total review:300685today:15
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
10/13(合計:121件)
SHOOWA
ののみ
ネタバレ
基本シュールなギャグ作品です。 前半は入江と椿のほのぼの感さえ漂ってくるアホアホバカップルのお話。 後半は源路と吉宗の切なくてちょっとヘビーなお話が収録されています。 しかしゴミ拾いをする不良集団って一体なんなの?と思いつつ、 この作品(というかこの作品の続きである「イベリコ豚と恋の奴隷。」を買ったきっかけは… ① BLCDキャスト買い(前野智昭さん攻×小野友樹さん受がどうしても聞き…
早寝電灯
早寝電灯先生の作品を知ったのは以前「輪廻転生BL」を個人的趣味で探していた時でした。 デビュー作の「半壊の花」もそうですが、どことなく懐かしい、味のある作品を描かれる先生で、今回は発売前から予約し、この作品をとても楽しみにしていました。 とある事がきっかけで、【明るくスキンシップも多い・矢戸樹】と仲良くなった【コミュ障で人の体温が苦手な・香野灯司】。 何故か灯司の事を「神様」と呼ぶ樹に理…
シギ乃
この作品の独特なシュールな感じ、すごく好きではあるんですよ。メタなネタもぶっこんでくるし、台詞まわしがともかくツボ。蛇淵先生のキャラもすごいし、とにかく物語の先が読めない。 そこが魅力最大の魅力でもあり、私にとってはかなりの不安要素だったりもします。 1巻に比べ確実にシリアス度が増してきて、エロも多め。 嫌だ、嫌だ言いつつ、本気で堕ちちゃってるのは矢部ちゃんに見える。 蛇淵のアパートの鍵を…
彩景でりこ
以前ロボ耳太郎くんに「すごい勢いで性癖に刺さるBLをおススメしているスレッド」で紹介してもらった作品です(ロボ耳太郎くんありがとう)。 しかしあまりにすごい作品を紹介されてしまって動揺が止まらないよ。 確かに闇って入れたけど、闇が強すぎるよ。 でも、昭和の初期、座敷牢に飼われている義母兄弟、など全体的なテイストはピッタリ。 あとは私の足りない脳みそがどれだけ頑張って物語を理解してくれる…
福嶋ユッカ
面白かったです~。 大爆笑的な笑いじゃなくて、ニヤニヤしながらあっという間に読めちゃう感じ。 そのニヤニヤも2人の恋愛に対してというより、オタ的あるあるに対してのニヤニヤが多いです。 私はネトゲはやらないのですが、暫くゲームで沼落ちしていた経験があるので(メディアミックスのせいで財布ごっそりやられました)かなり楽しく読めました。 在宅のゲームプログラマー南戸紘汰(サウス)は暇さえあれば…
内田カヲル
みなさん、この表紙のどちらが受だと思いますか? 私は昔この本を買った時も、今回久々に読み直した時も同じ過ちを繰り返しました。 右ではなく、左の短髪ムキムキのお兄さんが受けです。 そう、当時内田カオル先生といえばガチムチ受けで有名だった…。 すっかり忘れていました。 人気俳優・小町秀とスタントマン・半沢の物語。 この2人お互いの第一印象は最悪だったのですが、仕事を通しどんどん仲良…
くれの又秋
帯の煽りで大いに問題となったこの作品。遅ればせながら手にとってみました。 物語自体は定番中の定番。 面倒見が良くお人好しの主人公・翔真は、バイト帰りにゴミ捨て場でつぶれているお兄さんを仕方なく家に連れ帰ると、なんとその酔っ払いは中学時代の同級生芦田でした。当時ある事がきっかけでゲイ(性格にはバイなんですが)だと周りにバレ、いじめられていた芦田。 つきあっていた恋人に振られ家から追い出…
上原あり
ネカフェ難民だったあげおが偶然「菜穂子ちゃん」に拾われ、プロのヒモであるはねすけと一緒にヒモ②として一緒に暮らすことに…というちょっと変わったお話。 菜穂子ちゃんは直接的には作中に登場せず(ほぼ2人の会話の中でだけ語られ、顔も描かれず、台詞すらありません)主に2人のやりとりがメインのお話になります。 いろんな意味で高いマンションの生活慣れた頃部屋に帰って来なくなってしまった菜穂子ちゃん。 生…
志々藤からり
志々藤からり先生の作品を読むのは『リモコン彼氏』に続き2作目です。 少女マンガふうのキレイな絵なのに、ともかくセリフやモノローグの言葉のチョイスが独特で、ハマる人には堪らない作風だと思います。 テンポの良いストーリーですぐに読者を志々藤ワールドに惹きこみ、飽きさせることなく一気に読ませる。ちゃんと登場人物なりの信念や葛藤も盛り込みつつ、基本セリフのやりとりで大いに笑かせてもらえます(笑)。 …
波真田かもめ
読んでまず感じたのは「普段エロを描かない先生の描くエロの破壊力」です。 波真田かもめ先生の作品はエロ少なめのピュアな印象が強く、あまり手に取ったことはなかったのですが、この作品は表紙がとても好みだったので思い切ってチャレンジしてみました。 物語の世界観は決して壊さず美しいまま残す。 その中に描かれるエロが「エロに特化する作者さま」のエロより何故かとてもエロく感じてしまう。 ここまでエロをし…