青空の下で抱きしめたい

aozora no shita de dakishimetai

青空の下で抱きしめたい
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
22
評価数
6件
平均
3.8 / 5
神率
33.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥581(税抜)  
ISBN
9784576061863

あらすじ

会社をリストラされ、変質者と間違われて殴られ災難続きの裕希は、そのうえ家が火事にあい、なぜか自分を殴った男・征也とその娘と同居することに...。傷が治るまでの期限つきとはいえ、彼等との共同生活に戸惑う裕希。しかしホストをしながら一人で娘を育てていることや、彼の生い立ちを聞くうちに、裕希は征也の愛情の深さを知り、いつしか出て行くことをさびしく思うほどになっていた。そんな折、酒に酔った征也に求められ関係をもった裕希は、彼への想いをはっきりと自覚する。だが翌日、昨夜のことなどなんでもないように振舞う征也に裕希は深く傷つき----。純粋ゆえにすれ違う、アットホームラブ○ 書き下ろしは、征也視点で語られる「青木家の家族計画」☆

表題作青空の下で抱きしめたい

青木征也,ホストのシングルパパ22歳
漆原祐希,リストラに遭い無職,24歳

その他の収録作品

  • 青木家の家族計画
  • あとがき

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レビュー投稿数3

いつまでも微笑ましい三人でいてほしい。

スピンオフ作品『恋の在り処』を読んでからの感想です。

『恋の在り処』がとても良かったので、 こちらも気になり即購入しちゃいました(^o^)
『恋の在り処』も好きですが、個人的にはこちらの作品の方が夢中になって読んでいたように思えます。とにかくツボでした!

子供がそのまま大人になってしまった…という言葉がまるっと当てはまりそうな征也と可愛らしく、とても優しい健気な裕希。
幼稚かもしれませんが、何でも直球で相手と向き合うところが征也の魅力的な部分かもしれませんね。娘と裕希のやりとりが本当に微笑ましくて和みます。
女性らしい部分を兼ね備えた受け様が個人的に好きなので、母性を感じる描写がすごくいいなぁって。なので、今作品では当て馬的存在の三条さんには申し訳ないのですが、裕希には征也じゃなきゃダメなんだろうなと強く感じました。娘ちゃんが大きくなっても同性同士の二人に 抵抗を感じることなく、いつま でも微笑ましい家族でいてほしいなぁ。

みずかねりょうさんの挿し絵が現在よりも若干、幼い感じの描き方でとても可愛いらしかったです。

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私好み!

いい話やったー。
子はかすがいモノ(?)です。
子供が登場する作品っていいですねぇ。

受けは会社をリストラされ、家が火事にあい、不幸続きの男です。優しくて真面目。
攻めはホスト。娘を育てるシングルファーザーで、短気な俺様です。
受けはその娘を助けるんですが、攻めに変質者と間違われてボコボコに殴られる。
申し訳なく思った攻めが、しばらく同居することを申し出ます。

180度違う攻めと受けが、お互いのマイナスをどんどん埋めあっていく同居生活が微笑ましくて優しくて、読んでてジンワリしました。娘がめっちゃ可愛いし。
短気な攻めが、カッとなって受けを傷つけ、反省しまくる姿にホロリ。
焼きもちにキュンキュン、独占欲にニヤニヤ。
萌えツボを押されまくりの一冊でした。
セックスシーンもツボでした。野獣系ですw

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倒産、夜逃げ、リストラと、相次いで職を失った裕希は、公園で泣いていた女の子を助けたところを、その子の父・征也に変質者と勘違いされ、殴られて気絶。誤解はすぐに解けたものの、征也に家に送られてみると、住んでいたアパートは隣人の過失で火事の真っ最中。
住む家まで失ってしまった裕希は、殴って怪我をさせ責任を感じた征也の勧めで、征也と娘・奈美の住むマンションに同居させてもらうことになります。
怪我が治るまで・・・と決めて、征也の家で、家事と奈美の面倒を見ながら職を探すことにした裕希。
征也、裕希、奈美の3人の擬似家族生活が始まります。

子供が登場するということで、駄目というかたもいるかもしれませんが、私はわりとこういう擬似家族っぽいのは好きで、ほのぼのすることができました。
攻めは子持ちなんですけど、年下攻めなんですよね。
うまく気持ちを伝えられないでいるうちに、爆発して暴走してしまうところなど、年下っぽい。
子供がいて、子供を慈しみ愛することはできているんだけど、征也自身もまだ大人にはなりきっていないんですね。けれど、変な計算や駆け引きもしないところが、こういう攻めのいいとこ続きろだと思います。成長して大人になるのが楽しみな感じ。

そばにいたいけれど、そんな立場じゃないと躊躇う裕希の気持ちも、ごく自然な感情で理解しやすい。
でも同居していきなり裕希の気持ちが動いているように見えたところがちょっと気になりました。
最初の部分はもっとじっくり書いてあっても良かったように思います。自分を殴った男への憤りとか、子供との生活への戸惑いとか、そこからゆっくりと馴染んでいく様子がもうちょっと丁寧に読みたかったですね。3人で生活始めて、いきなり慣れちゃってたように見えましたもんね。

なかなか面白く、いいお話になってたと思いました。
ほのぼの、優しいお話です。

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