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あらすじ

拓巳、光希、仁は20歳。
小学2年生のとき悲惨な事故で、学級中3人だけが奇跡的に生き残った。
だが、それが原因で、それぞれが特異な体質になってしまう。
事故の真相も解明されないまま、多くの謎だけを残して12年の歳月が流れる。
周囲の忌諱な視線と心ない噂。
様々なことが連鎖して、3人はまともな日常生活に戻れずにいた。
そして13回忌の慰霊祭。
事故現場に集った遺族達の目の前で、現代の科学では到底解明できない天変地異が起こり、
そこで初めて拓巳はコバルトブルーの長髪に白銀の美麗な尾を持つ尾族の王『藍卦』を垣間見て絶句する。
「去れ。ここは金神奈落忌むべき贄が穢れを持ち込むな」
藍卦は、そう厳かに言い放って消え去るのだった――。

作品情報

作品名
幻視行 1
著者
吉原理恵子 
イラスト
立石涼 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
BE×BOY Plus DX
発売日
ISBN
9784799729212
3.3

(8)

(3)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
1
得点
25
評価数
8
平均
3.3 / 5
神率
37.5%

レビュー投稿数1

未完、、、なんですよね、、、

ノベルス→マンガ→ノベルス→マンガの順番でストーリーが展開していくご本。

あとがきで吉原先生が異種婚がテーマと仰っていましたが、1巻ではまだBがLするどころか、どことどこがくっつくの?!!状態でした。


小2の頃、社会科見学でバスで出かけた1クラスがバス事故に遭い、3人の男の子が生き残り(内、1人は幽体離脱状態で事故に遭ったときのままの姿でウロウロしている)、それぞれが事故後に特殊能力を持ち、実体のある2人は迫害されながら20歳まで生きてきた。(この描写が本当に読んでて辛い!)
1巻は物語の世界観(人間界と仙吤) とキャラの説明で終わったイメージ。

生き残った3人の関係性もBがLしそうな予感がかなり匂っていたけれど、異種婚だから、この3人が結ばれることはない…んだよね…??

こんなにも共依存ギリギリなところのBがLな空気を匂わせているのにね(ぴえん顔のスタンプ)


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