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表題作つつぬけ。

鷲尾一颯,人の声が聴こえる高校生
砂辺悟利,鷲尾のクラスメイト

同時収録作品最強マネの昼と夜

掛須 至,Vシネ末端俳優,タレント
百々樹優羽,元タレントのマネージャー

同時収録作品翻弄

木科崇人,高校生
真宮天河,高校生

その他の収録作品

  • 逆つつぬけ。

あらすじ

人の心の声が聴こえる高校生の鷲尾は、心を閉ざすようになっていた。
しかし最近、クラスメイトの砂辺から妙な妄想が送られてくる。
カベドンでアゴクイ?なぜ俺が砂辺を──ついには、キス!?
煩わしかったはずの能力が、砂辺の声には耳を澄ませるようになっていき……。
そして鷲尾は、妄想のキスを現実にしてしまう!?
[他2作収録。カラー増量掲載!]

作品情報

作品名
つつぬけ。
著者
鹿乃しうこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
ISBN
9784813032175
4

(109)

(32)

萌々

(54)

(17)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
20
得点
431
評価数
109
平均
4 / 5
神率
29.4%

レビュー投稿数20

ライトなラブコメ短編集

短編集です。
表題作の他にも2作品収録されています。

◾可愛らしい性春DKカプのお話が2本と、芸能系大人カプのお話の3本立てです。

DKカプの2本は万人が読みやすいベーシックなエロかわストーリーです。
ですが、大人カプの方はリバカプなのでリバ地雷な方は注意です。

私はリバOKだし鹿野先生の作風を知っていたので平気でしたが、何の予備知識もなく表紙の可愛らしさに惹かれて購入した人がいきなり大人カプの方を読んだら、ビックリするんじゃないかな?と思いました。
DKカプと大人カプでストーリーの毛色が大分違うので、「コミックスの構成が微妙だな」と感じました。

◾DKカプ1→大人リバカプ→DKカプ2と収録されています。
それぞれのお話に繋がりはありません。

コミックスにも書かれていましたが、大人リバカプが一番「いつもの鹿野先生らしい」作風です。

ベテラン作家さんなので作画は安定していて読みやすかったです。
短編集なのでサクッと隙間時間に読めるところも良。

けれど、えちシーンの修正が強すぎてそっちが気になってしまいました。
DMMで購入したのですが、局部はぼんやり真っ白です。
えちシーンに定評のある作家さんなのに、修正が強すぎるせいでエロかわいい魅力が半減してしまっているのでガッカリしました。

ストーリーの満足度は萌評価ですが、修正が激強で白けてしまったので中立評価です。

1

3本ともエロおもしろいお話

短編集。
絵が美麗ですわね〜。

・表題作
タイトルは、そういう意味だったのか〜とそれだけでもうおもしろくて。

鷲尾が、砂辺の心の声、妄想、砂辺自身に徐々に食いついていくさまがツボでしたww

砂辺が天真爛漫で裏表なくかわいくて、鷲尾がすぐ好きになっちゃうのも、わかる!となりました。

最中のモノローグが好きなのですが、実際に?心の声が聞こえて萌え萌えでしたw

・最強マネの昼と夜
鹿乃先生にしては、エロ描写までの展開がゆっくりで(既成事実としては済んでいましたがw)。
途中から、百々樹の企みが私にもわかりほくそえんでしまいましたw
展開を予想されることも込みで描かれているんでしょうね、きっと。それもおもしろいですもん。

それにエロシーンとしては、既成事実とは攻受が逆の方が見たいですしw
そこんとこ、さすがわかっていらっしゃる!とまたニマニマしてしまいました。

百々樹が掛須を攻略する手管が、年数かけてるだけあって、掛須のことをよく把握して練られているし、ああ見えて本気具合が伝わっておもしろい。
ちょっと照れてるとこもかわいいし。
そして、エロいw エロかわいい。

掛須の鈍感ぷりと、百々樹の策略とエロかわゆさにハマっていく過程もツボでした。

・翻弄
こちらはこちらで、またこれまでとは異なるエロおもしろさでした。

3cpとも、ぜひ続きが読みたいです。
続き描いて下さらないかな〜。

0

たのしくてえっちでかわいい♡

【つつぬけ】
自分に執着している人の心の声が聞こえてしまうワシオくん。その特異体質にウンザリしていたはずなのに、人畜無害そうなクラスメイト、スナベくんのおもしろ妄想に(心の)耳をすまし、遂にはスナベくんにキスをしてしまう…(この説明まったくわかりませんね!とにかくめちゃくちゃ面白いんです)

エッチなことするときも心の声が聞こえちゃうから、知らない間に実況になっちゃって可愛いです。ちょっと天然で優しいスナベくんが意外なほどにエッチなところもとっても萌える♡

【最強マネの昼と夜】
そっちが受かぁ〜♡年下イケメンスパダリっ!
イメージと違うけどアリアリ〜と思ってたら、、リバだったヨ(*´◒`*)※地雷注意

【翻弄】
テンガくんの部屋にTENGA????な話
可愛いDKたちがおがめます、ラブ

0

クセになる2人

巻頭のカラーイラスト3ページに見惚れます。
本編に突入するまでにどれだけの時間がかかったか…。
① 深夜の交通整理バイトをする友人に差し入れ。でもあげた肉まん、自分が食べちゃう
② カフェかビストロのシェフ?が借金の取り立てに来るインテリクールヤクザにめろめろ
③ 幼馴染の2人が毎年一緒に行っている夏祭りで人探し中
っぽい感じのイラストなのですが、妄想が膨らんで、しかも全部すっごく綺麗。
巻頭カラー脱出選手権を秒で抜け出せるひとはいないはず。

【つつぬけ。】(2話) 萌2
小さい頃から自分に好意/敵意のある人限定で心の声が聞こえる鷲尾。
周囲の思惑が鬱陶しくて好意に対して邪険にしてきたけれど、同じクラスの砂辺の声が気になって…。
イケメンです、鷲尾。イケメンゆえのぼっちです。
このイケメンが砂辺のおかしな夢に興味津々になるのが楽しい。
流れ的には『高台◯の人々』に似た感じで、その人の考えてることが面白くて、もっと聞きたくなって、みたいな感じ。
鷲尾がどんどん砂辺を意識していくのが良くて、砂辺の妄想に反応した行動が明らかに奇行見えるのが楽し過ぎる。
完全溺愛系に進化していく鷲尾を楽しみつつ、2人の小学生の頃の関わりに切なくなりつつ、ほのぼのした気持ちで読めます。
小学生の頃、砂辺の心の声で聞いた「幸せの味」というキーワードを最後に回収しにくる演出も効いてるんだなあ。
この2人で1冊読みたいくらい好き。鷲尾の行動がクセになります。

【最強マネの昼と夜】 萌
元売れない芸人、現在コワモテVシネ俳優と、元ジュノ◯ボーイ、現在マネージャー。
アナニーにハマっているという百々樹(マネ)に乗せられて、食われてしまう掛須が、百々樹の枕営業疑惑を知って…という話。
長い時間かけて掛須を攻略するという腹黒さとは裏腹に、百々樹の本音が可愛い。

【翻弄】 萌2
初心だと思っていた友人の部屋にバ◯ブを発見して、動揺する高校生の話。
下ネタのような名前で揶揄われても「?」な天河(てんが)をピュア認定していた木科は、天河が自分の思っていたような綺麗な人間じゃなかったのかもと思い悩み、傷付き、モヤモヤ。
でも木科がバ◯ブだと思っていたものは実は…という展開でした。
おバカで可愛い。

表題作の鷲尾が面白くて、妙にハマるんですよね。
イケメンゆえにぼっちライフを送ってきた鷲尾が、砂辺という恋人が出来たことで嫉妬を覚えたり、誤解してすれ違ったりという展開も読みたかったなあ。
3CPの話が収録されていますが、どれも明るく楽しい作品ばかりなので、読後感もスッキリです。

0

可愛くてエロい顔の「受け」が好きな方におすすめ

初めて読んだ鹿乃しうこ先生の作品です。
絵が綺麗なので読みやすいです。

こちらはタイトル作品『つつぬけ。』と2作品が同時収録されています。
『最強マネの昼と夜』
『翻弄』

『つつぬけ。』はいわゆる「エスパー」系です。
主人公の高校生 鷲尾くんは小さい時から人の心が聴こえてしまいます。
ちなみに、自分に過剰な好意や敵意を寄せる人限定です。
心の声だけではなく、脳内妄想も見えるようです。
ある日、同じクラスの砂辺くんの心の声を聴いてしまってから気になり始めます。
鷲尾くんはとうとう我慢ができず、砂辺くんに「エスパー」を打ち明けてキスをしてしまいますが…。

『最強マネの昼と夜』
中年タレントの掛須さんがイケメンマネージャーの百々樹くんのお話。
最初は掛須さんが「受け」だったのに最後は「攻め」になったリバ作品。
百々樹くんの「メスにしてください」という希望です。
百々樹くんはイケメンなのですが、Hシーンの顔がとても可愛いですよ~。

『翻弄』
高校生の木科くんと天河くんの勘違いLOVE。
天河くんは「テンガ」という名前でいじられるのですが、本人は意味が分からない様子。
私は前に某女性芸能人がそのお名前の会社社長とお付き合いしていたのを知っていたので、ギリ意味がわかりました(汗)
ある日、木科くんが天河くんのお部屋に遊びに行くとバイ〇が置いてあります。
動揺してモヤモヤする木科くん。
後日、我慢できなくなった木科くんは天河くんに問いただします。
なんと、そのバイ〇が好きだと答える天河くん。
我慢できなくなった木科くんは天河くんを襲おうとしますが…。
天河くんが純粋でいいですね~。

『最強マネの昼と夜』はリバ作品なので好みが分かれると思いますが、他は面白かったです。
どの作品のHシーンも「受け」の顔がエロ可愛くて良かったです。

4

エスパーなど

短編が3つ入っています。

作者さんにはちょっとめずらしい、エスパーものが表題作。人の心が読めてしまうイケメンDKが主人公。かわいい砂辺が、自分で色々妄想しているのを知ってしまい、意識し出す。砂辺の姉が腐っていう設定ですが、弟では想像しないんじゃ。。

芸能買い物はリバで良かった。中年俳優と、アイドルからそのマネージャーになった優羽。優羽はツンツンして口は悪いけど、ついている掛須が好き。すごくかっこいいわけでもないけど受けてしまうところろか、優涌い男らしくしてあげるところとかがいい。このカプは良かったなー。

最後はDKもの。あれこれありもしないHな妄想で突っ走ってしまう攻めだが、純情で一途な受けとハッピーに。

短いからストーリーはそれほど複雑ではないですが、やはり、Hシーンがお上手です。

0

つつぬけ

心の声が聞こえてしまうあれです(笑
よくある展開ではありますが
エロ過多のBLでやると萌えすぎていけませんなw
攻だとしても受だとしても
相方の思ってること読めちゃうと萌えてたまらんきがするなwwジュルリw

・・おいといて、お話、
心の声が昔から聞こえてしまう攻
強い思念が聞こえてしまうためになかなかに苦労してきた。
ところがある日、唐突に
これまで出会ったことのない思念が聞こえてきてww

若人らしく
かわいらしいお話しでした。
思いのほかエロ展開が薄かったので
萌的には弱め。
だって、せっかくの設定をエロスにいかさないtk・・(殴


可愛らしいお話しの詰め合わせでした。

0

美麗な絵で笑えてエロくて満足

◆つつぬけ。(表題作)
 自分に強い感情を抱いている相手の脳内の声が聞こえてしまう鷲尾。要らない能力を持ったことを嘆くシーンもありますが、シリアスにはなり過ぎず、同級生の砂辺の妄想に笑えて読みやすい作品でした。鷲尾が淡々としたキャラだったのでもう少し感情的になるシーンがあっても良かったかも。

◆最強マネの昼と夜
 てっきり冒頭の関係性のまま進むと思っていたので、おじさんタレントの掛須がイケメンマネージャーの百々樹に突っ込む流れは、飄々とした百々樹の可愛い一面が見れて嬉しいような、ちょっと残念なような気持ちになりました(笑)。欲を言えば、やっぱり掛須が下になっているところも見たかったかな。ただ、ストーリーや2人のやりとりは面白くて、十分満足できました。

◆翻弄
 この作品が一番お気に入りです。どれも笑えたけれど、天河という名前をイジられてしまう受けや、その受けが持っていた妙な形のお菓子の容器をテ○ガだと思い込んでいた攻めが、勘違いだったと悟るシーンが面白過ぎました。私もすっかり騙されたな。一方の受けは、テ○ガも知らないほど純粋なのに淡々とした性格なのが絶妙で、ビジュアルもタイプだったので、続きが読みたくなりました。

0

正直微妙。

うーん…何かちょっとありふれてる感。
トントン拍子過ぎるし、もっと時間をかけてくっついてほしかった。
あと同時収録作が無理でした…リバ苦手。

0

どの作品も個性があり、全部楽しめます

3編からなる短編集ですが、表題作が半分ほどを占めています。
読んでみて、『つつぬけ。』って、そういうこと??となりました。
あらすじを知らずに読み始めてしまったので、ファンタジーだと気が付きませんでした。

珍しいテレパス攻めです。
強い気持ちはだいたい伝わってしまうので、Hの最中の心の声もダダ漏れで面白かったです。
砂辺が心の中では「鷲尾くん」なのに、実際に呼ぶのは「鷲尾」で、浜辺の密かな乙女心を知れたようで可愛く思いました。

個人的には、二作目の『最強マネの昼と夜』がエロくて好きでしたが、最後の『翻弄』が一番面白かったです(笑)
『翻弄』は、攻めの勘違いが暴走するお話なのですが、ぷ⚪︎ち⚪︎のグミだけのお菓子の入れ物が頭に浮かびました。
確かにアダルトグッズの形に似ているかも…(笑)

局部の描写が薄っすらなので修正がほとんどなく、ストレスなく楽しめました。
真っ白な白抜きよりずっいいです。
全ての漫画に適応して欲しい!

0

エロ可愛いです

とにかく鷲尾が美形でカッコよくて、砂辺が可愛いんです。そしておかしくて最高でした。
しかも鹿乃しうこ先生なのでエロい!
最後の高校の同級生ものも良かったけれど、出来るならば「つつぬけ。」を一冊まるまる読みたかったです。
他の方が書いているので内容は省かせてもらいますが、砂辺の夢に思わず振り回される鷲尾が面白かったです。
そしてバレンタインデーの思い出とか砂辺の鷲尾に対する憧れが可愛いです。
描き下ろしの砂辺のお姉さんなんか最高でした。
お姉さんが登場するお話がもっと読みたかったので続編希望です。
あとがきに夏に「Punch↑」の新刊予定と書いてあったので楽しみが増えました。

0

表題作かわいい♡もっと読みたいー!同時収録作のリバが私的棚ボタ♡

こゆい男達のこゆいお話が多い鹿乃しうこさんですが、こちらは可愛めの1冊。
表題作可愛かったー♡
DK同士ってのも、しうこ作品ではあんまりない気がするので1冊に2カプも入ってて新鮮でした。

表題作「つつぬけ。」はズバリ、砂辺(受)の脳内の可愛さに尽きます!!!
主人公の鷲尾(攻)は人の心の声が勝手に聞こえてしまうDK。
そこに可愛い脳内垂れ流しの砂辺。
なぜか毎日鷲尾とのちょっとエッチな夢を見ちゃって「なんでこんな夢見ちゃうんだろー´д` ;」ってオロオロしてる心の声が、バッシバッシ鷲尾の脳内に飛び込んでくる。
気になって仕方がない!──と始まるお話。
鷲尾は自分の能力のことを最初から砂辺に打ち明けるのでフェアなんですけど、だからって心の声が止められるわけなく色々ダダ漏れの砂辺が可愛いったらないのです( ´艸`)
例えるならあれですよ、我慢しなきゃって思いながらも漏れちゃうおしっこみたいなもんですよ。おもらし萌えです♡可愛いでしょう?
エッチの時に実況状態になっちゃうのがとにかくめちゃ萌えでした♡♡♡
全2話なので、全然読み足りないです。もっと読みたいー!!

リバが読めるのは「最強マネの昼と夜」。
これはまず、んんっ??どう見ても攻めのしうこキャラが挿れられてるほう?!と始まるところで予想外掛け算が大好きな私の興味は津々な訳ですが、読み進めるとだんだんこれはもしや?(((o(*゚▽゚*)o)))な展開になってきて、最終的に期待通りにがっつりリバってくれました♪
しうこさんのキャラはもうねー、どっちがどーなってもみんなえろい!みんな積極的にえろい!みんな全力でえろい!
これはもうオチまで言っちゃうけど、百々樹が好きな相手(掛須)に抱いてもらうために先に掛須の前立腺を攻略して中の気持ちよさを植えつけて──ってお話なんです。
勃ってもらわなきゃ始まらないからってアナニーの魅力をとくとくと吹き込むところから始めた百々樹の長い道のりの末の、晴れて念願の挿れられるエッチで可愛く善がる姿がエッチ可愛すぎました(〃ω〃)
中の気持ちよさを知ってる攻めって最強ですね( ´艸`)
オマケ4コマの、電動エネマグラ付きコックリングをはめて前も後ろも気持ちいい状態の掛須に挿れてもらおうとする百々樹のクソえろ加減が最高に変態でよきw

最後の「翻弄」もDK同士でした。
こちらはおバカなあるある(?)勘違いストーリー。
勝手に翻弄されまくって、からの自爆しちゃう若者が可愛いのでした♡

【電子】ebj版:修正○、カバー下なし、裏表紙×

2

サトラレ悟利くん

これは萌える〜!
さすが鹿乃しうこ先生!としか言いようのない手練れ感。

「つつぬけ。」
主人公の鷲尾は、人の心の声が聞こえる。でもそれが煩わしい。
だが、同じクラスの砂辺の考えてる事を知りたくて…
この設定自体は以前からありましたね。本作は短編のせいか、砂辺が前から鷲尾に憧れてて、と聞いた途端に2人っきりの空間でキス、それからその先も…って急展開なわけだけど。
展開早い!と思いつつ、さすが鹿乃しうこ先生。かわいい〜!って読んじゃいますね。
聞こえる鷲尾が、嫌われたくなくて聞きたくない、と悩み。
聞かれる方の砂辺は、僕はどエロい妄想に耽ってる!と告白する。
この辺の葛藤もあるあるながら、流れで2人は実地でエッチなコトをしますよ。
好き合ってる2人だから、聞こえても聞こえなくても「好き」な気持ちは加速する!

「最強マネの昼と夜」
芸人とイケメンマネージャーのCP。
これ、内容はリバなんですね〜。ウシシ。
はじめ攻めをしてたマネの百々樹の気持ちを考えると、かなり切ない。
好きで、抱かれたいけど、相手が萎えたらゲームオーバー。だから攻める。これは切ない。
だから攻められて、挿れられただけでガクガク感じる百々樹の姿がいい。
これはこの後攻め受け逆転して百々樹の受け固定になりそうだけど、私的には流動的でお願いしたい!

「翻弄」
メンズ御用達のエログッズ、テンガ。
からかわれる天河クンを守る木科だが、よりによって天河の部屋でテンガを見つけ、裏切られた気持ちに。
しかしそれはテンガではなくて…アラかわいい。
そこからは可愛いどころじゃなくてエロく抱き合うわけだけど、涙いっぱいの天河が尊い!

やっぱり鹿乃しうこ先生スゴイ!どの話もイイ!絵も綺麗!最高!

1

鹿乃先生に一生ついていきます!

鹿乃しうこ先生、ずっと読みたい読みたいと思っていたのですが、これが初読みになります。
表紙にやられました。もうこれ、可愛すぎるでしょ。
表紙の体操服については…後述させてください!

表題作【つつぬけ。】
高校生の鷲尾は、自分に向けられた好意や敵意といった「心の声」がテレパシーのように聴こえてくる能力の持ち主。
そんな鷲尾はある日、クラスメイトの砂辺から向けられる “妄想チックな夢の話” をキャッチしてしまい…。

その夢の内容が、
・鷲尾が砂辺くんの腹肉を掴ませろと迫る
・鷲尾が砂辺くんのほっぺをムニムニする
など、わけわからないんだけど、すごく可愛くて面白いの!(こんな夢を見る理由は、実は切なくほろ苦い思い出にあるのだけど…)

幼い頃から自分に向けられるいろいろな感情を聴いてきた鷲尾にとって、人の「心の声」は鬱陶しくて嫌なものでしかありませんでした。
なのに、砂辺くんから受け取る「声」は、もっと聴きたい!もっと知りたい!と思うような不思議な感情をもたらしてくれる。

砂辺くんのことを知りたい!と思う気持ちが、徐々に「可愛い」とか「触れたい」という気持ちに変わっていく。
そんな変化が攻めの視点で描かれていて、鷲尾くんと一緒になって萌え転がりました。
だって、砂辺くんホント超絶かわい〜んだもん!

体育倉庫での抜き合い69エッチも、砂辺くんの心の声がウブ可愛いわ天然おもろいわで、たまらなく萌えました。
でっかくネームが入った体操服なのがまた…そそられます。(私はおっさんか)
砂辺くんは可愛いから体操服によってショタ味がプラスされるんだけど、体格がよくてカッコいいタイプの鷲尾くんには逆にミスマッチで、それもまたいいのよねー♡
…興奮してすみません。

1話目で想い通じ合って、心の声が聴こえることもカムアウトした鷲尾。
2話目は、心の声が「つつぬけ」であることが壁となって、どう距離を縮めていけばいいのか悩むお話です。
砂辺くんは裏表なく、素直で、心の声も鷲尾への好意に溢れていて、一緒にいて心地よい存在。
でも、一方的に心の中を覗くことに罪悪感を持ち、距離に悩む気持ちはわかるなぁ…。
そんな鷲尾の不安を解消するかのように、言葉に出して本音を伝える砂辺くんは、すごく優しくて男前だよ!大好き!

そしてとうとう初エッチのときが…!
なんかね…想いに溢れすぎていて瞬殺されちゃう鷲尾とか、すっごくよかった。
カッコよくてモテモテだけど、人に近付くのが怖くて誰とも付き合ったことのない鷲尾は当然童貞。
だから興奮した状態で挿入したら瞬殺なのね。ファンタジーの中のそういうリアルな生々しさもこの作品の魅力のひとつではないでしょうか。
「どうせバレるから」と開き直って、むっつりスケベ全開でエッチに誘う砂辺くんも最高でした♡

って、表題作で語りすぎちゃったけど、ここまでで作品としては約半分です。
残り二編についてあまり書けない…すごく面白くて、すごくエロかったのに。

【最強マネの昼と夜】
俳優兼タレント×イケメン敏腕マネージャー。
逆ポジでのハッキリした描写はありませんが、リバです。
マネージャーの敏腕ぶりとイケメンっぷりとSっぷりを堪能してからの〜まさかの可愛い受けに変貌する絶妙なエロさ。
ただ、俳優・掛須をイカせまくるというテクと、イケメンによる攻めもガッツリと見たかった!

【翻弄】
ちょ!(笑)
いろいろミスリードしてくれながらのエロコメディです。
2人とも可愛すぎて…笑えるー!
大人のオモチャと思いきや実は…?という勘違いエロなんですが、肩が小刻みに震えて止まらなかったわ。
鹿乃先生、堪忍して。

描き下ろし【逆つつぬけ。】
砂辺くんの腐女子の姉の脳内妄想を、鷲尾くんがキャッチしてしまうお話。
姉の妄想は、リアルの2人を超えてどエロくて…♡
ふふ♡ってなる。
そして姉の代わりに一言。
「妄想過多でごめんなさい」

とりあえず最後にエロ好きとして一言!
修正最高です!余計な線や消しが一切ない。
うまくボカして描いてあるのに、ちゃんとディテールにまでこだわったtnkがそこにある。
神業ではなかろうか。

長く多くの名作を送り出している作家様なので、既刊と比較すると評価はまた違ってくるのかな?と思いますが、初読みの私としては、書き切れないほど萌えの詰まったこの作品に「神」をつけさせていただきます。

12

ヤリたい盛りの高校生のエロ実況‼︎煽り、煽られ、翻弄される‼︎

何と言っても、表題作のくすぐったさ。
目が合えば、「君の声が聞こえる」現象、エスパー的な能力を持ってしまった鷲尾。
砂辺の自分に対するその「声」が、他の誰とも違うことに気付いて。意識せざるを得ない。
イケメンで女子からモテモテの鷲尾にとって、どういうわけか難解な砂辺の声、想い。
頭に直接イメージを訴えてくる、心の声、「つつぬけ。」
ヤリたい盛りの高校生ゆえ、エッチの時も、実況の様に、やはり「つつぬけ。」
その声に煽られて、興奮が昂まっていく様子もとってもエロくて。さすが‼︎ しうこ先生‼︎ という感じ。
うっはうはのエッロエロです‼︎
モテモテのイケメン、鷲尾よりも、腐女子を姉に持つ砂辺の方がエッチ♡ というのも可愛い。
描き下ろしの姉からのエロス・イメージをついつい受信(⁈)してしまい、焦りまくる鷲尾も可愛いです。
頭の中のイメージを性技としてドンドン習得して行くんだろうなぁ。なーんて。妄想しちゃいます♡

せっかく高校生のウキウキだったのに。
同時収録は、自分の担当を売る為に枕も厭わない敏腕マネージャーのお話。「最強マネの昼と夜」
切ないお話かと思いきや、想いを寄せた掛須にいつか抱かれたいなんて。意外にも健気なマネージャー、百々樹。彼の枕は意外にもドライで、悪びれる事も無く。けれど、勝手にそれを切なく感じてしまう掛須。もちろんラブラブなんだけど、掛須はずっと、翻弄されそうな予感。

そして、「攻め」の思い込みのヤバさがリビドーを放つとき。その名も「翻弄」
自分の勝手な思い込みに勝手に翻弄される木科。
グミのパッケージを勝手に「バイブ」だと思い込み、ウブだと思い込んでいた親友の天河(=オナホの商品名と同じらしい…。)に邪な劣情を募らせる。
思い余って天河を押し倒したその時、パラパラと飛び散るグミが、可愛くて。
木科の毒気が抜かれる様なファンシー感で、クスッと笑えます。
その後、グミで抜ける様になっちゃう木科は、そもそも変態の素質あり。

ヤリたい盛りの高校生のエッチくささ満載の、くすぐったいエロス‼︎
綺麗な絵で楽しめます♡

0

コメディ要素強めな3作品短編集です

特に3作目の「翻弄」がめっちゃ笑えました。
攻めが受けの部屋のあるモノを大人のオモチャに勘違いするんですが、一体何なのか分かった時は腹抱えて笑ってしまいましたw
これは確かに死にたいほど恥ずかしい(笑)

2作目の俳優×マネ、
オヤジ受けは地雷なので最初は好みではなかったのですが、マネージャーがイケメンだし最後はちゃんとリバで可愛かったので良かったです!

表題作の「つつぬけ。」
こちらも可愛い作品でした!
受けの夢妄想が面白すぎて、コメディとして楽しんでしまいました(笑)
個人的には攻めに受けをやってほしかったなぁ…

最近はシリアスな作品が多くもちろんそれも大好きですが、今回はアホで明るくて面白かったです!

2

純心率高めな面々

表題作は、自分への強い思いが聞こえたり見えたりする高校生鷲尾と、クラスメイトで鷲尾への想いや妄想が駄々洩れな砂辺。
もぉ~砂辺超かわいかった♬
心の中漏れちゃうからって、心の声や妄想知られるより先にエロい妄想や期待をしていることをぶっちゃけちゃうのたまらんcuteでした!!!

同時収録は俳優×マネージャー(リバ)と初々しいDKカプの2本!

元ジュ〇ンボーイのイケメンマネージャーが強面俳優やオッサンプロデューサーのアナル開発しちゃうの笑っちゃいましたね!
飄々とした性格なのに、掛須のアナルを開発した理由が「本当は入れられたいけど途中で萎えられたらショックだから前立腺攻撃した」ってのがもぉ・・・ずっきゅん♡

もう一本のDKは・・・
ぷっ〇ょグミ大活躍(=大爆笑)
私もスーパーで見かけるたびに「似てるなぁ」とは思っていたけど、商業BLでこのネタに出逢える日が来るとは!!!!
もぉ声に出して笑っちゃいました♪

3カプ6人のうち5人が純心っぽくて超ホッコリな1冊でした♡

2

言葉のチョイスが面白い3作品。

「。」についついあのシリーズが浮かんでしまい、レーベル違うけど何かつながりがあるかも。
なんてうっかり甘い期待。
もちろんそんなこともなく。
鷲尾に向けられる砂辺のちょっと可笑しな心の声に迷走していく姿がかわいく感じられます。
もっぱらアダルティなエロスばかりを堪能してきたせいか。
男子高校生のいちゃいちゃに物足りなさを感じるかなとも思いましたが、がっつりはないけどイチャモジぶりがかわいくてたまりませんでした。
その他同時収録「最強マネの昼と夜」
男前なマネージャーと売れない俳優。
変態と生真面目。
そんなふたりの設定は何もかもがあべこべ。
それなのに違和感なく面白く読めてしまう妙があり、百々樹のテンションの高さにすぐには気づかなかったのですが…。
まさかのリバ!!
驚きです。
そして「翻弄」
シリアスな表情で展開されていきますが、思い込みの激しさがBLファンタジーらしく中二的な面白さがつまっていて笑わずにはいられません。

どれもこれも意外性のある作品ばかりでしたが、安定の見せ方とオチに気楽に楽しめました。

5

かわいい男子高校生は良きですね!ヾ(*´∀`*)ノ

3編収録された短編集。
配分的には表題作が1/2を占め、同時収録の1つは直接的な描写はないけれどリバです。

いきなり下世話なことを書いちゃうんですが
しうこさんのtんk描写にますます磨きがかかったような!?
はっきり書いてないのに見えるし艶めかしいというね!(^///^)
時代に合わせた並々ならぬ努力に感動する…*。゚+

余談ですがセンターカラーページに誤りがあり謝罪と訂正の文書が挟んでありました。
交換対応をしてもらえるそうなので出版社HPを見てみて下さい。


◆つつぬけ。

自分に対し過剰な好意や敵意を見せる人限定で、心の声が聞こえる鷲尾(攻め)。
どんな声も煩わしく、心を閉ざし。見た目の雰囲気も手伝って一匹狼然としています。

すっかり慣れてしまった他人の声ですが、
クラスメイトの砂辺(受け)の心の声は想像もつかぬもので思わず耳を傾けてしまいーーと展開します。


性春から始まるDK大好物です…!
いつの間にか鷲尾が砂辺にハマっているので一瞬「ん?」となったけれど、
砂辺の心の声を煩わしいと感じなかった段階で既にハマってたんでしょうね。
普通だったら自分のエロイ妄想なんて嫌悪MAXだろうに…。
自分の感情に気付くキッカケが欲情って辺りがDKとてもわかりやすいYESッ!って感じです←

後半に向かうにつれ、鷲尾が砂辺に惹かれる理由が垣間見えてきます。

小学生のころの回想はちょっぴり切なくてキュンとしました。
一匹狼を気取るのは鷲尾にとって最大の防御。
本当はひとりぼっちで淋しいこともあったけれど、
砂辺の笑顔で救われたんだな~とわかるエピソードが良いのですよ(;///;)

砂辺がイイコで、とても可愛いです。
ニコニコしてて裏表がなくて、鷲尾の能力もおおらかに受け止めていて。
鷲尾が閉ざした心をほぐしていきます。
そばかすがよく似合う癒やし系でエロにも積極的!(男の子だもんね←)
描き下ろしの「逆つつぬけ。」では、鷲尾の表情で砂辺が色々察する能力が見られたので
そのうち砂辺のほうが一枚上手になったりするのかなーと思いましたw

鷲尾も「自分ばかり声が聞こえるのはフェアじゃない」と想いを口にする努力をしていたので
変な狡さがない純真さがある高校生カップルでとても可愛かったですヾ(*´∀`*)ノ

◆最強マネの昼と夜

元芸人でVシネ末端俳優で今はタレントとして開花し始めた掛須と、
元ジュ○ンボーイからマネージャーに転身した百々樹のお話です。
マネージャーとタレントという関係+エッチなことをする仲でもあります。

元々売れない俳優だった掛須ですが、百々樹が付いてからは仕事の幅が増えています。
その理由は百々樹が枕営業しているからだと小耳に挟みーーーと展開します。

直接的なシーンはないですが、前半は百々樹が攻めで掛須が受けです。
百々樹の言葉に乗せられ、百々樹の手によって掛須はアナル開発されたというw

攻め受け逆転するキッカケに笑ったーッヾ(*´∀`*)ノ
どちらも後ろの良さを知ってる者同士、これからは適度にリバるのかな?
掛須に片想いしてたわりにアピール下手な百々樹が可愛かったです。

◆翻弄

木科にとって天河は一緒にいて気の合う友人以上のものを感じています。
友人の枠よりももっと次元の高い、魂レベルのーーー。
そんな風に大切に思っている天河の部屋へいくとベッドサイドにドーンと置かれているものが…w

今まで天河とは崇高な繋がりがあると信じていたのに、一気に理解出来なくなり。
またそれによって今まで抑えていたリビドーが爆発してーーーというお話です。

木科が攻めで、天河が受けです。
木科は魂レベルの繋がりを信じて天河を清純視しているような節があり、
なんだかロマンチストで可愛いかったです。
両片思いのDKですれ違いに切なキュン…♡

と!なる予定が斜め上の展開で、切なキュン吹き飛んで笑ってしまったwww
表題作とはタイプのちがう純真カップルでとても可愛かったです♪

8

エロと、恋心と、爆笑のバランスが秀逸。

作家買い。

『つつぬけ。』というタイトルから、しうこさん作品の「○○気」シリーズの一つ…?でも出版社違うしな、と思いつつ手に取りましたが、「○○気」シリーズではなく完全に独立した作品です。

全部で3作品収録されている短編集。
短編集という事ですべて短めのお話ですが、どれもきっちり萌えとエロが盛り込まれているナイスな短編集でした。


ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





表題作『つつぬけ。』
主人公はDKの鷲尾くん。
イケメンで常にモテる彼だが、彼には一つ特殊な能力がある。

それは人の感情が読めるというもの。

が、この能力には特徴があり、鷲尾くんに向けられる感情のうち、好意か悪意といった強い念しか受診しない。

イケメンゆえに常に女子からの恋愛感情の対象となり、そしてそれゆえに同性からは妬みの感情を受け続けてきた彼は、他人と関わるのを極力避けて生きてきた。

が、そんな彼に、最近気になる人物が。
それは同級生の砂辺くん。

人畜無害に見える砂辺くん、の妄想は、鷲尾くんとあれこれ致す過激なもの。
そのギャップに返って興味をそそられた鷲尾くんは、砂辺くんのことが気になり始め―。


砂辺くんの、鷲尾くんに向ける一途な恋心がすんごい可愛いのです。
そんな砂辺くんの純真さと表裏のない性格に少しずつ惹かれていく鷲尾くんも良い。

しうこ作品なのでエロ度は高めですが、彼らの間に漂う純愛に萌え禿げる事間違いなしです。

ちなみに砂辺くんには腐女子のお姉ちゃんがいますが、このお姉ちゃんが大活躍するのが終盤に収録されている描き下ろしの『逆つつぬけ。』。

お姉ちゃんの腐女子ならではの妄想を受信してしまう鷲尾くん、のお話で、こちらは爆笑必至です☆

『最強マネの昼と夜』
芸人から俳優に転向した掛須さんと、タレントから掛須さんのマネージャーになった百々木くんの恋のお話。

売れない俳優の掛須は、元タレントの百々木くんの敏腕マネぶりに助けられ仕事面で好転し始めている。イケメンでかつマネージャーとして優秀な百々木くんだが、夜は一転、掛須を組み敷くという二面性を持つ男で―?

はじめはアナルを開発され、快楽からおとされてしまう掛須さん、といった構図でストーリーは展開していきますが、実は…、という展開で非常に面白かった。

百々木くんの、一途さと、それに相反するように快楽を追求するケダモノぶりのギャップに萌えツボと笑いをギュギュっとつかまれました。

『翻弄』
主人公はDKの木科くん。
彼には親友がいる。親友の名は天河くん。
その名前からアダルトグッズを想像されからかいの対象になっていた天河くんですが、天河くん自身は純真無垢な青年。

そんな天河くんを周囲から守り、ずっと親友という立場でいた木科くんですが、天河くんの部屋に遊びに行ったときに「まさか」のアダルトグッズを発見してしまう。

純真無垢だと信じてきた親友の部屋にあったアダルトグッズと、それを隠そうともしない天河くんの態度に、勝手に裏切られたと感じてしまった木科くんは…。

というお話ですが。

オチが、とにかく秀逸です。
爆笑必至です。
腹筋が崩壊します。

終盤に4コマ漫画が2話収録されています。

天河くん視点の『大人のグミ』。
木科くん視点の『グミ♡中二味』。

どちらも可愛い…。
そして笑える。

しうこさんはドシリアスな作品も描かれますが、今作品はどのお話も甘酸っぱい恋心が満載の可愛らしいお話で、安心して読める1冊でした。

しうこさんらしいエロも、ギャグも、そしてもちろん綺麗な絵柄も健在。

最高に可愛らしく、そして萌えの詰まった神作品でした。

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