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君と美味しい愛のコトノハ

kimi to oishii ai no kotoba

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表題作君と美味しい愛のコトノハ

シロ(ヨーカイ)
琴野羽 真(大学生)

その他の収録作品

  • 電話越しのイケナイコトノハ(描き下ろし)
  • おまけのコトノハ

あらすじ

悩み多き大学2年生の真が、夜の公園で、心から愛する人に「愛してる」と告げるイメトレをしてたら、
その「愛してる」を勝手に聞いて気に入ってしまったシロに懐かれ、同居することに。
シロは言葉を主食にするヨーカイ。素敵な言葉を食べたら大きくなり、悲しい言葉を聞くと元気がなくなります。
心の満たされも体の満たされも全部シロに教えられ、いつの間にか、初めての恋が始まる…!!

描き下ろしマンガ23Pも収録。大ヒット「星のうさぎ」の東条さかなの新作にして、ハートに優しいあまらぶエロス。読めば幸せな気持ちになれます!

作品情報

作品名
君と美味しい愛のコトノハ
著者
東条さかな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
ISBN
9784909460387
4.2

(100)

(44)

萌々

(42)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
14
得点
417
評価数
100
平均
4.2 / 5
神率
44%

レビュー投稿数14

独特の設定がおもしろかわいい

言葉が主食のヨーカイ。
独特な設定が面白可愛くて、攻めの溺愛執着褐色キャラも良かったです。途中、この二人に未来はあるのだろうかと不安になりましたが、この作者さんらしくあまあまえろえろでした。ほっ。ファンタジー、メルヘン、童話みたいな世界観だなぁと私は思いました。

いつもは余りストーリー性を感じない、あまあまえっち主体の作者さんですが、今回はオリジナル設定がBL的に美味しい要素になっていて、ストーリーもえっちもあまあまも楽しめました。
私の中では作者さんの作品の中でも上位でお気に入り、オススメの作品です!

星のうさぎでもありましたが、今作も覗き趣味要素があるので苦手な方は注意。 

0

美形攻め

攻めがかっこいい。ラストがやばかった。
とにかく甘々。ちょっとだけ痴情のもつれてきな場面出てくるけど2人は終始ずっと甘々のラブラブ。
糖度高すぎてえっちがぬるま湯。衝動的とか突発的とか一切ない、とにかくぬるま湯。
安心したやつ読みたいならオススメだけど変化少ないからそっちが好きな人はあんまりオススメしないかな。

0

甘い言葉ごちそうさま

本作も期待を裏切らない甘々エッチなお話でした。

言葉を食べるヨーカイ攻め、と書くとおどろおどろしいですが褐色イケメンです。
受けは恋に憧れる拗らせゲイ真で、公園でヨーカイのシロを拾い連れ帰ります。
当時子供の容姿だったシロですが、真の言葉を食べてすくすく育ち、すっかりいい体格に。
恋人になりたいとストレートに言うシロが素敵でした。
真も戸惑いながらも受け入れて…そこからひたすら甘々です。
「愛してる」って言える恋人が出来て良かったね、真。

真の同級生の当て馬も居ますが、シロに速攻シメられちゃいました。
2人のイチャイチャも聞かされるしさ…イチャイチャを聞きながら抜いた後、絶望的な賢者タイムがやってきそう。
ちょっと可哀想だったので、彼にも早く恋人出来るといいな。

1

めちゃくちゃ甘くてめちゃくちゃエッチ

言葉を食べちゃうヨーカイ?というトンでも設定だけど!あまーい!えっちー!

大人しそう・純情そうなマコトくんか意外とインラン体質なんだよなぁ、、シロもセクシーな感じではなくて、とってもそんな二人には見えないのだけど、甘くてどろどろなエッチでいっぱい

友達から電話が来ているのに、ヤめないあたり、マコトくんもいい趣味してるな。それをオカズにヌイちゃう可哀想な友達くんもスキ

愛の言葉を囁きあいながら、どろどろぐちゃぐちゃのセックスに溺れる二人が見どころかな?

でもそれでいて、ちゃんと心も進んでいる
なんだか一回では受け止めきれない本

2

ことばの味を想像しながら読みたくなる

真にとって「愛してる」は大切で大事な言葉でそういう想いがあるからこそ真の愛してるは美味しいのだろうと思いました。
シロが言葉を食べるヨーカイという設定も面白くて好きだなと思いました。喘ぎ声も美味しく頂けるところなんてにっこりしてしまいますね。
シロが大きくなってぎゅっとしたときに真がいい感じに腕の中におさまっているのなんかをみると読んでいるこちら側も幸せな気持ちになります。
あと凪塚おまえはいい当て馬だったよ。

基本的にシロと真がイチャイチャしているのを凪塚にもおかずごちそうしているというのが個人的にはとてもとても好きです。ありがとう。

2

すきすきすきすき


シロがかっこよすぎる(^ω^)!!
最初の頃は 何も知らなくてほわほわしてて
可愛い子どもみたいな感じだったけど、
まことの言葉を食べてどんどん成長してって
あっとゆう間にイケメンくん誕生。
でも中身はまだ可愛いままで、
そのギャップがまた堪らんかった//

そして真琴も純粋無垢で可愛い。
色々覚えてくシロにすけべされてくうちに、
どんどん色っぽくなってく真琴がもう。。
そしてMっ気あるって最高やん。。
そりゃあんな可愛いの虐めたくなりますよ。。

シロが真琴の友達に独占欲丸出しで、
がんがん牽制してくの好き。
友達の目の前でどうどうとイチャついたり
電話繋げたままイチャイチャしたり。。
最高ですごちそうさまです!!

とりあえず良さを伝えるには
語彙力が足りないので是非読んでください。

2

2人とも可愛い…///

恋愛初心者の受けくんと、人間初心者の攻めくん。なんでしょうね、幼い子の恋愛を見ているみたいな気持ちです。もちろん良い意味ですよ!

可愛いさとエロスを兼ね揃えていて、満足です。
終始ニマニマしながら読んじゃいました笑

ただ受けくんはもう大学生なので、もう少し精神的に大人になって欲しいなと思いました。。
(怒るポイントがちょっとわかなくて、なんで?ってなるところが割とあった…近くにいたらめんどくさいなと思いました…笑)

評価は萌2ですけど、続編出して欲しいなって思います。神よりの萌2です。

2

ちょっとばかり当て馬に同情

大筋の流れには全く文句ないんですが。
ヨウカイって事で多少ファンタジー展開の部分も受け入れやすいですし。

ただ、当て馬にもなる友達がいて、主人公はこの友達と喧嘩というか口論になります。
この友達が言った事と、その後の主人公と攻めの態度が釣り合わない気がして仕方ないです。

つまり、友達そこまで酷い事言ったかな、と。
そこまで傷つくかな、そこまで怒るかな…と思ってしまってそれがすごく気になりました。
自分がおおざっぱなだけなのかな。マイノリティにかかわる事だから妥当なのかな?
でも主人公繊細過ぎない?頑な過ぎない?って思ってしまうんだよなあ。

どなたかに、きちんと納得できる反論(解説?)をして頂いて、「そっかー、なるほど、それなら仕方ないか~!」って思いたい…(泣)

2

コトバを食べるエロいヨーカイ

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:あり
カバー下:なし
帯:なし
裏表紙:なし
備考:白抜きでも充分エロいけど、修正甘めならもっと喜ぶ。

〖紙媒体〗
未読

3

可愛いスパダリ

可愛い二人の幸せなお話です。
※このレビューは可愛いを連発してしまいます、すいません。

自分がゲイだと誰にも言えない真、いつかロマンティックな告白がしたいと夜の公園で一人練習しています。
そこにフラッと現れた褐色の小さな男の子。←この姿もすっごく可愛いです!
そのまま倒れてしまい、焦った真はとりあえず自分の部屋へ連れ帰ります。
男の子・シロは言葉を食べるヨーカイで、一週間ほどで大学生の真と同じくらいの年に成長。
単語そのものの意味よりも、言った人の気持ちによって味が変わるようです。
美味しい言葉を食べて「んふん」というが可愛いかったです。

まっすぐ甘えるシロに満たされてぽわ~となっていく真もまた可愛いです!熱をおびた描写が素敵でした。
エッチなシーンも多々。アレは完全白抜きですがその他の部分が色っぽいので物足りなくはないです。
普段は甘えんぼで可愛いシロですが、真のためならヨーカイの力も躊躇なく発揮するスパダリ感が格好いい!
ヨーカイという設定や名前についてはファンタジー要素あり。
しかし初Hの仕方・ヨーカイと人間の恋愛・今後の生活などは現実的に解決するので、不安0で幸せに浸れます。

当て馬といえるのは真と同じ大学の友人・凪塚くん。一部の方はめちゃくちゃハマると思います。
実はバイで真がゲイだということにも気づいていて、密かに狙っていました。
最初Sっ気があるのかなと思ったんですが…M!この子Mです!ぜひ読んで確かめて下さい。

5

究極甘ラブ!終始甘々♡

言葉を食べるヨーカイのシロと、シロを拾った(?)真のお話。

明るくイイ言葉は美味しくて、愚痴などの悪い言葉は食べ過ぎるとお腹を壊してしまうと言うシロが、真と出会った時に真が独り言で行っていた「愛してる」が凄く美味しかったからと、真に「愛してる」を強請るのが可愛かった!!
真の喘ぎ声も美味しいからとエロイこともするようになり遂に「お付き合い」も始める♪

もぉ終始甘々でめちゃくちゃ可愛かったです。
真の友人・凪塚が実は以前から真が好きだったと発覚するも凪塚の入る隙間は一ミリも無い・・・。
それなのに諦めきれずに真に電話しちゃったりする凪塚がめちゃくちゃ可愛かったです♪
ゲイだけど恋人がいたことない真に、バイの凪塚が男同士のセックスについても知識を教えてあげるのが、、、何とも可哀想(笑)
凪塚も幸せになってね!!

2

愛があればイイんです

うわー…!!今回もめちゃくちゃド甘でえっちぃ!!!
というのがおおまかな感想なんですが
だって思考が吹っ飛ぶほどのハイレベルなHシーン!!
汁だくで肌の熱さとなめらかさが伝わってきそうなタッチ、
本当にお上手だなぁー!!!と唸ってしまいます。
擬音も可愛くてえっちなんですよもうホントに全部が!

ちびっちゃいヨ―カイだったシロが大学生の真の言葉を食べて短期間で大きくなって
嬉しい言葉は美味しくて嫌な言葉は体調を崩してしまうという謎設定ですけども。
ちょっと失礼な言い方かもしれないんですが
設定の細かさがどうとかじゃないと思うんですよ。
ただもうひたすらに甘い、可愛い、お互いの“好き”をカラダ全部で伝えあう事が
とじょさかさん作品では一番重要な気がします。
いやもうでろ甘ばり甘!!!!!
なのでストーリー重視の方には肩透かしなところもあるかもしれませんが
私は充分にこのいちゃラブに浸れましたww

恋愛に憧れながらまだまっさらだった真と
シロを運命の相手だと言い、無垢な愛を注いでくれるシロ、
それまで経験が無いながらも二人で愛撫し合う様子が尚のこといやらしい…!

でもなー、真の友人・凪塚が気の毒になっちゃって…。
軽そうでズルくて多少自業自得感はあるものの、
引きずるくらいにはちゃんと真のこと好きだったんだろうなと思うと
なんだか可哀想でね…。
最中を電話で聞かされるとか…いえ、興奮はしましたけども(したのか)
ひとまず真はそういう時は電話に出ちゃダメです!ww
もうさ、凪塚も一緒でいいじゃないって思いましたが
絶対シロが許さないだろうなー勿体ないなー……。
せめて夢の中だけでもいいから!…だめだろうなぁww

5

何かあったような気がするけど何もない…あまイチャ

表題作で丸々で一冊。
あとがき…今回のテーマは「何かあったような気がするけど何もない」…

言葉を栄養にするヨーカイ・シロと、隠れゲイの大学生 真の、あまイチャが詰まったお話なんですが
結局は「何かあったような気がする」部分が、あまイチャを更にあまくしているのは確かです。

人外、拗らせ童貞、横恋慕…何かあったような気がする部分。

ショタのヨーカイ・シロが、一週間で高身長の黒髪褐色イケメンに成長してしまう…栄養は真の言葉。
シロのオイシイ言葉は「あいしてる」なんですが、
恋に焦がれる臆病な隠れゲイ、拗らせ童貞である真は、
シロにお願いされても絶対に言わない、とても大事にしている言葉なんですよね。

そして、真の感情が言葉の味に影響しているようで、
真がいいと感じて発している言葉は、シロにとってオイシイ、栄養になる言葉。
なので、誠が気持ちよくなって思わず漏らした喘ぎ…もちろんシロの大好物なオイシイ言葉。
もっとその言葉が欲しくていろいろ仕掛けるシロ、あまあまになる…しかない。

気付けばどっぷりシロにほだされ、好きになっていた真は感情のままに告白し恋人になった二人…
ヨーカイ・シロがいろんな能力を発揮する面白さもあります。

横恋慕…大学友人の凪塚が実はバイで真を狙っていた…
個人的にはこのズルくて、拗らせた凪塚が一番好きでした。
あまあまイチャイチャのシロと真に、嫉妬で絡んでくるんですが、やる事が全て裏目にでる。
凪塚が絡むほどに、二人の愛の栄養になっていくのが面白かった!

既に周囲なんて関係ない状態の二人なので、相手にもされない凪塚が哀れなんですが…
なのに、夜になるとTELしてしまう凪塚…そして最中なのにでる真><
または、凪塚に当てつけで真に仕掛けるシロ…繰り返されるこの流れはもしかして…と思ってました。

そして、描き下ろしはもちろん、二人のHをTELで聴かされつつ抜いてしまう凪塚。
あれだけ振ってたんで、その内絶対こうなると思ってましたが、
ずっと真を引きずっている凪塚が、ある意味カワイイなぁと思えてきました。。。

ヨーカイ・シロは愛に満たされ?人間になり、人気のイケメンモデルに変身!
自分だけのシロが人気者になってしまい、独占欲で嫉妬にかられる真ですが
全部が二人の愛の栄養になるんで、最後までずっとあまイチャで満たされる安心感でした。


※Renta購入:修正は初めから白く描いているようで…棒に汁描写ありでした。
       穴のあいた菊描写が丁寧で、こだわりのわかる仕上がりが素晴らしい!

10

言葉って大切ですね

甘〜い
とにかく、甘甘です。
作者の東条さかな先生曰く、前作『星のうさぎ』が「何もない」がテーマだったのに対し、今作は「何かあったような気がするけど何もない」だそうです。
まさに、読めばわかるその感じ!です。

真はゲイである事を隠しているが故に、恋愛に対する憧れを拗らせている大学生。
ある日、言葉を食べるヨーカイ・シロに出会い一緒に暮らすようになる。
小さかったシロは真の言葉を食べてスクスク育ち、今では立派な青年になった。
真に触れないと聞けない言葉があると分かったシロは、徐々にHになっていき…。

両思いで恋人にな った2人は、それはそれは甘〜い毎日を過ごす。
真に片思いしていたバイの凪塚は、真を取られたことに腹を立て、口論となり真を怒らせてしまう。
真を泣かせたことに腹を立てたシロは、大学まで来て凪塚を牽制する。
この時のシロは迫力があって格好良かったし、そんなシロの態度に胸がいっぱいになる真は素直で可愛かった。

凪塚も真に謝り友だちとしてやり直すが、真を吹っ切れないところが可愛くて、いつか幸せにしてあげて欲しいと思いました。
2人に男同士のHを教えたのも凪塚だが、なぜかいつも電話のタイミングで始まってしまいモヤモヤムラムラすることに…。
描き下ろしでは、2人のHを電話越しに聞かされちゃうという可哀想?なことになります(笑)

『星のうさぎ』と同様、H描写は丁寧でエロエロです。
作者さん、ぽっかり開いた穴の描写が好きなようで、今作でも何度か見られました。
前作のHが好きな方は、今回も必見です!

人外ファンタジーなのですが、最後にシロは人間になってしまいます。
その理由は分かりませんが、お互いに「愛してる」を言い合って満足したからなのでしょうか?
ポジティブな言葉が好きでネガティブな言葉で悲しくなるシロだが、人間も同じだと思いました。
言葉にすることは大切だし、人に伝えたり伝わったり、喜ばせたり悲しませたり…言葉の大切さを改めて感じました。
はじめ、真は凪塚が好きだったんだと思います。
なので、凪塚がちゃんと気持ちを言葉で伝えていたら結果は変わっていたのではないでしょうか?

まぁ、色々あったようで何にも揺らがず、終始ラブラブな2人でした。
最後まで可愛かった〜

7

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