Renta!限定版
駄目だろ 気持ちよくなっちゃ
このシリーズ、大好きです!
獣人の姿絵がドンピシャ好み。佐倉先生が描くほわっとした柔らかな雰囲気や表情が可愛くてカッコ良くて、身体の線もしなやかでスラッとしたフォルムはまさに理想的。そんななので、ベッドシーンはエッチでエロかわでした。
普段は取り澄ました司馬の表情がトロトロに崩れゆく様がなんとも言えません(〃ω〃)
司馬が獅子堂と取引してまで身体を差し出す理由は、表向きの理由だけじゃないのが一目瞭然なので、もう序盤から両片想いなのが伝わる空気感にソワソワしちゃいますね。
あの牛の家庭教師め〜〜!とプンプン怒りながら、ヒビが入ってしまった2人の関係を見守るっきゃない。
なんか絶妙にすれ違ってるのが切なすぎですが、獅子堂視点でストーリーが進むところが余計に複雑な感情を煽ってきますね。司馬を好きだと自覚してないのに、意識してセックスに誘い、やってることは好きな子にするそれ。司馬も司馬で決定打に繋がる感情をくれないので、なかなかこれは手強いぞ…と。
でも収まりのつかない感情も肉欲も、司馬にしか発情しないことが全ての答えで、早く好きって言いなよ〜ってなりますが、そこはもう拗れ歴数年の彼らなので温かく見守りましょう^ ^
司馬の奥ゆかしい好意と、獅子堂の不器用な好意とがうまく化学反応起こしていて、繊細でキュッと胸が熱くなるストーリーに仕上がっていたと思います。
肉食動物と草食動物が人型をとって共存する世界観がとても面白くて大好き。シリーズ作品全買いしてたまに読み返してはニヨニヨ楽しんでいます♪
オオカミくんシリーズは既に読んでいて良かったので、このシリーズも気になって購入しました。2人は打ち解けるのにかなり時間がかかっていたのでとても心配だったのですが、その分くっついた時には凄く安心しました。そして、私はケモミミのエッチが好きなのですが、このシリーズはオオカミくんと比べてエッチが少し多めでさらに楽しめました。特に獅子堂の理性を抑えている感じと司馬の無意識に溢れ出る色気が堪らん!続巻も買ったので楽しみです!
獅子の獣人である獅子堂✕馬の獣人である司馬のお話です。
おおかみくんはこわくないのスピンオフだそうですが、スピン元を読んでなくても楽しめました。
司馬は早々に獅子堂を意識しているのに対して、獅子堂は司馬を友達としか思ってないギャップが楽しかったです。
そして、獅子堂が司馬を好きなんだと自覚して思い悩むところは萌えました。
獅子堂が女性としている場面があり、それを司馬に目撃されます。
司馬がハイエナの同級生に襲われる場面がありますが獅子堂が助けてくれるので心配無用です。
シーモアは白抜き修正でした。
両想いになってからのイチャイチャがもっと見たかったです。
【オオカミくんはこわくない】のスピンオフ作品になります。
遊び人の獅子堂(攻め)と真面目な駿匡(受け)のお話です。
獅子堂はライオンで駿匡は馬です。
身体の関係から始まる恋…?と思ったのですが
実際そうではなく、お互い好き合ってたけど
肉食と草食の壁があり…といった感じです。
獅子堂が遊び人と言うか性を発散させるのにはちゃんと理由があって
でもそれを駿匡は知らず、そこがすごく切なかったです。
駿匡が普段はキリッと真面目な感じなのですが
エッチの時はほんとにエッチでギャップが凄かったです。
発情期の時も可愛かったです。
獅子堂が素直じゃないけど過保護で、
読んでいてニヤニヤが止まりませんでした。
素晴らしい作品です~!
実は「サラブレッドはゆるがない」を読んでから、こちらを購入していなかった事に気がつきまして慌てて購入しました。
「ゆるがない」の方ではもうCPとして出来上がっていたので、こちらの「なびかない」の方で2人が恋人同士になるまでを知る事が出来ました。
王我視点でしたので、彼の駿匡に対する気持ちが定まっていない事にとてもジレジレしました。
明らかに駿匡の方は好意と独占欲が見受けられたので、2人のすれ違いを楽しませて貰いました。
かなり2人とも拗らせていました。
そして、こちらのCPから見た志狼と黒兎CPは甘々ですね。
意外と黒兎が良く気が付いてシッカリしてる印象もありました。
こちらのお話がの方が駿匡を襲おうとした生徒がいたりして、そこに助けに来た王我にキュンと来たりしました。
読む順番が逆になってしまいましたが、それなりに楽しめました。続巻では王我はかなり精神的に成長した事がこちらの本を読んで痛感します。
でもこの時点で男でも病院で処置をすれば、子どもを産めるという設定はありませんでした。
苦肉の策?