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この次の本で最終的にくっつくのですが、二人の関係というか大人の二人が素敵です。
今で言うヘタレ攻め、と言うやつかもですが、、、
攻めのもっさいおっさん(といってもまだ40前ですけどね)が良いやつで、こういうストーリーが大好きです。
最近は少なくなってきた、ネタが切れてきたのかもですが、仕事と恋愛の具合がちょうど良い。受けが元々ゲイのパターンは、なし崩し的にエロに突入しても「きっと準備してたんだろう」という想定でリアルに読めますし。
ドラマCDもあるのですが、小西遊佐ペアなのでハズレないのでは?と思うので中古で入手して聞いてみたいです。
電子書籍を購入。
まるまる、1つの話です。
サスペンスものです。
よくある感じの内容。
2時間ドラマでお約束的な。
なのに、なのに、
泣いてしまいましたよ。
まさか、泣いてしまうとは予想外。
プロローグとエピローグで泣いてしまいました。
主人公二人は、もう、どうでもいいかな(笑)
事件の裏で繰り広げられたであろうドラマを、想像(妄想?)して、胸を熱くしちゃいました。
あー、久しぶりにいいお話を読ませてもらいました。
続編は、私にはイマイチでした。
主人公二人にはあんまり萌えなかったから当然ですね。
熱血刑事と美貌の法医学者。
なんとまぁ美味しい取り合わせ!とその設定だけで萌5つ。
だけどその麗しいお顔とはちょっとずれてる冬城のガサツさにマイナス2つ。
最終、無精ひげの仕事熱血刑事がいい仕事をしているので4つになりました。
火サスのごとく事件を紐解いていくストーリー、冬城の元カレが登場、そして絆されたのか犬に咬まれたのか江夏が冬城にハマっちゃうという流れ。
江夏がオットコマエ!
無精髭、好きなんです(笑)男前の無精髭ってどうしてあんなに萌えるんでしょうか。
冬城、どうせならもっとお堅いキャラだったらもっと良かったのかも。
言葉遣いもガサツじゃなく敬語とかの方がキャラにハマってたのかなぁ。
でも江夏と冬城のポンポンと飛び出る漫才のようなかけ合いも面白かったので、そこは賛否両論です。
仕事にプライドを持つ二人。
仕事バカ。嫌いじゃない、むしろ大好き!
最後、付き合うのか付き合わないのかなんとも曖昧な終わりが二人らしいなぁと。
江夏よ、頑張れ!冬城は照れているだけだ!
さて、このお話。主役二人を食う勢いの方がいます。
なんだかなぁ。切ない。
プロローグは誰の語りなのか。
そして、殺人の背景にあった、愛。
報われない想いを抱えた者たちの独白が、胸にきます。
究極の純愛がそこにありました。
……あまりにもインパクトが強すぎて、読み終わってからの感想がタイトルです(笑)
江夏、冬城よりもこっちの方が印象に残ってしまったのは仕方がないのかもしれません。
とても面白かった。個人的にあたりの作品。
法医学者と刑事は仕事で協力するが、超絶美形の先生とボサボサ髪の刑事はお互い一目置きながらも丁々発止の関係。この、なよっとしてない、対等に渡り合う関係が素敵です。
法医学者の冬城の過去に関わる事件を通して、二人は接近していく。それも、酔った勢いの体の関係から入るのですが、最後の最後にはどうやらつきあうことに。。。でも冬城の返事はOKなんだかよく分からないままエンド。
続編あるようなのでその後の展開が楽しみ。
ちなみに、事件の方も本格的で、ちゃんと二人のお仕事に絡んだ形で展開するのがとても面白かった。今まで読んだBLの中では一番サスペンス色が濃かった。思えば、心理サスペンスの「純愛」もサ本格的で、サスペンス好きの私には満足度の高い作品でした。
どっちかと言うと、作家さん買いかな。
自分の腕に絶対の自信を持つ法医学者・冬城(ふゆき)。
かつて、彼の鑑定結果にクレームをつけてきた刑事・江夏。
第一印象がお互い最悪なんだけど、
ひとつの事件を追いかけるうちに、
仕事に対する考え方にシンパシーを感じるようになって‥。
愁堂さんがあとがきで「2時間サスペンス調のお話」
と書いていましたが、所謂お仕事BLとしてだけではなく、
推理サスペンスとしてもきちんと成立している作品だと思いました。
男同士の恋愛にあまり抵抗がなく、
お互いの仕事に向き合う姿勢に共感する気持ちが
恋愛に昇華されるかんじですね。
同時進行する「事件」にまつわる恋の話もせつなかったです。
蛇足ですが、カプの名前が夏×冬で対になっているんですね。
こういう遊び心嫌いじゃないです。