃないところがポイントだと思います。 ざっくり言えば、勝手に攻めが受けにはまっ…
阿賀直己 yoshi
題名どおり透明感に溢れていて、目がつぶれそうでした。 感覚的には、DK同士の青春BLを読んでいるような感じです。 ミキの、最初っから好き好きオーラ溢れるワンコは最高です。 純粋すぎてまぶしいくらい。おまけにDT... DTワンコ攻めは大好物なので、大変楽しかったです。 一哉は一見すると好青年ですが、少しだけえっちなお兄さん感を漂わせていました。けしからん。 物語としては…
ZAKK
お洒落な表紙に惹かれて購入したのですが、新装版だったのですね! 絵の雰囲気から、海外が舞台のお話だと勝手に思っていたのですが、日本でのお話でびっくり。 読んでいて、脳内がときどき混乱してしまいました。 扱われている題材からか、しっとりと静かに物語が進んでいきます。 この先どうなるんだろう、という展開ばかりでわくわくが止まりませんでした。 とくにリョウの妙に大人っぽく達観してい…
北沢きょう 谷崎潤一郎
これは純粋なBLとして読むなら、好みがわかれるものだと思います。 原作を読んでいる方なら、その余韻を楽しみながら読むことができると思います。 個人的には、リスペクトされているなあと思いました。 現代風なアレンジですが、内容や雰囲気はほぼほぼ原作のままです。 攻めのマゾ性癖や、受けの精神的DVなど。 普通の青年だった攻めが、受けに出会って性癖を開花させていき、コントロールされていく…
あらた六花
オメガバースの王道路線で、絵も綺麗なので楽しむことができました。 ただ、瑛斗と夏目の見た目が似ていたので、少し混乱してしまったところはあります。 個人的にはこの瑛斗と夏目の、Ω同士のやりとりがたまらなく可愛くて萌えました。 Ωであるとは決して言えない環境下で、同じ境遇の2人で慰め合い耐えていく。 ここが恋に発展しても良かったのでは...!という新たな萌えを見付けました。 礼旺と瑛…
うり
疾走感がすごくて、あっという間に読み終わってしまいました。 本を手に取った時、その薄さにびっくりしたのですが、きちんと最後まで描き切っているので、ページの薄さを感じさせません。 ハルミのオタクっぷりがツボで、推しのことになると早口になるところとか、誰も聞いてないのにペラペラと語り始めたりとか。 THEオタクでめちゃくちゃ親近感が湧きました。 一番笑ったのは、榊に電話をしたハルミ…
秋雨るい
本誌で一話だけ読んで、これは良作だぞ、とわくわくしながら単行本化を待ちました。 個人的には、最初に感じたわくわくの行先が、少し違うところに落ち着いたなという印象です。 要がただただ可哀想で、もうされるがまま。 終始されるがまま、現状を打破する手段も外野が用意していきます。 自分が頑張ろう!という主人公ではありませんでした。 嘉門は最初から要側だなと思いながら読みました。 そんな…
黒木えぬこ
めちゃくちゃ良質なワンコ攻で、感動しました。 それも人懐っこいタイプのワンコではなく、じっと大人しく待つタイプのワンコ。 でも心に秘めた感情は、じわじわとにじみ出てくるという... みーくんのために必死で耐えて、待てをしている奏汰のいじらしいこと...! あまりに可愛すぎる!! そんな耐え忍ぶ攻めを翻弄してしまったために、やりすぎてしまったみーくん。 こじれてしまったときは、少…
みえちかつ
ぐぐっとお話が進んだ印象の今回。 少しだけ物足りなさを感じたのはページ数が少ないからか... 電子書籍での購入なので、裏表紙もページ数に含まれての合計ページ数が155P。もうちょっと読みたかった!というのが正直なところです。 キリのよさは感じるのですが、伏線はなにも回収されていないので... 前巻も同時収録で、表題作のページ数はそこまでではなかったため、余計にそう思ってしまいました。 …