ももよさんのレビュー一覧

ドラスティック f ロマンス コミック

やまち 

ボリューム満点の重量感

以前会社の上司と付き合っていた時に、ひどい裏切りを受け、恋人を作らずセフレという関係で満足していた悠海だが、ある日酔を冷まそうと座っている所に声をかけてきた皇。ナンパかと思った悠海は、その場から走り去るが、後日会社で再会する。。。

皇のふぐりに対する愛が、この一冊から強く感じられ、ふぐりの柔らかさ、弾力、サイズなどふぐりの素晴らしさに気付かされました。
と、書きたくなるのですが、度を越して…

7

コンビニくんとリーマンさん コミック

おまゆ 

濃ゆい妄想

コンビニでアルバイトをしている大学生の遼介は、酔って介抱したリーマンの聡に片思い中。
日々聡との妄想で過ごしていたが、大学の友だちから聡についての情報が入ってくるようになり、妄想だけでは気持ちが抑えられなくなっていく。。。

他の方のレビーで、妄想がほとんどで本番は最後だけとの書かれていたのですが、どうしても気になって読んでみました。
確かにほぼ妄想。
でも、かなりリアルに妄想してるので…

5

金髪お坊ちゃまと日本人執事 コミック

ん村 

ふたりとも可愛い

可愛い!!
髪を下ろした田中が!!!
確かに坊ちゃまも可愛いけれど、私は髪を下ろした時の田中が好きで、坊ちゃまと同じようにキュンキュンしてます。
はっきり言って、まだまだもどかしい状態。
9歳と24歳ですからね。
10年後だとしても、坊ちゃまは19歳で田中が34歳。
まぁ、日本人なのと童顔っぽいのでありだなぁとニヤニヤ。
一コマだけ坊ちゃまが想像する未来の二人の姿があり、早く10年た…

2

interlude 美しい彼番外編集 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

言葉選びが素晴らしい作品です。

どんなに笑いを堪えて読んだか!!!
毎回思うのですが、このシリーズは神以外付けようがない作品!

美しい彼シリーズの番外編で、本編を読んでいると物凄く楽しめます。
私的に、50/50で『平良の状況を覗いた清居』という絵面を想像すると可笑しくてキモくて、たまらなく愛おしかったです!
平良のキモさに振り回される清居が大好き。
そんなにもキモいと思いながらも、一切別れるという選択がない清居が…

7

一緒にいただきます コミック

75(三毛ナコ) 

胃袋を掴んでから

空腹で倒れているのを助けて、食から恋に落ちるのはよくある展開なのですが、この作品は地味な感じでほんわか温かくて、ほっこりするお話でした。

父親から継いだお弁当屋さんを営む亮だが、中々売上が伸びず、お弁当が余る日々。
そこへボサボサ頭のメガネの光太郎が店内に倒れてきて、空腹だと知った亮はあまりのお弁当を食べさせ、小説家だという光太郎をその晩家に泊めてやることに。。。
こんなことから始まった…

1

I'm in Love コミック

阿部あかね 

ウブでエロいが、たまりません。

絵は好みではないのですが、試し読みをして好きになった作品です。

AV男優の尊のファンのメイ。普段は少女漫画家で、ある日買い物に行ったスーパーの店頭販売で尊を発見!!
実物の尊にのぼせ上がるメイ。後日もまた出合い、家まで荷物を運んで貰うことになり。。。

自分が憧れていて、手の届かない人が近所のスーパーにいるなんてホント最高だし、自分の家にまで来てくれるなんて、もう昇天寸前。メイの気持ち…

4

国民的スターと熱愛中です 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

イチャイチャに癒やされる

前作から間を開けずに読みました。
芸能人真中旬と、年上葛生が恋人になって1年経ってからのお話。

最初は芸能界という世界で、関係がバレたり当馬が邪魔してきて二人の仲に亀裂でも?!と思っていましたが、二人の愛は最強です。
そんな物では引き裂けないくらい、ラブラブな一冊!!
もうなんでしょ!!ラブラブ通り越してアホカップルになってるんです(笑)何だこの二人は!と何回も思いながら、読んでいて涎…

1

国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

可愛くて悶ます

人気絶頂の俳優真中旬のファンイベントを受け持つことになった旅行会社勤務の葛生。
芸能人には疎い葛生は、旬と初めてあった時に見つめてしまうくらいに惹き込まれ、気付けば目で追うように。
クルーズ船で、旬がファンに襲われそうになったのを助けた事から、2人が友人として付き合うようになるが。。。

キラキラ光る真中旬が、小心者ですぐに落ち込むタイプと言うのが最初は信じられなく、実は演じてるのでは?!…

1

君とはこれから コミック

碗島子 

ツナギを着た子に弱いのです。

ドMな受のエロエロな作品かと思いきや、それだけじゃない素晴らしい作品でした!!

日々仕事でストレスを溜め、トイレで叫んで発散していた戸倉に、会社の清掃をする彗太はストレス発散に自分はどうかと誘う。
ゲイではないけど、最初はストレスを発散する為に始めた関係がいつの間にか、発散する為にストレスを求めるようになる。

最初は彗太の考えている事が分からなくて、ただのドMかと思ったのですが違うの…

2

秘め婿 コミック

芹澤知 

神評価以外付けられない

読み終わってからの、心のざわめきとその後の放心。素晴らしい作品に出会った時は、いつもこんな感じです。

幼少期のシキの瞳や涙の美しさに惹き込まれ、そして贄となり焼かれる直前のシキの目。それを止めることが出来ないまま、叫ぶヤマトの姿が凄く印象深く、その後語られたシキが卑弥呼になるまでのことなど、かなり胸が締め付けられました。
はっきり言って、壮大で私なんかがレビュー書くのはおこがましい。。。

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