北上家の恋愛模様 次男編(表題作 恋の時間)

kitagamike no rennaimoyou jinan hen

北上家の恋愛模様 次男編(表題作 恋の時間)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×26
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
2
得点
42
評価数
11件
平均
3.9 / 5
神率
27.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥580(税抜)  ¥626(税込)
ISBN
9784344833401

あらすじ

※発売日が1/19→2/27に変更になりました。

美形三兄弟の次男・祥平は、幼馴染みの匡と恋人同士。自分によく似た従弟が匡になつき、面白くない祥平は…。北上家シリーズ第1弾。

表題作北上家の恋愛模様 次男編(表題作 恋の時間)

瀬川匡,幼馴染みで恋人,生徒会副会長
北上祥平,高校生

その他の収録作品

  • それら愛しき日々
  • 無敵の恋人
  • あとがき

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レビュー投稿数2

デリカシー皆無の攻め

北上家三兄弟のそれぞれの恋愛模様、次男編です。
隣に住む幼なじみ・匡×北上家次男・祥平というカップリング。

とにかく文体というか、作風が古いなぁ、という印象。相手に突拍子もないこと言われて「…はぁ?」と聞き返すとか、「相手が何を言ってるのか理解できない」とか「何でここで○○が出てくるんだ?」とか、そういう昔よくあった、わざとらしいまでの理解力のなさ。頭のいいキャラなのに飲み込みが悪く、故意に曲解してるみたいな鈍さ。そのくせ異様に重苦しい、狂おしいばかりの恋情。
特に「はぁ?」からの「ちょっと待て、何でそうなるんだ?」のコンポは何度出てきたかなってくらい出てきました。理解能力に何か障害でもあるのか。

そのわざとらしい理解力のなさで、受けが自分の心無い言葉で傷ついてることがわからず、ひたすら傷つけては傷口にせっせと塩を塗りこんでる攻めに対して、ムカつきまくりの作品でした。とにかく攻めのどこが頭がいいのかと思います。受けの弟(北上家三男)じゃないけど殺意がわきます。このデリカシーのなさには萌えのかけらも抱けませんでした。

受けがアホなりに健気な良い子だったのと、攻めに対続きする疑惑と暴言に傷ついていたことが最終的に攻めに伝わったので、まあなんとか持ち直しました。でもやっとこさ萌、くらいかな…。

0

こんな男とは別れなさい と言いたくなる

我慢ばかりの祥平がかわいそうで、人の気持ちを思いやれない匠が好きになれなかった。
幼馴染の親友に欲情してしまった匠がいつか襲ってしまいそうだと思って、理由も告げず絶交して貞操は守ったけれど心は傷だらけにしたという過去もありました。
そんなトラウマのせいで、言いたいことも言えず何でもかんでも許してしまうのは恋人でなんでもなく都合のいいオモチャです。
可愛がりたい時、ヤりたい時、仲良しごっこがしたい時、優等生を演じたい時、便利な道具として利用しているみたいでした。
そんな男でも、べったりと依存して離れられない祥平が哀れでした。

真生も性格が悪くてうんざりした。
彼は匠が好きというより、人気者の特別な地位にいる自分を見せびらかしたいのと、昔祥平にいじめられた腹いせに恋人をとって当てつけただけだとすぐにわかりました。

だいたい会話もなく真夜中に忍び込んでやるだけやって帰るか途中で寝惚けるやつに対して「ヤリ目的か」と言いたくなるのはもっともです。
そう言われて行くのをやめるのもあてつけがましい。
だから、祥平大好きな弟の忍や祥平の味方の友人克己が、匠をやり込める会話が大続き好き。
もっと言ってやれって感じで。

腹黒真生が、匠と寝たと嘘ついた時、祥平がなんでもするから捨てないでと縋り付いてえっちするシーンが一番嫌い。
早く真生に問いただして愛してるのは祥平だけだし一番大切なのも祥平だと明言して糾弾して欲しかったです。傷ついた恋人の仇くらい打って欲しいものです。
なので、きっぱりと興味がない、迷惑と言い切った時だけはすっきりしました。

4

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