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表題作おやすみアイドルくん

松田ちはや,18歳,アイドルグループ「LALOVELA」のメンバー
良知亮太,19歳,アイドルグループ「LALOVELA」のメンバー

同時収録作品おやすみ アイドルくん

鈴原圭吾,人気アイドルグループ「STAZZ」のメンバー
結川元気,新人アイドルグループ「LALOVELA」のメンバー

その他の収録作品

  • アイロニーミーティング 第1話~第8話
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:イラスト

あらすじ

天使アイドル…なのに実はメンバーのちはやに調教されている良知は、初のドラマ主演に緊張しきり。優しく頼れる共演俳優・雅季に懐くが、雅季はちはやとの因縁から良知を奪おうとしていて―!?
大人気コミックス「ごめんね♥アイドルくん」続編、他メンももちろん再登場&描きおろし付き★

作品情報

作品名
おやすみアイドルくん
著者
小嶋ララ子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
ごめんねアイドルくん
発売日
ISBN
9784799729441
3.7

(40)

(8)

萌々

(14)

(16)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
146
評価数
40
平均
3.7 / 5
神率
20%

レビュー投稿数7

どろぼうネコー!!

久しぶりのアイドルくんで、思わず1巻(ごめんね、アイドルくん)から読み返してしまいました。
今回は1巻の後半に収録されていた二人、ちはやと良知くんの話でした。
1巻ではSキャラのちはやが純粋で可愛すぎる良知くんにそんなことしないで!って思ったりもしたのですが、今回はちはやの過去の切ない話や良知に対する気持ちが色々描かれていて、二人がラブラブなのがよく伝わってきました。
アイドルオタクでもある私としては、デビュー前の厳しいセレクトやその後のアイドルの卵たちの話などは実際のアイドルの話とオーバーラップするところがあり、とても妄想しやすかったです。

印象に残ったのは、普段はクールで強気なちはやが体調を崩して、良知くんに甘えるところと、クイズ番組で元気が答えた猫の種類五つ。確かに、それでも正解にしてあげたい!未来ファンの私としてはもう少し未来の天然で鋭い突っ込みもみたかったです。

鈴原さんも相変わらず素敵だし、漫画とはいえアイドルにとっても癒されました。

3

またまたアイドル君v

正直1巻の内容完全に飛んでたんですが
これは可愛かった!!(*´▽`*)ノシ
良知くんがやっぱ最強だわw

さてお話しです。
今回は過去のアレコレがもろもろいろいろという回です。
良知がとうとうドラマの主役!!
そこで出会った優しい男。
それが実はちはやとの因縁の!?というのが見どころですね。
過去と今とこれからとというところ。
お話の作りがすごく好き。
ちはやの感情表現があんまりだから、伝わっていないのか
それとも相手もまぁあんなだったから伝わらなかったのか。
ずっとちはやの不器用さが~なところかなと思いながら読んでたんですが
最後の最後を見るとどっちもどっちな気がしました。
ずっとギクシャクした関係だったものが今回の件で
上手くいくといいなと思うのです。

車のなかで一晩中さかっちゃうちはや・・好きですw

2

更なる続編をデンジャラス待機


素晴らしいかった…;///;泣いたり笑ったりしました。これだからアイドルものは(拍手喝采)

しがらみとか後悔とかそういう面倒なものでなくただただプラスにアイドルものの良さが働いていて、大好きでした。まずララ子さんの絵ですよね。何より目に入る。裏表紙なんか可愛すぎですよね…? 衣装や私服も、いつもいつもきらきらと視界に入って。
ごめんね♡アイドルくんの続編ということでメインは引き続きLALOVELAというアイドルグループですが、更には良知くん(受)…と見てちはや(攻)編といったところ。

良知くんが可愛いのは勿論。解るのですが、彼にセンターとしての素質〜だとかちはやの犬〜だとかの話になってくると、そうなんだ?…どうしてだ…?となってしまう。
ちはやに関しては、涙のシーンで好感度がちょっとだけ上がりました。笑 朝まで〜とかも、アイドルくんの攻めとしてえっち要素◎でありがたい、ありがとう…拝む

ところで元気くん(先輩アイドル鈴原さんが彼ピッピ、受)と未来くん(今のところ無事ノンケ)が好きです。

…好きです。

元気くんのようなおバカ(なのに肩書き『セクシーデンジャラス』)は、攻めもとい彼ピッピ鈴原さんが放った瞬間、元気くんがしょぼ…とした瞬間、我ら一部の腐女子が攫ってくくらい愛おしいです。未来くんに関してはただただ最&高。このふたりの絡みに何度笑ったか……。未来くんは影の支配者だと思っているので、延々とちはやの頭上に君臨していてほしい。好きです。


カップル賞は鈴原さん×元気くんの受賞でしたが、この一冊を跨いでくれたちはやに恨みのあるマサ…彼の、純愛が、もう;;
大変胸に刺さるものがありました。
愛だの恋だのとしての一冊の終盤は…いわずもがな…、それだけでなく、その「ちはやに対する恨み」というものに全く理不尽を感じなかった。それが凄く…BLに限らず復讐となると、そんなこといったって…仕方がないよと感じてしまうものも多い中で何一つそういう嫌なもやもやを感じませんでした。寧ろマサと一緒にちはやに苛々(笑) 感情移入しました。

そのマサの愛しい人、は、可愛い受けちゃんになるんだろうなぁ〜
そんなほっこりの中、あとがきでのララ子さん 最後の一文で、更にほっこりしました。もう、ほっこり越えてぽかぽかでした。

ありがとうございました。

2

ちはやと良知くんの絆が深まる!!

1冊丸ごと、ちはや×良知くんで、大満足でした!!
ちはやは元々独占欲丸出しでしたが、調教扱いから更に良知くんに対する愛しさが芽生えたというか2人の愛が一段と深まったというか、とても良かったです。
ちはやの昔のユニットのメンバーが現れて、色々かき乱されて。。とお決まりの展開ではありますが、アイドル界の世知辛さも感じながら、ジーンと来る場面もあります。
そして良知くんは相変わらず真っ直ぐで素直で可愛いです!!
可愛らしい絵柄と2人の関係性がとても好きな作品です。

1

ちょっと大人になりました

前作「ごめんねアイドルくん」にサブカプとして登場した、ちはやと良知くんメインの続編です。
前作での二人は、ちはやの病み具合に萌えつつも引き気味だった記憶なのですが、今作では調教的なエロ描写はほとんどありません。
前作より時間が進んで、アイドルとしても仕事の幅が広がりつつある良知達。
ストーリーの中心は、そんな良知のドラマ初挑戦に、ちはやの過去のグループの話も絡め、アイドルの子の、年相応の成長物語となっています。
まだまだ子どもなところもあるけれど、それぞれちゃんと成長している。
可愛いだけじゃなく、しっかりとしたストーリーでよかったです。

1

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