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9/15(合計:141件)
海野幸 麻生海
窓月
ネタバレ
前作から2年後(2012年)に刊行された続編。文章も少し変わって、内容的にもヤクザものっぽくなりました。メイン二人(特に加賀美)の過去にもグッと踏み込んで、ラブ要素は薄く・各々の信念は厚くといった印象です。エチはちゃんとありますのでご心配なく♡ ミラー中古車店の社員がまとまりを見せ、黒崎が一息ついたところ。加賀美の所属する北川組組長から、一度黒崎に会いたいとお呼びがかかる。そういえば、加賀美…
人情系お仕事もの。 続編が出ている作品ですが、シリーズものにしてもよかったんじゃないかなぁ。お仕事もの好きにはたまらないんだけどな。読者が望んでも作者様のご意向もあるし、なんたって今やご多忙だろうし、出版社事情もあるからなぁ。きょうび裏社会ものはニッチ設定だしなぁ。 ボヤキはさておき、主人公の黒崎はモノホンのザーヤクに啖呵を切れるくらいの強気受け。税理士だった父親の背中を見て育った彼は…
西門 陵クミコ
このお話で主人公が経験した職場トラブルは、現実にありえそうで怖い…。働く身からすると、もしかしたら自分にも起こりえる事態かもしれないとゾッとすること請け合い。 社会人二年目の稔里は、職場の上司から強烈なパワハラを受けていました。当初は社会人経験の浅さから素直に上司の指示に従っていましたが、とうとうメンタルを崩して退職します。 久しぶりに実家に戻った稔里は、祖父母が住んでいた隣家がいつの…
ナツ之えだまめ 亀井高秀
亀井先生のイラストだったので購入。楽しくて笑える、ハッピーラブコメでした! 結婚相談所もの。 成婚率No.1を誇る沢渡は、「マリッジ・イナダ」のプレミアム・アドバイザー。抜群の成績を誇る彼の成婚率が100%に届かないのは、最高の好条件が揃っているのにもかかわらず、なぜか成婚に至らない加賀谷というお客様のせいだった。 加賀谷はイケメンだし清潔感もある。ファッションもこなれ、女性慣れ…
伊勢原ささら コウキ。
作者の印象がガラッと変わったローファンタジー作品。 タイトルは可愛らしいけれど、中身は結構なハードボイルドでした。 近未来。温暖化が進み、真夏と真冬しか訪れなくなった日本。捨て子だった琉と翼が兄弟のように育った児童養護施設は、暗殺組織の養成所でもあった。琉と翼にはもう一人近しかった仲間の新がいたが、暗殺業から抜け出したい琉たちと彼はいつからか考えを異にするようになり、やがて対立すること…
宮本れん タカツキノボル
学芸員の主人公と、ロシアの近隣国で東欧ルーシェ(架空の国)の皇帝。現代と歴史的過去の時間軸をどう繋げるのか興味を惹かれ、即予約しました。宮本先生は個人的に安心感があって読みやすく、近年はそそられる設定に釣られる機会が増えてきております笑 今作は一冊に納めてしまうにはとてももったいないと感じるボリューム満点な内容でした。分冊ででもじっくりと読み耽りたかったです。「現代編」と「歴史編」にわけて現…
夜光花 yoco
双子いいですよね〜!双子大好きです‼︎ 現代もので単発、挿絵がyoco先生だったので迷わず予約していました。今まで嗜んできたどんな双子ものより、甘く切なく、ハッピーに幕を閉じる作品で、さすが令和だわと噛み締めました、、、BLでガチは最早禁忌じゃないんだって…… 設定が絶妙。兄と弟、どちらが攻めか、そして明らかに攻めの愛が圧倒的に重い。そういえば執着攻めが十八番な作者のイメージだったなぁ…
高月紅葉 九鳥ぽぽ
萌寄りです。 寄宿舎BL三部作のトリを飾るのは、作家様初めてのシャレード文庫さんから『小鳥たちの巣 -新米諜報員と寄宿舎の秘密- 』。作者ご自身が企画して自ら楽しんでいらっしゃる独自路線、大好きです。 この三部作、舞台設定の他にも裏企画として、文体七変化がそっと仕込まれているようです。確かに『戀は秘めたる情慾に -旧制高校モラトリアム- 』とは全く異なる味わい。舞台となる国がどこであっ…
谷川藍 榊空也
小説でデビューを飾る新人作家さんはコミックほど多くはないので、ちるちるで紹介されるととてもワクワクします。本作もタイトルやイラストレーターさんにそそられてぜひ読んでみたいと思っていました。 ちるちるにレビューを投稿する時、作品を一度読んで受けとめた印象を文にしているのですが、今回は二回読みました。実をいうと、一度目はサラーっと読み進めてしまって、ポイントが掴めなかったんです。言葉とか設定とか…
沙野風結子 奈良千春
大正時代が背景ということで、めちゃくちゃ楽しみにしていました。書影を拝見した時に、コメディ寄りかな?と思ったけど、がっつりラブしてて大満足♡ タイトルが全てを語っています。そして今作の裏テーマは「触手」です。先生、遊んでますよね?って勝手にニマニマしてしまいました笑 タイトルが秀逸なのは「しのび」がひらがな表記のところですよね。沙野先生の作品は頑なにあらすじ読まないようにしているので、…