電子限定おまけマンガ4P付
腹黒王子、まさかの初恋!!?
だんだん攻め受け2人の可愛らしさが掴めてきました。ハイスペックだけど恋愛童貞というキャラは、上に立つ人間だからこそちゃんと自分のことを客観視しているパターンも多いように思いますが、直純の場合はまったく客観視できていないタイプなんですね(笑)。みちるに刺激されないと気付けない愚かさが可愛く思えてきました。智紀も1巻では直純の顔にやられてばかりであまり魅力的に感じませんでしたが、泥酔した翌日に直純のベッドで目を覚ました時のまったく狙っていない天然ぶりがとっても可愛くて、ついやられてしまいました。これはさすがの直純にも効いたようですね。一方で智紀の擦れてなさをありがたがるでもなく、セックスの時に彼をマグロにはさせない直純の、少し毒気があるところも攻めとして貴重で楽しいです。
1巻最後で見事に(?)「ファックバディ」として直純との関係キープに成功(素直に喜べない。。)した智紀。
しかーし…「ファックバディ」の意味(=セフレ)を理解してなかったんだね…
2巻の1ページ目1コマ目から、カナちゃんに「バカトモちゃん!」と叱られる智紀。。
「今すぐ おいで」のメッセージをもらい、「はいただいま!喜んで!」状態になってる健気な姿に涙が出そう(実際は笑っちゃったけど)。
小顔コルギにまで通って(1回だけだけど)必死に頑張る智紀…に付き添って一緒に施術を受けてくれるカナちゃん、君は神か!と思いました。
あああ!!もう悪いこと言わないから恋のお相手はカナちゃんかミチルさんにしておけと…
1巻と同じ感想を持ってしまうのですけれど。
ミチルさんと優雅にビリヤードしながら「僕は生まれてこの方振られた事なんてないよ」と余裕でのたまっていた”やな男”直純ですが、
トモちゃんにペースを乱されている姿に読者としてはニヤニヤ( ̄∀ ̄)するしかない!
初めてメッセージを既読スルーされただけで北海道まで追っかけてくるなんて(わざわざスケジュールを調整して、5時間もかけて!!)、相当智紀に惚れ込んじゃってますよね。
自分じゃまったく気付いていない恋愛童貞の攻め様に笑いが止まらないわ〜〜
「あんなちんくしゃ」に振られてしまい、「攻めざまぁ」展開でしたね(一瞬で終わったけど)
”ファックバディ”から”恋人候補”へと格上げになった智紀。もう実質恋人なんですけどね(°∀° )
最終巻まで一度読んでいるので結末は知っているのですが、振り返りながら3巻も楽しもうと思います❤︎
あっ、ちょーっとだけ気になるのが、直純の英語の台詞のスペルや文法が微妙に間違ってること…(hurryがharryになっていたり)
本当細かくてごめんなさい(*_ _ ;)
トモは本当に可愛いですね。
彼の素直な所とかポジティブな所にみんな魅かれるのでしょうか?
セフレから恋人ルートあるかも、と前向きに考える所も好きです。
そして姉(?)の様に、ボスの対しての強烈なダメ出しと、浮かれてるトモにつっこみを入れるカナちゃんが好きだな。カナちゃんがいるおかげで、この作品がますます面白くなってますよね。
当て馬(?)のミチルさんも徐々に距離を詰めていていい感じです。
ミチルさんがいなかったら、ナオとトモは恋人になれなかったかもしれないので、とても大事な人です。
私はナオよりもミチルさんの方が好みです。ミチルさんは一見優しそうに見えて計算高いかもしれませんね。
ナオがトモのアパートの前で待ち伏せしていたの、かっこ良かったです。「残業するのは上司が無能なせい」みたいなセリフ、心に染みました。本当、その通りですよね。
北海道まで追いかけていったのも良かった。自分でも訳わからないけど、トモを追いかけなくちゃ、と思ったんでしょうね。そこで、ばっさりと振られるとも思わずに。
ポジティブなトモがセフレを辞めるっていうのは余程悩んだんだと思います。
それでも、この言葉で二人の関係に変化が産まれましたね。
トモの魅力に抗えなくなっているナオの戸惑う姿が愛しいです。
直純から、ファックバディ(せフレ)としてなら付き合ってあげる……と言われて終わった1巻。
直純、調子乗って足元を見やがって〜。そんな申し出でもでも受け入れちゃう智紀。どこまで面食いなんだよぉーって心配になります。
しかし直純の天下にも少しずつ陰りが見えてきます。無自覚天然の智紀を前にするとどうにも自分のペースが狂わせられるようです。智紀にフェラをしてもらっているときは、智紀をかわいい…と思ったりなんかして。直純が期待する智紀の反応が全然違っていたり、予想の斜め上を行く行動をとる度に、智紀のことが気になって仕方ない感じです。自覚はないけど、智紀の手のひらの上で転がされつつある直純が面白いです。1巻でムンムン漂っていた自信家の直純はどこへ行ったのやら…
直純の嘘の熱愛記事に打ちひしがれて北海道に戻った智紀。智紀を追いかけて北海道の智紀の実家に行った直純に拍手!こういう行動力あるところが直純のいいところです。せフレ関係をやめたい。しんどい、ツライと直純に訴える智紀に、直純は初めて振られたとショックを受けます。が、これが良かった。北海道まで来た時点で直純は智紀のことが好きになってるんですよね。今度は智紀を追いかける側になります。
智紀はせフレから恋人候補に格上げしたようです。いや、もう恋人にしてあげなよって感じですが、その段階はもうちょい先です。3巻は恋人候補となり、直純の接し方があまあまになって戸惑う智紀が拝めます。無自覚天然ぶりは相変わらずで、直純を振り回す様は恋人候補となってもそのままです。
直純の変わりっぷりが楽しい3巻はめちゃくちゃおススメです。
ぽわわわわ~ん にたあ
智紀の描写が、そのまま感想!
直純は振られろ。智紀、顔がいいのが好きなのはわかるし、直純がちょっと天然入っていて、魅力的なのもわかるけど、カナちゃんかみちるさんにしといたら?
と、軽く思いながら読めるのも、2人にはハッピーエンド以外ない!と、信じられるから!
絵も時々、ときめきます!カナちゃんと並んでいると直純は結構肩があるとわかるところとか、智紀のつなぎ姿とか。ちんくしゃもかわいい。