フランクさんのレビュー一覧

心を半分残したままでいる(2) 小説

砂原糖子  葛西リカコ 

涙腺ぶっ壊れました

二巻は衛と真文の過去編です。
学生時代の二人、仲の良いお隣さんから恋人へと変化していく様子が衛視点で綴られていました。

私はこういうのに弱いんです。

決して泣かせようとしている文章ではないのだけど、ところどころたまらなく悲しくなってしまってハンカチ無しでは読み進められませんでした。


「なにがあっても、あんたが何度忘れても傷つかない、絶対。だから安心してろよ。」と誓う中上。

9

心を半分残したままでいる(1) 小説

砂原糖子  葛西リカコ 

切ない……

とりとめのない感想を。
記憶障害持ちの主人公・静良井が、過去の日記に登場する恋人「M」が誰なのかを探す……というお話でしたが。

はぁ……つらぁ………辛すぎる。
思い通じあったのに、記憶をなくしてしまい他の男の傍らにいる静良井の姿を見なくてはいけない中上。
だから、静良井がせっかく赤いUSBに気づいて、いいぞ!と思ったつかの間……
中上の「(昔の恋人は)死にました。」という言葉に、思わ…

5

恋が落ちたら コミック

上田アキ 

心の鼻血でまくり!

全作既読の好きな作家さんなのですが、「イケオジが狙った子をおとすために二階からパンツ撒き散らせている」という奇行(身も蓋もない言い方!)を、自分の中でどう折り合いつけられるのかが不安だったので、とりあえず皆様のレビューを読んでから買うの決めようと思ってたところ……。

一つ下のみみみ。さんのレビューのリアル鼻血のくだりで吹いて、私も買ってみました。(みみみ。さん、ありがとうございます!)

11

いとしの猫っ毛番外篇 コミック

雲田はるこ 

ファンなら必読すべし!!

読み切り短編が全部で5つ収録されています。
どの短編から読んでも楽しめますし、猫っ毛ファンなら満足すること間違いなしの一冊です。
個人的には、ポンちゃんおめでと!篇の【勝手にしやがれ】と、小樽篇の清水さん視点で描かれた【Welcome back home】が、とりわけいいなと思いました。

【たよりない手紙】
みいくんが小樽を離れて一年が過ぎた頃のお話です。
またたび荘の入居者第一号と…

10

愛は金なり コミック

熊猫 

百戦錬磨な天使×超無垢な悪魔=神

作家さん買い。

3話くらいまで連載で読んでたんですが、もうエロかわいくてかわいくて、コミックスを楽しみにしてましたー。

で、未読部分だった後半を読んでみたら……
まさかの泣ける展開になってるじゃないのっ!!

期待を上回る仕上がりに、神よ〜!って思いました。
ただのエロカワコメディだと思ってたよー。
この後半のシリアスパートがとってもよかった。

もしかしたら、ちょっとゴ…

11

ろくでもグッドナイト コミック

加藤スス 

4つのお話どれも好き

4つの短編が収録されています。
どのお話も個性的な面々ばかりでコミカル。
どのお話も甲乙つけがたく全部好きです。

【ろくでもグッドナイト】【ひとでなしランデヴー】
若い頃からやりたい放題、男も女も来るもの拒まずのだらしない巻尾。
関わってきた殆どの人間から恨みをかっているというクズいオッサンだけど、その殆どはかつては魅了されていたというのもなんとなくわかるし憎めないんですよね、どこか…

2

忍べよ!ストーカー コミック

藤原旭 

期待通り!!

ちるちるの作家さんインタビューを拝見して、これ絶対私の好きなやつだ!と思って発売を楽しみにしていました。

https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/801authors108/no/19013/

コレ読んで、あ、面白そう!と思った方は買いです。
期待を裏切りません。

抜け忍びの受けが死にかけていたところを領主の息子に助けられて以来、屋…

8

未完成 小説

凪良ゆう  草間さかえ 

生徒×先生もののナンバーワン作品になりました。

これぞ私の求めていた理想の生徒×先生ものだった!!と軽い興奮状態に陥ってしまいました。
ハラハラしたり、泣いたり、切なさに打ち震えたりの連続で読後は心地良い疲労感にしばらく浸ってしまいました。

生徒×先生ものをある程度読んできて自分なりのナンバーワンがあったのですが、この作品はそれらを超えて私の中のナンバーワンに君臨することになりました。

「未完成」というタイトルも秀逸です。これほど…

8

≠ ノットイコール 2 コミック

池玲文 

ノットイコールというタイトルの意味

現代に戻されて、父子として対面した二人。

父親に拒否され、改めて父親(14歳の時の)と寝たことがズシリと心にのしかかる息子が、駅のホームであれこれと考えるシーン。
「生理的嫌悪感の本質って何なんだ」というモノローグ。
ガチ親子が何故、私の地雷なのかといったら、生理的に嫌悪を感じるからとしか言いようがなくて、悩む息子に対して説得すべき言葉を私は持っていない。
ダメといったらダメ!としか感…

8

とある書店員の恋物語 コミック

たき猫背 

ピュアでかわいくてキュンとする

はぁぁ、やっぱりたき猫背さん 好きだなぁって思いました。
デビューコミックスがめっちゃ神ですっごく好きなので、この二作目もとても楽しみにしてたけど、期待を裏切ることのない作品で満足。
これからも作家さん買いしよう!と決めました。

とある書店を舞台に3組のカプ達のお話が収録されています。

【樽谷 慎の話】は表紙のカプで一番最初に登場するんだけど、お話を包む空気感がとても暖かくてこのカ…

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