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表題作憂鬱な朝 2 初回限定版

久世暁人
子爵家当主
桂木智之
家令

あらすじ

「生涯仕えると誓う代わりに、伯爵位以上の陞爵を」──桂木からの条件に同意し、強引に桂木を抱く暁人。心を伴わないまま関係を続ける二人は、ある日森山家の夜会に出席することに。そんな折、昔久世家の書生だった雨宮が、桂木の元を訪ねてきて!?
美貌の家令と若き子爵の恋を紡ぐ、クラシカル・ロマンス最新刊!!
暁人と桂木の過去のエピソードが読める、小冊子つき初回限定版!!

作品情報

作品名
憂鬱な朝 2 初回限定版
著者
日高ショーコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
憂鬱な朝
発売日
ISBN
9784199604454
4.4

(95)

(59)

萌々

(22)

(13)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
422
評価数
95
平均
4.4 / 5
神率
62.1%

レビュー投稿数17

読みながら力んでしまった!?

ああーっ!!もうこの焦れったい感といったら、
本を読みながら「うーっ、」とか「あーっ」とか、額にしわを寄せて、本を持つ手が握りこぶしになるのを我慢し、、、、
一巻はワケアリに展開し、二巻もちょっと手の内を見せながらワケアリに展開し、ちょっとだけよ~作戦にギリギリと歯ぎしりをするのは自分だけではないはず!!
家柄が全ての時代背景があるとはいえ、それを壊そうとする主人公の姿があるにしろ、また再び彼等の虜になっているのには違いありません(涙)

暁人は垣根を壊して乗り越えることができるのか?
それに智之の出生の秘密は障害になるのか、それとも追い風になるのか?
周囲の人々の思惑はどんな具合に働いて作用していくんだろう?人間関係やしがらみといったものも見逃せませんが、何と言っても暁人と智之の愛が、この禁断でストイックな雰囲気がたまらなくエロティックなんですが!!
智之は一巻にも増して色気がダダ漏れしています。
目の毒です。暁人も、押し倒したくなってもしようがないです(汗、)

冒頭のベッドで朝を迎えた時に、手を振り払っていた智之は、ラストのベッドでは暁人の手を握っていました。
これって気持ちの変化ととってもいいのですよね?
「憂鬱な朝」この題名をはっきりと確認させられたこの巻でした。
ますますもってこの先も見逃せません。
「神評価」はエンディングが来るまでとっておきます。

限定版特典小冊子は、本編が重い分二人の過去編でなごめます(必見!)

6

面白くなってまいりましたー!

日高さんは作家さん買いしてる一人ですが、実は続きをそこまで細かくチェックしてなくて本屋で見かけて「あ、これ2巻出てたんだ、買~おうっと」って感じで気軽に買ったんですが、いやーーーすんごい面白かったーー!!!うわー、これ凄い面白いよ!!じたばた!!

1巻では漠然としていて漠然としか掴めなかった人物関係や背景が、この巻で徐々に輪郭を持って描かれて行くですよ。
ページめくる指が次に次に~~~って言ってるって感じで読進めたです。
2巻を読んでから1巻から読み直すとそうだったのか!と丁寧な設定に感心したり納得したり、子爵としてちょっと頼りなさ気だった暁人[攻]が一人前になってえらくかっちょく育ったり、鋼鉄の神経かと思っていた桂木[受]の感情が見え隠れしてきたりともう俄然面白くなってまいりましたーーーー!!!!
そして、いやはや皆さんのレビュー見て思わず笑っちゃった位に共通する萌えポインツ、一瞬出てくる桂木の褌!!洋装なのに下着は褌!!!ばふーーー!!!!流石に見逃しませんな、ビバ腐女子(&腐男子)!!!
エロシーンそのものよりあの褌コマに萌えたよ、ああ、萌えたさ!!
褌は良いものだ~~日本が誇る萌えアイテムでござるよ!!
今回でかなり色々分かってきたものの、まだ謎は残ってるし2人の関係も気になるし、結婚どうなっちゃうんだろうとか戻ってきた書生眼鏡男も一波乱起こしそうですし続きが気になって仕方ありませんーーー!!!!3巻はいつ出るとですかーーー!!日高先生ーー!!(2巻読む前とあきらかにテンション変わってます)

期待も込めてバーンと神で。
小冊子は後で欲しくなる確率高しと思われるので、限定版がオススメ。
買うなら今の内だ!後悔は後から悔やむから後悔って言うのさ!(特撮ヒーロー口調で)

3

桂木に魅力されます

暁人の桂木への想いの深さは1巻で語られてもいるのですが、桂木の気持ちはちっともわからない。でも、この2巻では桂木が主といっていいんじゃないかってくらい彼の動揺や想いを見ることができます。
物語としてすっごく面白くなってきたし、ストーリー展開が素晴らしいのです。そしてなんといっても麗しい桂木が満載です!

最初は満ち足りた暁人の寝顔にイラついてたのに(なんか気持ちわかる、笑)、最後には暁人の寝顔をいとおしく見つめちゃうなんて!
桂木ってば、すでに陥落しております。当初、気持ちが傾くのが早っ!もう少し粘ってくれたほうがいいなぁと思いましたが、よくよく考えたら10年間暁人に付きまとわれているのだから、桂木にとっても大分前から暁人は特別なんですよね。

「憂鬱な朝」は最近の日高さんにしてはエッチ度(頻度)高いです。これは必然的なもの。暁人が学院さぼって桂木におぼれてるのが、今までの思いの丈を埋めてるようでヤラレタ。
深読みしすぎかもだけど、胸責めされて感じちゃう桂木にいままでの相手の存在を感じて、止まらなくなったりしたのかしらーvv 暁人はまだ10代なのだから、桂木もたまらないですね。。振り回させる美男子を見るのは実に楽しいです。

しかし暁人が非常に格好よくなってます!桂木への気持ちは止まらないと腹をくくったのもあるでしょうし、桂木に近づきたい、守りたいという気持ちが彼を男として一皮むけさせたのでしょうね。

見処満載で先の波乱への布石もあるし、最初から最後まできれいに纏まってるところから、いまのところ4巻出てるなかで2巻が一番好きかもしれません。

一点言うなら、何故かエッチシーンが他作品より色気薄なところかな。。その分?キスシーンはどれも絶品です。

3

溺れてるのはどっち?

うおおおお…ますますシリアス展開な「憂鬱な朝」
子爵とか公爵とか相変わらず私には難しい言葉だらけなのですが
それでもグイグイと物語に引き込まれるのだから不思議。

前巻と比べ、随分子爵らしくなってきた暁人。
それもこれも、桂木を側に置いておくために。
その健気さが胸を打ちます。
強引だけど優しくて、何よりも誰よりも桂木を愛している暁人に、
少しずつですが桂木の態度にも変化がみられます。
桂木の出生の秘密。これが桂木が身分にこだわるルーツなんでしょうか。
そして身分など関係ないと言う暁人。
きっとこの暁人の想いは、痛いほど桂木に伝わっていると思います。
今まで桂木に振り回され放題だった暁人が、今では逆に桂木を振り回しているように見えますよね。
ラストの桂木の気持ちの変化は、二人の関係をどう変えていくんでしょうか…。

それにしても相変わらず日高先生の絵はお美しい。ため息モノです。
作品自体がすごくストイックな分、ものすごくエロいんですよね…
絶対汚してはいけない絶対領域…みたいな。(アレ、これ1巻でも言った気がw)
最初はしようがなく抱かれていたような桂木も、些細な動作とか目線とか表情とか
そういうモノで暁人への愛が徐々に滲み出てきているように感じます。
1巻では桂木への想いがただただ切ない暁人でしたが、
2巻ではある程度暁人が腹をくくっているので、逆に桂木のほうが切ないですね。
「憂鬱な朝」というタイトルですが、朝に限らず常に憂いておられれ桂木さまは本当に美しい…
あと今回のコミクスではエロに滾ったことは間違いないんですが
皆様が一番滾ったのは

桂 木 の ふ ん ど し 姿

だったに違いないwww日高先生ありがとうございます!!
というか…じゃあ普段暁人が脱がしている桂木のおパンツはふんどしだったんでしょうか…?!
ていうかふんどし…脱がすの面倒くさいから(職業柄私はふんどしのような下着を脱がせることがよくあるのでww)脱がさずギュっと横にずらしてそこから挿入?!
……なんていろんな妄想が膨れ上がって大変です!

小冊子はエロを期待しすぎてた汚れた脳の私スミマセン!w
暁人が10歳、14歳、16歳のときの二人のお話です。
まさかこの二人がこんな関係になろうとは、きっと誰も思わなかったんだろうなぁ…
たった一人の家族のような桂木が、どんどんそういう対象ではなくなっていく暁人です。
今のクールでデキた暁人もステキなんだけど、桂木に振り回されっぱなしの暁人も可愛くていいなぁ…

2

暁人の募る想いと桂木の変化

生涯仕えると誓う代わりに、伯爵以上の陞爵を―。

というわけで1巻で桂木がこのような条件を出し、暁人のものになりました。
強引に抱いても、怜悧な美貌を決して崩さなかった桂木。
けれど、本作品2巻では徐々に変わってゆく桂木の表情や動作に注目です。

暁人を久世家のコマとしか考えておらず、冷たい目線しか送らなかった桂木が、
久世家ではなく「暁人様を愚弄するな」と発言したり、
暁人に抱かれた朝、眠っている暁人の手を叩き落としていた桂木が、横で眠っている暁人の手を握るようになったり。

少しづつ、真っ直ぐな愛をぶつけてくる暁人に心が揺さぶられる桂木に萌えました。

暁人も桂木の条件通りに、心を押し殺し、野心的な活動を広げて行きますが、
そうしたすべての行動が「桂木のため」なのだから、
ある意味、桂木の好みの男に育っているという解釈もできそうです。

お互いの個性や考え方がお互いを揺さぶり、お互いに影響している様が、
この巻では面白いと思いました。

強硬な考えを崩さないまるでサムライな桂木と、野心とは疎遠な性格の暁人が、
お互いに影響し合い、少しづつ変わり、
桂木はやがて久世家そのものより「暁人」へ執着を始め、
暁人はやがて桂木のために野心的な活動をこなすようになり・・・。

馬車に乗って二人が本邸へ帰る場面で、
暁人に握らた手を振り払わなかった桂木は、おそらくすでに暁人にほだされていると思いました。

それでも桂木は変われない。
彼はおそらく自分が描いていたような「復讐」のような事はもう考えてはいないのに、それでもすぐには変われない。
頑固というか、融通が利かないというか。
その美貌で体の関係すら厭わず、野心的に活動していた桂木は、
暁人と関係することだけは「ほだされてしまう」から嫌だったのではないでしょうか。

本巻では桂木の気持ちが見えて来ましたが、さて次巻ではどのような展開を見せるのでしょうか。
大変気になるところであります。

ところで表紙の暁人が桂木の手にキスをしている絵、
手フェチの私は激萌えでした^^*
元々日高先生の描かれる男性の手が大好きなので、余計にきゅんきゅんキてしまいました。

2

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