法医学者と刑事の相性

houigakusha to keiji no aishou

法医学者と刑事の相性
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×28
  • 萌13
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
15
得点
85
評価数
27件
平均
3.3 / 5
神率
7.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784199005541

あらすじ

「今こそお前の罪を償うときだ」──法医学者・冬城(ふゆき)の元へ届いた一通の告発状。その捜査に訪れたのは、よれたスーツに無精髭の刑事、江夏(えなつ)。自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、「俺がミスするはずがない」と怜悧な美貌で一蹴。非協力的で高飛車な態度に、呆れる江夏と一触即発状態に! そんな時、不審な自殺体が発見されて…!? 相性最悪な法医学者と刑事が、遺体に秘められた謎を追う!! 
(出版社より)

表題作法医学者と刑事の相性

無精ひげの刑事 江夏孝美 (38)
美貌法医学者 冬城温史 (32)

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レビュー投稿数15

美しき襲い受け、登場。

この作品を読んでいて、年上で包容力のある攻めだなあと思い、何故かもう1人の先生を思い出しました。
それはワイルド系オヤジ攻めで有名なアノ先生、そう、中○○也先生なんですけど、私が中○先生の大ファンでもあるからそう感じたのかもしれません。攻めの口調やCP2人のテンポのいい会話などに、年上ワイルドかつ優しい攻めの共通点を見出したのかもしれません。
本作の内容は結構シリアスで、サスペンスです。
法医学者として、真摯にご遺体に向き合って最期の声を聴く、と誓っている冬城。すごいクールビューティなんだけど意外とべらんめえで。(そしてゲイです)
絡むはこちらも仕事に熱血な刑事江夏。45に見える38才。(こちらはノンケ)
冬城への脅迫状事件と、時を同じくして起きた自殺事件を一緒に捜査することになって、距離を縮めていく。というと聞こえはイイが、その実態は酔った上での冬城の「襲い受け」であります!
また言うに事欠いて「犬に噛まれたと思って忘れてくれ」って…。冬城の性格さっぱりしすぎ。この夜からなんとなく意識し合うんだけど、2人の掛け合いは気の合う悪友みたい。
事件の真相は、兄妹と妹の婚約者の続き、哀しく切なく複雑な恋模様が絡んでいました。
そしてこれから江夏と冬城の関係も進展していきそう??
高階佑さんのイラストも大変素晴らしいです。特に江夏を襲っている冬城のお顔、最高!

1

まさか、泣いてしまうとは……

電子書籍を購入。
まるまる、1つの話です。

サスペンスものです。
よくある感じの内容。
2時間ドラマでお約束的な。

なのに、なのに、
泣いてしまいましたよ。
まさか、泣いてしまうとは予想外。

プロローグとエピローグで泣いてしまいました。

主人公二人は、もう、どうでもいいかな(笑)

事件の裏で繰り広げられたであろうドラマを、想像(妄想?)して、胸を熱くしちゃいました。
あー、久しぶりにいいお話を読ませてもらいました。

続編は、私にはイマイチでした。
主人公二人にはあんまり萌えなかったから当然ですね。

2

結構、本格的なサスペンスもの

どっちかと言うと、作家さん買いかな。
自分の腕に絶対の自信を持つ法医学者・冬城(ふゆき)。
かつて、彼の鑑定結果にクレームをつけてきた刑事・江夏。
第一印象がお互い最悪なんだけど、
ひとつの事件を追いかけるうちに、
仕事に対する考え方にシンパシーを感じるようになって‥。

愁堂さんがあとがきで「2時間サスペンス調のお話」
と書いていましたが、所謂お仕事BLとしてだけではなく、
推理サスペンスとしてもきちんと成立している作品だと思いました。
男同士の恋愛にあまり抵抗がなく、
お互いの仕事に向き合う姿勢に共感する気持ちが
恋愛に昇華されるかんじですね。
同時進行する「事件」にまつわる恋の話もせつなかったです。

蛇足ですが、カプの名前が夏×冬で対になっているんですね。
こういう遊び心嫌いじゃないです。

1

本格捕物帖

とても面白かった。個人的にあたりの作品。

法医学者と刑事は仕事で協力するが、超絶美形の先生とボサボサ髪の刑事はお互い一目置きながらも丁々発止の関係。この、なよっとしてない、対等に渡り合う関係が素敵です。

法医学者の冬城の過去に関わる事件を通して、二人は接近していく。それも、酔った勢いの体の関係から入るのですが、最後の最後にはどうやらつきあうことに。。。でも冬城の返事はOKなんだかよく分からないままエンド。

続編あるようなのでその後の展開が楽しみ。

ちなみに、事件の方も本格的で、ちゃんと二人のお仕事に絡んだ形で展開するのがとても面白かった。今まで読んだBLの中では一番サスペンス色が濃かった。思えば、心理サスペンスの「純愛」もサ本格的で、サスペンス好きの私には満足度の高い作品でした。

2

えっと…誰の話?

熱血刑事と美貌の法医学者。
なんとまぁ美味しい取り合わせ!とその設定だけで萌5つ。
だけどその麗しいお顔とはちょっとずれてる冬城のガサツさにマイナス2つ。
最終、無精ひげの仕事熱血刑事がいい仕事をしているので4つになりました。

火サスのごとく事件を紐解いていくストーリー、冬城の元カレが登場、そして絆されたのか犬に咬まれたのか江夏が冬城にハマっちゃうという流れ。
江夏がオットコマエ!
無精髭、好きなんです(笑)男前の無精髭ってどうしてあんなに萌えるんでしょうか。

冬城、どうせならもっとお堅いキャラだったらもっと良かったのかも。
言葉遣いもガサツじゃなく敬語とかの方がキャラにハマってたのかなぁ。
でも江夏と冬城のポンポンと飛び出る漫才のようなかけ合いも面白かったので、そこは賛否両論です。

仕事にプライドを持つ二人。
仕事バカ。嫌いじゃない、むしろ大好き!

最後、付き合うのか付き合わないのかなんとも曖昧な終わりが二人らしいなぁと。
江夏よ、頑張れ!冬城は照れているだけだ!


さて、このお話。主役二人を食う勢いの方がいます。
なんだかなぁ。切続きない。
プロローグは誰の語りなのか。
そして、殺人の背景にあった、愛。
報われない想いを抱えた者たちの独白が、胸にきます。
究極の純愛がそこにありました。

……あまりにもインパクトが強すぎて、読み終わってからの感想がタイトルです(笑)
江夏、冬城よりもこっちの方が印象に残ってしまったのは仕方がないのかもしれません。

1

個人的には萌え難い

基本的に、攻は俺様な刑事で受は美人さんな法医学者。
しかしこの美人さんはがさつな上に口が乱暴。
がさつな美人はOKだし口が悪いならOKですが、
口が乱暴はなんか違和感感じます。
しかもべらんめえ調がどことなく不自然。
さらに、時々どちらが喋ってるかわからなくなると言うのもわかります。

BLは基本的に受キャラ萌えなんですが、
この話は攻キャラの江夏の方が好きかなぁ?
冬城は受けなんですけど何だか江夏が襲われたようだし。

と何だかなぁ、と思いつつもするする読み進めていけます。
途中、冬城の昔の彼氏登場。
元々彼に飽きてたっぽい所へ江夏がいるので、
それはもうバッサリと振り倒した冬城。
正しいのかもしれないけどお友達にはなりたくないタイプ?
な感じで益々冬城に感情移入できなくなりました。

そしてラスト。
謎が解けてみると切な過ぎる謎でした。
被害者の高橋が哀し過ぎる。

抱かれるシーンはなかなか読み応えありました。
さすが愁堂先生。
でもやっぱり冬城が違和感残るので中立で。

1

関係があっさりしすぎ

高階先生のイラストが大好きなので、購入しました。
内容はもうあらすじ通りです。
法医学者の冬城と刑事の江夏が事件を解決するお話。火サスか○棒みたいな感じでした。

表紙から勝手に「美人受けと俺様刑事の大人ラブだな!しめしめ(悪い顔)」と思いこんで読み進めて行きましたが、そんなことは全くなく、冬城はがさつでべらんめえ口調だし江夏は若干ヘタレでした。(笑)
ただ途中2人の口調がえらい似てて今どっちが喋ってるのかわからずにちょっと混乱しました…

絡みのシーンも最中はなかなかエロかったんですが終わったあと余韻が無くてサクッと切りかえてるし、なんだかなぁ……ムードが………


まあなんやかんや書きましたが事件自体はそんなに入り組んだものじゃなくて分かりやすくてよかったです。というかエピローグが良すぎてちょっとウルっときそうになりました。

高橋…………(泣)

3

わだかまり

心の中にわだかまりが残りました。

思っていたのと違ったのは冬城先生のしゃべり方でした。
けっこう、乱暴な口調でした。イメージはおしとやかな感じを想像していました。

強気な感じなんだけども、犯人の前で震えたり、蒼白になったり、そのギャップに萌えました。
脅迫状が来ても気にしない感じの冬城先生だったので。

難しい内容でもなく、スラスラ読めました。ドラマの様でした。

わだかまりの部分は被害者となった高橋という人物です。
エピローグで高橋がその時、どう思っていたかが書かれていますが……やるせない気持ちになりました。

2

大人な話。

 法医学者の冬城の元に、「今こそお前の罪を償うときだ」という脅迫状が届く。
 冬城は、十人いれば十人ともが「美しい」と形容する美貌の持ち主だが、中身は所属する研究室で一番の男前。
 そんな冬城を心配する助手が、警察に連絡をし、一人の警官が捜査に訪れた。
 よれたスーツに無精ひげの刑事・江夏がやってきても、自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、「俺がミスをするはずがない」と怜悧な表情で、その脅迫状を一蹴し、捜査には非協力。
 そんな冬城と捜査しようとやってきた江夏は一触即発状態に。
 けれどそんな時に、状況的にはどう考えても自殺であるにも関わらず、冬城が不審を感じざるを得ない死体が発見されて……!?
 相性最悪な法医学者と刑事が、遺体に秘められた謎を追う……という話でした。

 なんというか、大人な話でとってもよかったです。
 今回運び込まれた遺体は、冬城が以前解剖を担当した遺体とまったく同じ状況で発見されていて。
 そのことから、冬城は依然、自分が行った解剖まで正しかったのかどうかわからなくなってしまう。
 そして、江夏をつき合わせて深酒をした挙句、江夏を押し倒し、江続き夏自身を受け入れてしまう。
 という描写があって、そのとき実は、冬城には別れ話をこじらせた元恋人がいて、完全にフリーになったわけでも、江夏に恋心を抱いたわけではないけれど、一時の安らぎを求めてついついそうしてしまう。
 あんまりよくないことではあるとは思いますが、その翌日が、冬城が江夏に潔く謝ってるのを見て、好感が持てました。

 そんな感じで、身体から始まった大人な恋愛の話でした。
 普段は、冗談みたいな言い合いが二人の間でぽんぽん飛び交うので、それも小気味よくて、もう少し、この二人のやり取りを見ていたいなー……という気持ちにさせられます。

 続編を読みたくなる話でした。

0

キュン少なめ

法医学者でクールビューティー 冬城(受)と、もっさい刑事 江夏(攻)のサスペンス劇場(ちょっとだけ恋愛風味)なお話。

冬城に届いた脅迫状がきっかけで出会う二人。そして3年前の事件へと物語は繋がっていきます。とてもテンポ良くお話が進むので読み易い。ページ数も少な目で、一気にざっくりと読めます。

ただキュンが少ない、ってかほとんどない!
そこが残念。BLなんだから恋愛面もがっつり読みたいってのが本音。
主人公2人より加害者の方が気になるのも変だし。何より事件背景が悲しすぎる。

主役より脇役(犯人)に感情移入してしまう珍しい作品です。
近江と高橋、幸せになってほしかった。

0

嫌いじゃないんだけど、


高階さんのイラストに惹かれてジャケ買いしちゃいました。
一言で表すなら、短編のドラマを見ているようでした。
事件とその解決法に違和感を覚えることもなくサクっと読めるカンジです。

これは私の感じ方なのですが、どうしてもイラストの2人と小説の中の2人が完璧に一致しませんでした。
江夏はイラストよりももっとむさい感じがするんです!
あとここまで来ると言い掛かりのようなのですが、冬城の「サンクス」っていう口癖(?)が癪に障るときがありました。

でも、全体的にこざっぱりまとまってていい感じだと思います。
ストーリーをがっつり楽しむというよりは、息抜きに短い時間でぱっと読んでしまうのにいい重さだと思います!
それにしても、白衣とスーツはたまりませんね。

1

ドラマCD化になるらしいです。

うわー。この気持ちをどう伝えたらいいのかっ!
サスペンスもの。それも2時間ドラマ風のサスペンスもの。
刑事×法医学者

ゲイの法医学者が3年前の自殺事件とまったく同じ殺人事件が起こり
3年前の検視に間違いはなかったか?と悩んだり
元カレとの別れ話・・・ちょっと複雑なおいたち・・・
そして横で支えるもっさい身なりだけど実はイケメン刑事。

すべてがうまくまとまってるの。
設定も事件も、うまくつくっているけど
どこか新鮮味に欠ける。
どこかで聞いたような・・・と思ってしまった。
胸を打つ何かが足りない。
ちっとも萌えなかったんだよね。

ドラマCD化とのことですが
安元洋貴さん×神谷浩史さん
こんな感じのイメージで読みました。

0

私的には、主役よりも、加害者・被害者重視です。

これは本当に最後が泣ける(T T)
エピローグで号泣したわ
(毎回言うけど涙もろいんです私…)

内容的には、あらすじ通りなんですよ。
エピローグを先に読むとなんともないんだけど、
ストーリーすべてを読み終わったあと、この話になると
感情移入してるんでしょうねぇ、急に涙です。


このたかが3ページだけで星1つ追加です(笑)

2

酔っ払い、抱いてって・・・

脅迫状の届いた法医学者の冬城
脅迫状の捜査をすることになった刑事の江夏

自殺!に近い状態で殺害された事件を捜査しながら、二人が結ばれていく。

0

2時間サスペンス!

はじめての愁堂れな作品でしたが一言でいうと、あっという間だった、です。

美しい外見とは裏腹に口の悪い冬城(さそい受)と見た目さえないけどいい奴の江夏(流され攻)の二人のやり取りはおもしろいです。元々ゲイの冬城が酔った勢いのさそい受けで展開は早い気もしますが、二人のキャラが魅力的で高階佑さんの絵もぴったり。終わり方も微妙な関係なのでぜひ続編がほしいです。

事件の解決ははっきり言って早いです。
プロローグから始まりエピローグで終わる近江・淳子そして高橋の関係はせつないです。本当に2時間サスペンスドラマで使えそうなストーリーなので、もっと丁寧に描いてほしかったかなという印象です。(とくに高橋! エピローグはバックに”聖母たちのララバイ”が聞こえてきそうです。…古いか)

とにかく早いです。本も薄い(笑)。
ちゃんとBL恋愛の部分はありますが、がっつり読みたい人には物足りないかも。疲れた時にさっくり読みたい方におススメです。

1

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