雪の天使 Icecapade

yuki no tenshi Icecapade

雪の天使 Icecapade
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神6
  • 萌×24
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
52
評価数
13件
平均
4.1 / 5
神率
46.2%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
モノクローム・ロマンス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
ISBN

あらすじ

宝石泥棒のノエルを追い続けるFBI捜査官、カフェ。ふたりは10年前、ベッドを共にした夜があった。その後毎年大晦日にノエルはカフェに電話をかける。けして相手が出る事はない事を知りながら――。

訳:冬斗亜紀

表題作雪の天使 Icecapade

ロバート・カフェ,FBI捜査官,37歳
ノエル・スノウ,元宝石泥棒で作家,38歳

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レビュー投稿数1

ありがたい雑誌短編の電子化

『アドリアン・イングリッシュ』でおなじみのジョシュ・ラニヨンさんの雑誌掲載短編の電子版。

2000年の1月、宝石泥棒のノエルは自分を2年ほど追っていたFBI特別捜査官のカフェと一夜を共にします。
カフェを気に入っていたノエルにとっては仕事の流れでありつつも、心のどこかに充足とそして後ろめたさが…
そして現在。10年経った今、まるで過去の自分とカフェをモデルにしたかのような作品でノエルは作家として成功しており、反面カフェはその作品のモデルとされていることが知れ、左遷されてしまっています。
そのこともありこの10年、毎年12月31日にカフェへと電話を入れるノエル。
最初はカフェをモデルとしたことへの詫びとして。
しかし今では、電話に一度として出ることのないカフェの声をいつか聞けるのではという、諦めに似た感情と共に…

最初あらすじではピンとこなかったのですが、やはり読むとなるほどラニヨンさんの作品でした、文章とちょっと捻くれたキャラが。
ただアドリアンよりもこの作品は地の文がかなり海外物に良く見られる書かれ方(視点主は受けですが、筆者が時々説明風に登場するような)をさ続きれているので、もしかしたら好き嫌いがあるかもしれません。
10年以上昔のBL小説にはこういう書かれ方があったので、わたし自身はなんだか懐かしいという感じがしました。

イラストは金ひかるさん。
二人の歳は38と37なんですが、金さんの絵がそこまでの年齢に見えずかえってわたしにはありがたかったです。
どうしてもM/Mのキャラは年齢層が高く、個人的には苦手な部類なので。
ノエルは38歳とは思えない初心い可愛らしさがあるので、金さんのイラストと相まって30代後半ということを意識せずにいられました。

3

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