ふめくりすとの恋

fumekurist no koi

ふめくりすとの恋
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
37
評価数
10件
平均
3.7 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
白泉社
シリーズ
花丸文庫(小説・白泉社)
発売日
価格
¥676(税抜)  ¥730(税込)
ISBN
9784592877295

あらすじ

ピアニストを目指す生真面目な音大生の史樹は、あこがれの若きピアニスト黒田の講義に参加するが、黒田はとんでもなく傲慢な男で、さらにはコンサートで無理やり譜めくりをさせられることになって!? 

表題作ふめくりすとの恋

黒田宗弘,若き天才ピアニスト 大学の特別講師
橘史樹,ピアニストを目指す音大三年生

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

教授と生徒の個人レッスン♪

音大の教授と生徒のお話しです。
史樹がピアノやふめくりに対して真面目で一生懸命で真っ直ぐで。応援したくなります。
俺様教授がたまにデレたりヤキモチ焼くところも良かったです。
とても読みやすい文を書かれる作家さんで、音楽やピアノに全く詳しくない私でもスラスラ読めました。

0

親近感わくクラシック音楽BL♪

ピアニストを夢見る平凡な音大生・史樹は
客員教授で若手ピアニストの黒田から
コンサートの譜めくり係に指名される。
言葉はキツいが根は優しい黒田に惹かれていく史樹だが…。


クラシック音楽界の華やかさよりも、
毎日の地道なピアノ練習や、才能を持つ者への羨望、
ピアニストの「手」の温かさ、色気など
エピソードの一つ一つがとても身近に感じられる作品でした。

史樹が、真面目で大人しいタイプかと思いきや
思い余って暴走したり、いきなり黒田の頭を撫でたりと
天然でたびたび黒田を驚かすのが面白いw

黒田は、気難しく見えて、意外と親身で優しい年上攻。
史樹に謝るとき、わざわざCDとフィナンシェを持参する
ところに不器用な愛情が見えて好きですv

想いが通じ合ったあとの初Hシーンは堪らない甘さでした!!
黒田がすごく優しいのも良いけど
恋人だからこそ対等に愛したい!と
慣れてないのに口で奉仕する史樹の健気さにグッときます。
ピアノを比喩に使った官能表現も、情熱的で素敵♪


作中、何度も出てくる「ふめくり」のシーンが
史樹と黒田の関係の変化に伴続きって
ときにコミカルに、ときにエロティックに…と
雰囲気が変わるのも「おぉ!」と意表を突かれました。
特にラストの演奏、二人の一体感がリアルに伝わってきて
すごくドキドキしました~。

また、才能の有る無しを人に決めてもらうのではなく
ピアノが好きだから弾き続ける、という強い意志により
スランプを乗り越える史樹がとても印象的でした。
いつか黒田とステージ上で共演する、と約束するシーンは
史樹の前向きさや、二人の間にある愛情が伝わってきて
何だかじ~んときてしまいました(;_q)


本書が二冊目の作品となる小宮山ゆきさん。
前作の小説家の話といい本書といい、
一芸に打ち込む人々を大変魅力的に書かれる作家さんだと思います。
次回作も楽しみです♪

2

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