真夜中のプライド

mayonaka no pride

真夜中のプライド
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
20
評価数
8件
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
竹書房
シリーズ
ラヴァーズ文庫(小説・竹書房)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784812496640

あらすじ

★出版社さまより★
発売日が9/25→9/27に変更になりました。お待たせして申し訳ございません。なにとぞご了承ください。

何でも屋に勤める主人公が、隠し財産を探し出すために豪邸に住み込むことになる。財産を巡る陰謀によって起こった殺人事件が発生し――1?
アルルノベルスで発売されていた人気作の新装版!

表題作真夜中のプライド

屋敷を相続した起業家・安藤亮司 27歳
何でも屋社員・小椋朝陽 29歳

その他の収録作品

  • 朝日の当たる場所
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

いつの間に一目惚れしたの?

別レーベルより出版されていた小説の加筆・修正版とのこと。
國沢さんの挿絵が色っぽいこちらのほうで初めて読んでみた。

とある豪邸に隠されているらしい財産を見つけるという仕事依頼が、受け・朝陽の勤める何でも屋に舞い込んできたのがきっかけ。

調査を始めた直後の事件となった何でも屋の同僚女性の殺人事件の犯人捜し、依頼人となった攻め・安藤の祖父が遺したかもしれないお宝探しを中心に話が進んでいく。

二つの謎を追っているうちにお互いの事が気になって…というのはじっくりと読めて充分伝わるので、中盤のエッチシーンには萌えを感じた。
しかし、【それにしても安藤っていつの間に朝陽に一目惚れしたの?】って疑問が出てくるのだけど…

いくら「怪しかったから」と安藤が言い訳をしても冒頭の、しかも初対面すらしていないそばから朝陽をゴーカンするって点が唐突すぎた。

ただ、話が進む中で矛盾はあったが、事件のほうも仕事の依頼も無事に片付いた後の後日談を読んで、人情を盛り込んでいる部分が何気にいいなと感じた。

1

きっと一目ぼれだったと思いたい

何でも屋で働く朝陽が社長たちとある屋敷の宝探しを高額な費用で依頼され、
朝陽と社長と2週間前に雇った女性を伴い、その屋敷の新しい主人に依頼された通り
家族のような振りで屋敷に入り込み、捜索を開始することになるが、
本格的に捜索する日の朝になって雇ったばかりの女性がナイフで刺殺される姿で
発見されるが、実はその殺されたであろう時間に朝陽もまた、見知らぬ男に何者だと
脅され、レイプされる事態になっていたりします。

見知らぬ男にレイプされた事実を隠して目覚めた日に女性が殺される。
更に疑いは自分たちに降りかかり、依頼主も実はまるっきり別人で本来の新たな
屋敷の主人が実は朝陽をレイプした相手だったと言う展開。
殺人事件については、早い段階で何やら解るのですが、朝陽と屋敷の主人である安藤は
そんな出来事があったのに、平気な感じで共に宝探しを続行する不思議。

もっとも朝陽は仕事熱心で、レイプの件は後回しにして依頼された宝探しと
殺人事件を気にしている感じではあるので、アリなのかと思うのですが・・・
安藤はやはり早い段階で朝陽の事を好きになっていたみたいで、レイプ後続き
あっさりまた抱いてしまう展開で、朝陽も気持ちが定ならないまま抱かれてしまう。
結果的には安藤がかなりメロメロな雰囲気でラストを迎える内容でもあります。
レイプした男を信じるか子供の頃から親しくしている相手を信じるか、
そんな選択も有ったりするのですが、意外とそれもあっさりした感じで
深みには少し欠けている気がしますが、それも受けキャラの年相応に見えない
子供っぽさがそう感じさせるのかもと思える作品。

1

展開が最もミステリーかも…。

08年『相続人と蜜月』を改題&加筆修正した作品だそうです。

いおかいつき作品で、挿絵が國沢智さんとくれば
『リロード』のようなテンポの良い事件モノ&男前カプかと思ったのですが…

うーーーん…サラっと読めますが、
ところどころ荒い部分が気になってしまいました。
事件解決のため、メイン二人がやむをえず行動を共にする。
この展開にいまいち説得力を感じませんでした。
どうせなら絶海の孤島とか、
何が何でも一緒にいなければならない設定にすればいいのに…。


主人公は「何でも屋」の社員・朝陽。
「祖父から相続した屋敷の隠し財産を探してほしい」
との依頼を受け、間借人を装い豪邸へ。
初日の夜、寝室に現れた謎の男に強姦されてしまう朝陽。
更に翌朝、同行した女性社員が何者かに殺害され警察沙汰に。
現れた安藤(屋敷の相続人)は、昨夜自分を強姦した男で…。


まず、冒頭の強姦シーンが謎でした。
見知らぬ人物がいたからって、いきなり強姦する意図が全っ然分かりません;;
その後、遺産を探すためとはいえ
殺人現場で平気で寝泊りを続け…という展開も恐ろしく緊張続き感がない(それを許す警察にもビックリ)。
事件については、殺人事件と遺産争奪戦との繋がりが薄く
どちらかに絞った方が良かったのでは?と思いました。

安藤(攻)は、ロクに謝罪もなく口説いてくる尊大さが好きになれず
朝陽(受)は、言うことは男前なのに行動が伴わないのが惜しい。
ラスト、利益より町の人の力になりたい!との信念は立派ですが、"所詮安藤にお金を出してもらっている立場だよね…"と冷めた感想を抱いてしまいました;
自分の体裁のため、強姦されたことを黙っている呑気さにもモヤッと。


5年前の作品ということもあるかもしれませんが、
『好きこそ~』『リロード』など、今まで読んできたいおか作品と比べると
展開やキャラの魅力が薄いかな…と感じてのこの評価です;
國沢絵で描かれる男前な二人は素敵でした。

3

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